伊藤 貴雄

J-GLOBALへ         更新日: 18/07/13 17:30
 
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研究者氏名
伊藤 貴雄
 
イトウ タカオ
所属
創価大学
部署
文学部 人間学科 創価大学 文学部 人間学科
職名
教授
学位
博士(人文学)(創価大学)

プロフィール

卒業論文ではカントを、修士論文・博士論文では彼の批判的継承者の一人であるショーペンハウアーを扱いました。自由論・意志論に関心があり、博士論文ではとくに法・国家・戦争といった社会史的問題を軸としてドイツ近代哲学の再解釈を試みました。これからはショーペンハウアーと同じくカントの批判的継承者であるフィヒテ、シラー、ヘルバルト等も視野に入れながら、ドイツ人文主義の社会史的研究を進めるとともに、中江兆民、内村鑑三、幸徳秋水、左右田喜一郎、美濃部達吉といった近代日本の思想家も含めたカント社会哲学受容史を探索したいと考えています。

研究分野

 
 

学歴

 
 
 - 
2006年
創価大学 文学研究科 人文学
 
 
 - 
1996年
創価大学 文学部 人文学科
 

委員歴

 
2003年
 - 
2008年
 日本ショーペンハウアー協会幹事
 
2005年
 - 
2007年
 『ヘルマン・ヘッセ全集』(全16巻、臨川書店)編集委員
 
2009年
 - 
現在
 日本ショーペンハウアー協会理事
 
2009年
 - 
現在
 学会誌『ショーペンハウアー研究』編集委員
 
2011年
 - 
2013年
 カント研究会世話人
 

受賞

 
2008年
第44回日本翻訳出版文化賞
 

Misc

 
ショーペンハウアー哲学の受容とその時代
伊藤貴雄
『ショーペンハウアーと実存』(理想社)―実存思想論集―   Vol.33 33-60   2018年
Zur Genese der Schopenhauerschen Rechtsphilosophie: Die Naturrechtslehre
Takao Ito
Schopenhauer Jahr-buch   96 147-159   2016年
Fichte contra Schopenhauer? A doutrina do Eu como uma fonte teórica do "sujeito puro do conhecimento"
Takao Ito
Revista Voluntas: Estudos sobre Schopenhauer   Vol.6(No.2) 3-15   2015年
書く力、考える力――牧口常三郎の作文教授法
伊藤貴雄
『教育――人間の可能性を信じて』(東洋哲学研究所)   133-169   2013年
ショーペンハウアー社会哲学研究序説
伊藤貴雄
『東洋哲学研究所創立五十周年記念論文集』   129-155   2013年
ショーペンハウアー法哲学の成立史――カント・フィヒテの国家契約論との関係
伊藤貴雄
創価大学人文論集   (No.25) 49-82   2013年
カント世界市民論の成立原点――『美と崇高の感情に関する観察』再読
伊藤貴雄
『現代カント研究』(晃洋書房)   Vol.12 90-110   2012年
ヘーゲルとショーペンハウアー――根拠律の社会哲学
伊藤貴雄
ヘーゲル哲学研究   (No.18) 102-114   2012年
ショーペンハウアー法哲学の成立史――カント・フィヒテの自然法論との関係
伊藤貴雄
東洋哲学研究所紀要   (No.28) 108-134   2012年
Jason Goulah and Takao Ito
Curriculum Inquiry   Vol.42(No.1) 56-79   2012年
永遠平和論の背面――近代軍制史のなかのカント
伊藤貴雄
東洋哲学研究所紀要   (No.27) 49-62   2011年
牧口常三郎の戦時下抵抗(第2回)―聖戦思想批判を中心に―
伊藤貴雄
創価教育   (No.4) 135-167   2011年
意志の否定は道徳の否定なのか――ショーペンハウアーと共同性の問題
伊藤貴雄
理想   (No.687) 100-110   2011年
フィヒテのペスタロッチ受容
伊藤貴雄
『人間教育の探究』 ―日本ペスタロッチー・フレーベル学会紀要―   (No.22) 15-35   2010年
フィヒテ意志論からショーペンハウアー表象論へ
