講演・口頭発表等

国際会議
2016年10月13日

番外謡曲の修羅物、その構造と文体

伝統と現在 日本文芸のジャンルの今日

記述言語
英語
会議種別
口頭発表(一般)
主催者
シンガポール国立大学 日本研究学科
開催地
シンガポール

室町・江戸前期の840曲ぐらいの「番外謡曲」が残っていると推定される。西野春雄氏の研究によると、その中の50曲ぐらいは「修羅物」と考えて良いと考えられる。本発表では「源平騒乱」関係以外の25曲を分析し、特にその表現と構造について論じる。