田端 桂介
タバタ ケイスケ (Keisuke Tabata)
更新日: 09/04
基本情報
- 所属
- 順天堂大学 医学部 生理学第二講座 准教授
- 学位
-
博士(理学)(2009年3月 大阪大学)修士(農学)(2006年3月 東京大学)学士(農学)(2004年3月 東京農工大学)
- 研究者番号
- 40569018
- ORCID ID
- https://orcid.org/0000-0001-6776-1689
- J-GLOBAL ID
- 201101003533232111
- researchmap会員ID
- 6000028536
Organelle Biology
細胞内に普段は存在しないが、細胞内外の環境変化や感染によって新たに形成されるオルガネラがあります。これらは、既存のオルガネラを一部作り替えたり、既存の因子が集積したりすることで形成され、環境変化への応答や細胞内ウイルス増殖に重要です。私は、独自の着眼点でその形成に関わる分子機構とその役割について研究を進めています。
研究キーワード
17経歴
7-
2024年1月 - 現在
-
2019年9月 - 2023年12月
-
2012年10月 - 2015年3月
-
2011年1月 - 2012年9月
-
2010年4月 - 2010年12月
-
2009年4月 - 2010年3月
学歴
3-
2006年4月 - 2009年3月
-
2004年4月 - 2006年3月
-
2000年4月 - 2004年3月
受賞
3主要な論文
30-
Nature cell biology 2024年8月22日 査読有り
-
Nature communications 15(1) 7194 2024年8月21日 査読有り筆頭著者
-
Autophagy 1-3 2023年6月3日 査読有り筆頭著者
-
STAR Protocols 4(2) 102236-102236 2023年6月 査読有り筆頭著者
-
Cell reports 40(11) 111349 2022年9月 査読有り筆頭著者
-
Nature Communications 12(1) 7276 2021年12月14日 査読有り筆頭著者
-
Journal of Virology 95(15) e0223420 2021年7月12日 査読有り筆頭著者
-
Encyclopedia of Virology (Fourth Edition) 2 386-396 2021年3月1日 査読有り最終著者
-
Cold Spring Harbor perspectives in medicine 10(3) 2020年3月2日 査読有り筆頭著者
-
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.) 1998 73-92 2019年 査読有り筆頭著者
-
Cell reports 16(9) 2339-47 2016年8月30日 査読有り筆頭著者
-
Molecular biology of the cell 21(23) 4162-72 2010年12月 査読有り筆頭著者
-
Nature cell biology 11(4) 385-96 2009年4月 査読有り
MISC
1-
医学のあゆみ 241(4) 251-254 2012年4月
書籍等出版物
4-
アグリバイオ Vol.8 (3) 274-279 2024年3月
-
月刊「細胞」 2023年3月
-
臨床免疫、アレルギー科 2016年
-
医学のあゆみ 2012年
講演・口頭発表等
24-
The 2022 Cold Spring Harbor meeting: Mechanisms of Aging 2022年9月28日
-
第74回日本細胞生物学会大会(2022年) 2022年6月30日
-
第44回 日本分子生物学会大会 2021年12月3日
-
International Liver Cancer Research Conference 2020 2020年4月
-
Canadian Liver Meeting 2020年2月27日
-
35th Annual Conference of the GASL 2019 2019年
-
ransregional Collaborative Research Centre 83 2018年
-
Transregional Collaborative Research Centre 83 2017年
-
23rd International Symposium on Hepatitis C Virus and Related Viruses 2016年
-
The Ins and Outs of Viral Infection: Entry, Exit, and Spread, Keystone Symposium 2014年4月2日
-
2013年11月10日
-
第86回日本生化学会大会 2013年9月11日
-
第20回トガ・フラビ・ペスチウイルス研究会 2013年9月11日
-
第65回日本細胞生物学会大会 2013年6月19日
-
新学術領域研究「細胞内ロジスティクス」班会議 in 札幌 2010年6月27日
-
第62回日本細胞生物学会 2010年5月19日
-
細胞内ロジスティクス班会議 2009年11月10日
-
第82回日本生化学会大会 2009年10月21日
担当経験のある科目(授業)
8-
2024年1月 - 現在
-
2020年4月 - 2023年12月
共同研究・競争的資金等の研究課題
15-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2025年3月
-
RDMM-Europe 2021年9月 - 2024年8月
-
公益財団法人 MSD生命科学財団 研究助成2021-感染症領域- 2022年1月 - 2023年12月
-
UCL – Osaka University 2022年10月 - 2023年9月
-
一般財団法人伊藤忠兵衛基金 学術研究助成金 2022年4月 - 2023年3月
-
科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業CREST「若手チャレンジ」 2022年4月 - 2023年3月
-
大阪大学未来基金 2020年11月 - 2023年3月
-
科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業CREST「若手チャレンジ」 2021年4月 - 2022年3月
-
小野医学研究財団 2021年4月 - 2022年3月
-
大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院産学連携・クロスイノベーションイニシア ティブ 2021年1月 - 2021年12月
-
University College London-Osaka University共同研究助成金 2020年11月 - 2021年3月
-
科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業CREST「若手チャレンジ」 2020年7月 - 2021年3月
-
細胞科学研究財団 細胞科学研究財団育成助成(海外) 2015年 - 2015年
-
日本学術振興会 科研費 若手B 2013年 - 2015年
-
大阪大学グローバルCOEプログラム オルガネラネットワーク医学創成プログラム 2011年 - 2011年
学術貢献活動
5メディア報道
1-
国内および海外の報道機関 2022年9月