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.15) 35-57   2010年
若きショーペンハウアーはなぜ根拠律を論じたか(第2回)――意志論の成立
伊藤貴雄
創価大学人文論集   (No.22) 127-144   2010年
若きショーペンハウアーはなぜ根拠律を論じたか(第1回)――「カント『人倫の形而上学』研究ノート」から考察する
伊藤貴雄
創価大学人文論集   (No.21) 37-58   2009年
Reading Resistance: The Record of Tsunesaburo Mkiguchi’s Interrogation by Wartime Japan’s “Thought Police”
Takao Ito
Educational Studies   Vol.45 133-145   2009年
牧口常三郎の戦時下抵抗(第1回)――天皇凡夫論と教育勅語批判を中心に
伊藤貴雄
創価教育   (No.2) 2-51   2009年
池田平和思想の研究Ⅰ――大熊信行との対話に注目しつつ(第1回):大学紛争論
伊藤貴雄
創価教育   (No.1) 15-44   2008年
ショーペンハウアー法哲学再読
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.12) 87-105   2007年
戦争・法・国家
伊藤貴雄
『ショーペンハウアー読本』(法政大学出版局)   147-158   2007年
『少年日本』掲載の山本伸一郎「ペスタロッチ」について(2)
伊藤貴雄
創価教育研究   (No.6) 1-20   2007年
初期ショーペンハウアーの社会哲学的研究
伊藤貴雄
(創価大学博士学位論文)   1-226   2006年
ヘッセ平和思想の源流を訪ねて――『車輪の下』への教育文化史的註解
伊藤貴雄
『ヘルマン・ヘッセとヨーロッパ文明』 ―日本独文学会研究叢書―   (No.33) 3-23   2005年
『少年日本』掲載の山本伸一郎「ペスタロッチ」について(1)
伊藤貴雄
創価教育研究   (No.4) 31-62   2005年
正戦論と兵役拒否――フィヒテ対ショーペンハウアー
伊藤貴雄
『実存と歴史』(理想社) ―実存思想論集―   (No.19) 169-186   2004年
カント平和論と近代徴兵制――中江兆民・鹿子木員信・朝永三十郎の解釈を中心に
伊藤貴雄
創価大学人文論集   (No.16) 129-170   2004年
総力戦の幕開けに哲学者は何を見たか――1813年解放戦争と若きショーペンハウアー
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.9) 41-60   2004年
思想としての兵役拒否――近代国家思想に関する一つの試論
伊藤貴雄
東洋哲学研究所紀要   (No.19) 94-127   2003年
『初期遺稿集』――若きショーペンハウアーの思想形成
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.7) 105-121   2002年
根拠律の此岸と彼岸――フィヒテ対ショーペンハウアー
伊藤貴雄
東洋哲学研究所紀要   (No.18) 141-166   2002年
ショーペンハウアーにおける宗教と倫理性の問題
伊藤貴雄
宗教とヒューマニズム   (No.2) 47-57   2001年
ショーペンハウアーの表象一元論と倫理
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.6) 19-34   2001年
共苦における意志と表象
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.5) 21-33   2000年
J・F・ヘルバルトの類化論と初期牧口思想の形成
伊藤貴雄
東洋哲学研究所紀要   (No.16) 67-103   2000年
ショーペンハウアー哲学における「直観」の諸相
伊藤貴雄
創価大学大学院紀要   (No.21) 217-233   2000年
超越論哲学としての「共苦」論
伊藤貴雄
ショーペンハウアー研究   (No.4) 89-103   1999年
ヘッセと東洋――異文化との開かれた出会い
伊藤貴雄
『ヘッセへの誘い――人と作品』(毎日新聞社)   341-361   1999年

書籍等出版物

 
『ヒューマニティーズの復興をめざして――人間学への招待』
勁草書房   2018年   ISBN:978-4-326-10266-2
『学習者中心の教育――アクティブラーニングを活かす大学授業』
勁草書房   2017年   ISBN:978-4-326-25119-3
『ゲーテ=シラー往復書簡集<上>』
潮出版社   2016年   ISBN:9784267020414
『ゲーテ=シラー往復書簡集<下>』
潮出版社   2016年   ISBN:9784267020421
『ショーペンハウアー 兵役拒否の哲学 ―戦争・法・国家―』
晃洋書房   2014年   
『ヘルマン・ヘッセ エッセイ全集 第8巻――時代批評』
臨川書店   2010年   ISBN:978-4-653-04058-3
『ヘルマン・ヘッセ全集4――車輪の下・物語集Ⅱ』
臨川書店   2005年   ISBN:4-653-03974-7
『ヘッセ・魂の手紙――思春期の苦しみから老年の輝きへ』
毎日新聞社   1998年   ISBN:4-620-31244-4

講演・口頭発表等

 
ショーペンハウアー哲学の受容とその時代――世紀末から世界大戦、そして現代へ
実存思想協会第33回大会講演会   2017年   
Zur Genese der Schopenhauerschen Rechtsphilosophie ― Die Naturrechtslehre
国際会議「日独におけるショーペンハウアー研究の新生面」(国際ショーペンハウアー協会主催)   2016年   
ショーペンハウアー哲学における理論と実践――個体主義と普遍主義との関係を中心に
日本ショーペンハウアー協会第29回全国大会ワークショップ   2016年   
Fichte kontra Scho- penhauer? ― Die Ich- Lehre als eine theore- tische Quelle des »reinen erkennenden Subjekt«
第7回ショーペンハウアー・コロキウム(ブラジル・ショーペンハウアー協会主催)   2015年   
Zur Entstehungsgeschichite der Ethik Schopenhauers
第7回ショーペンハウアー・コロキウム(国際ショーペンハウアー協会主催)   2015年   
マティアス・コスラー教授講演「非叡知的性格と経験的性格としての世界」に対するレスポンス
日本ショーペンハウアー協会特別研究会――国際ショーペンハウアー協会会長コスラー教授を囲んで   2013年   
ショーペンハウアーのコスモポリタニズム――ヘーゲルと対比して
平成25年度科学研究費助成事業(基盤研究(C))「普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に―」第2回研究会   2013年   
若きショーペンハウアーにおけるカント・フィヒテ法論の受容
カント研究会第261回例会   2012年   
「地球市民」に関する一考察
東洋哲学研究所 平成23年度研究大会   2012年   
『ドイツ哲学と政治』再読――カント批判を中心に
日本デューイ学会第55回研究大会   2011年   
ショーペンハウアーのペシミズムと国家共同体論
日本ヘーゲル協会第14回研究大会   2011年   
ライプニッツとショーペンハウアー――イェリネク法哲学の知的源泉
実存思想協会2011年秋季研究会   2011年   
カント世界市民論の成立原点
カント研究会第248会例会   2011年   
Geography for global citizens: Dewey, Makiguchi, Parker
Reuniting Parker, Dewey, Makiguchi and Ikeda: Education for Community and Citizenship Across Language and Culture Symposium   2011年   
フィヒテとショーペンハウアーの国家論
第5回三宅アーベント (学習院大学西洋哲学研究会)   2010年   
Fichte and Schopenhauer in the War of Liberation
5th Internationales Doktorandenkolloquium in Mainz   2010年   
カント世界市民論の人間学的基盤
カント研究会第243例会   2010年   
フィヒテ意志論からショーペンハウアー表象論へ
日本ショーペンハウアー協会第22回全国大会   2009年   
フィヒテのペスタロッチ受容に関するいくつかの疑問
日本ペスタロッチー・フレーベル学会第27回大会   2009年   
目的の国の帰趨――カント倫理学からフィヒテ正戦論へ
カント研究会第238回例会   2009年   
学生ショーペンハウアーのカント読解――『人倫の形而上学』研究ノートから
日本ショーペンハウアー協会第21回全国大会   2008年   
カント平和論と近代徴兵制――定言命法解釈史の一断面
カント研究会第215回例会   2007年   
ショーペンハウアー法哲学再読
日本ショーペンハウアー協会第19回全国大会   2006年   
根源悪としての戦争――カントの宗教論から
日本ショーペンハウアー協会関西地区第5回ワークショップ   2005年   
永遠平和論の背面――近代軍制史のなかのカント
日本哲学会 第63回大会   2004年   
ヘッセ平和思想の源流を訪ねて――『車輪の下』への教育文化史的註解
日本独文学会 秋季全国大会   2004年   
総力戦の幕開けに哲学者は何を見たか――1813年解放戦争と若きショーペンハウアー
日本ショーペンハウアー協会第16回全国大会   2003年   
正戦論と兵役拒否――若きショーペンハウアーによるフィヒテ批判の背景
実存思想協会 第19回大会   2003年   
<私の世界>から<他なるもの>へ――他者論としての『意志と表象としての世界』
日本哲学会 第61回大会   2002年   
自我の諸相――『意志と表象としての世界』における<私>の問題
日本ショーペンハウアー協会 第14回全国大会   2001年   
宗教と倫理との間――ショーペンハウアーの宗教論と<他者>への問い
日本ショーペンハウアー協会 第23回関西地区例会   2001年   
ショーペンハウアーにおける「痛み」の考察と他者問題
実存思想協会 第16回大会   2000年   
ショーペンハウアー哲学における「信」の地平
日本宗教学会 第59回学術大会   2000年   
共苦におけるイデーと意志――意志概念の新たな理解を求めて
日本ショーペンハウアー協会 第12回全国大会   1999年   
ショーペンハウアー哲学における「直観」の諸相
日本ショーペンハウアー協会 第1回関東地区例会   1998年   
ショーペンハウアー哲学における「道徳的直観」の構造
日本ショーペンハウアー協会 第11回全国大会   1998年   

Works

 
ショーペンハウアー研究の新世紀へ―主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究―
2017年 - 2019年
ニーチェにおける科学主義と反科学主義の再検討―ショーペンハウアーとの対比のなかで―
2017年 - 2019年
実践報告「ディスカッションを用いた哲学授業――ショーペンハウアーの読書論を中心に」
2017年
巻頭言「価値創造の人間教育――石神豊先生のご退職に際して」
2017年
聞書「人文学科の歴史と現在――石神教授に聞く」
2017年
研究ノート「高崎隆治の戸田城聖研究」
2017年
解題「斎藤正二著「『人生地理学』補注(補遺)」(第5回)」
2017年
論考「若き牧口常三郎の単級教授論」
2016年
研究ノート "Eine kleine Einführung in die Geschichte der „Soka Erziehung“ (Erziehung zur Wertschaffung)"
2016年
コメント報告「創価大学設立構想50周年記念シンポジウム(コメント報告4)」
2015年
解題「斎藤正二著「『人生地理学』補注(補遺)」(第4回)」
2015年
普遍主義と多元主義の相互検討―ショーペンハウアーとニーチェを中心に―
2012年 - 2014年
解題「斎藤正二著「『人生地理学』補注(補遺)」(第3回)」
2014年
研究ノート「第4回入学式講演『創造的生命の開花を』を読む」
2014年
論考「高崎隆治の里村欣三研究」
2013年
解題「斎藤正二著「『人生地理学』補注(補遺)」(第2回)」
2013年
解題「斎藤正二著「『人生地理学』補注(補遺)」」
2012年
研究ノート「斎藤正二の牧口常三郎研究」
2012年
研究ノート「近代日本における世界市民の概念史(1)――内村鑑三『基督信徒の慰』」
2012年
論考「子どもがみずから学ぶ力を育てる――牧口常三郎の『作文指導法』にみる創価教育学」
2012年
報告「シンポジウム『3・11後の世界を生きるために』報告」
2012年
研究報告「創価教育の歴史と中国」
2011年
研究報告「牧口常三郎の教授法」
2010年
研究報告「牧口常三郎とジョン・デューイ――地理学への注目をめぐって」
2009年
エッセイ「戦争と平和をめぐる断想」
2009年
Lecture: Readings from Daisaku Ikeda's Youth―Johann Pestalozzi in the Early Development of Daisaku Ikeda's Educational Thought
2008年
エッセイ「『車輪』という比喩の話」
2007年
書評「斎藤正二著『斎藤正二著作選集第4巻 日本的自然観の研究Ⅳ――変容と終焉』」
2007年
研究報告「牧口常三郎与杜威」
2007年
研究報告「牧口常三郎とジョン・デューイ」
2007年
論考「歴史のなかの『創立者の語らい』――露日交流史のコンテクストで読む」
2007年
講演記録「文学から何を学ぶか――学生時代の読書について」
2006年
エッセイ「新訳『車輪の下』で心がけたこと」
2005年
映像評伝『学問と情熱33 牧口常三郎――こどもたちのしあわせのために』
2005年
研究報告「牧口常三郎は国家政策の何に抵抗したか」
2004年
書評「斎藤正二著『斎藤正二著作選集第7巻 教育思想・教育史の研究』」
2004年
寄稿「『歓喜の歌』に秘められた<永遠平和>の精神――ベートーヴェン・シラー・カントをつなぐもの」
2004年
研究ノート「佐藤秀夫の牧口常三郎研究」
2003年
近代のドイツと日本におけるカント平和論の軍国主義的利用とその問題点に関する研究

競争的資金等の研究課題

 
カント哲学の影響作用史 (1)形而上学編 ショーペンハウアー、ジンメル等
研究期間: 2002年   
カント哲学の影響作用史を多角的・通時的に再構成する試みの第1部門として、「根拠律」をめぐる形而上学的論争の系譜を検証する。具体的には、ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』、とりわけその「共苦」の思想、またその継承者であるジンメル、ホルクハイマー等に焦点を当てる。(博士論文『初期ショーペンハウアー哲学の社会哲学的研究』2006年)
カント哲学の影響作用史 (2)倫理学〔平和論〕編 フィヒテ、ヘーゲル等
研究期間: 2004年   
カント哲学の影響作用史を多角的・通時的に再構成する試みの第2部門として、倫理学〔とくに平和論〕の系譜を検証する。具体的には、フィヒテや新カント派における世界市民論や国民国家論および近代徴兵論、またそれらの日本での受容過程に焦点を当てる。(「カント平和論と近代徴兵制」2004年、科研費若手研究B「近代のドイツと日本におけるカント平和論の軍国主義的利用とその問題点に関する研究」2010~2012年)
カント哲学の影響作用史 (3)美学〔芸術論〕編 シラー、ヘッセ等
研究期間: 2004年   
カント哲学の影響作用史を多角的・通時的に再構成する試みの第3部門として、美学(とくに文学論・音楽論)の系譜を検証する。具体的には、シラー、ベートーヴェン、ヘッセなどに焦点を当てる。(翻訳「シラー初期詩編」2004年、「歓喜の歌と永遠平和の精神―カント・シラー・ベートーヴェンをつなぐもの―」2004年、翻訳『ヘルマン・ヘッセ全集4―車輪の下・物語集Ⅱ―』2005年、翻訳『ヘルマン・ヘッセ エッセイ全集8―時代批評―』2010年)
カント哲学の影響作用史 (4)人間学〔教育論〕編 ペスタロッチ、ヘルバルト等
研究期間: 2010年   
カント哲学の影響作用史を多角的・通時的に再構成する試みの第4部門として、人間学(とくに教育論)の系譜を検証する。具体的には、ペスタロッチ、ヘルバルト、デューイ等の教育哲学や、内村鑑三、牧口常三郎等の地理思想に焦点を当てる。(「フィヒテのペスタロッチ受容」2010年、「世界市民の地理学―デューイ・牧口・パーカー―」2011年)

経歴

 
2003年―2006年 創価大学文学部・通信教育部非常勤講師
2006年―2009年 創価大学創価教育研究所講師
2009年―2010年 創価大学創価教育研究所准教授
2010年―2016年 創価大学文学部人間学科准教授
2016年―現在  創価大学文学部人間学科教授