村上興匡 (koukyo murakami) - マイポータル

基本情報

所属: 大正大学文学部人文学科教授

学位: 文学士(1984年3月東京大学)
文学修士(1986年3月東京大学)
文学博士(2006年9月東京大学)

J-GLOBAL ID: 201101009709833883
researchmap会員ID: 6000028656

経歴

2013年4月 - 現在

大正大学, 文学部人文学科, 教授
2012年4月 - 2013年3月

大正大学, 人間学部教育人間学科教育人間学コース, 教授
2011年4月 - 2012年3月

大正大学, 人間学部教育人間学科教育人間学コース, 准教授
2008年4月 - 2011年3月

大正大学, 人間学部教育人間学科, 准教授
2007年4月 - 2008年3月

大正大学, 文学部表現文化学科, 准教授
2003年4月 - 2007年3月

大正大学, 人間学部仏教学科, 講師 (非常勤講師)

学歴

1986年4月 - 1991年3月

東京大学, 人文科学研究科, 宗教学宗教史学専攻
1984年4月 - 1986年3月

東京大学, 人文科学研究科, 宗教学宗教史学専攻
1980年4月 - 1984年3月

東京大学, 教養学部, 理科二類

論文

「葬儀習慣の変化と個人化」

『智山学報』（智山勧学会） (第六十一輯) 1-40 2012年3月
「子どもと仏教 ―その文化と課題を探る―」

『仏教文化学会紀要』 (19) 20-27 2011年3月
「「共通の信仰」と宗教的文化教育」

『日本デューイ学会第54回研究大会・発表要旨収録』 46-47 2010年9月
「伝統的な宗教文化を「いのち」「こころ」の教育に活かす試み」

『大正大学教職課程年俸』（大正大学教職課程）平成21年度 59-64 2010年3月
「葬儀の変遷と先祖供養」

『葬送のかたち死者供養のあり方と先祖を考える』シリーズ宗教で解く「現代」vol.3（佼成出版社） 32-49 2007年5月
「葬儀の個人化と寺院コミュニティの再構築」

『日本仏教の危機と未来』（仏教タイムス社） 64-78 2007年5月
「本土復帰と沖縄葬墓制の変容」

『沖縄における死者慣行の変容と「本土化」』（平成16～17年度科学研究費補助金基盤研究（C)(2)研究成果報告書、研究代表者：鷲見定信） 59-64 2007年3月
「都市葬祭業の展開と葬儀意識の変化」

『東京大学宗教学年報』23、p9-22 2006年3月
「現代日本における葬儀慣習の個人化」

科研費報告書『死者と追悼をめぐる意識変化』（代表者：鈴木岩弓、東北大学） p35-48 2005年3月
「明治期仏教にみる「宗教」概念の形成と「慣習」―島地黙雷を中心に」

『＜宗教＞再考』ぺりかん社、p207-227 2004年1月
「葬祭の個人化と意識の変容 ―各種アンケート調査をもとにして」

『死生学研究』2003年春号、p361-341 2003年3月
「中江兆民の死と葬儀 ―最初の「告別式」と生の最終表現としての葬儀―」

『東京大学宗教学年報』19、p１-14 2002年3月
「戦後、社葬慣習の変遷とその意味」

科研費報告書『サラリーマンの通過儀礼に関する総合的研究』、（代表者：中牧弘允、国立民俗学博物館） pp.40-49 2001年3月
「近代葬祭業の成立と葬儀慣習の変遷」

『国立歴史民俗博物館研究報告』第91集 2001年3月
「台北市における葬儀習俗とその近代化」

『アジアの宗教と精神文化』、新曜社、p251-268 1997年4月
「都市ターミナル地域における小祠祭祀 ―阪急三番街・北向地蔵への参拝行動―」

『仏教民俗学大系』第１巻、名著出版、p171-191 1992年3月
「大正期東京における葬送儀礼の変化と近代化」

『宗教研究』64-1（284）、p37-61 1990年6月
「大阪梅田の地蔵祭祀」

『東京大学宗教学年報』７、p99-113 1990年3月
「調査ノート大阪北区梅田の宗教調査２」

(石井研士, 村上興匡, 奥山倫明)

『東京大学宗教学年報』６、p127-134 1989年3月
「調査ノート大阪北区梅田の宗教調査」

(石井研士, 村上興匡, 奥山倫明, 福嶋信吉)

『東京大学宗教学年報』５、p97-101 1988年1月

書籍等出版物

科学研究費補助金（基盤研究C）報告書『都市部における死者儀礼の共同性と個人性に関する比較研究』

2010年6月
科学研究費補助金（基盤研究C）報告書『都市的生活様式の普及と日本人死生観の変遷についての社会史的研究』

2004年3月
『社葬の経営人類学』

中牧弘允, (村上興匡), 山田慎也, 廣山謙介, 三井泉, 出口竜也, 住原則也, 日置弘一郎, 前田啓治, 野口智子, 安達義弘 (担当:共著)

東方出版 1999年3月
『葬祭仏教その歴史と現代的課題』

伊藤唯真, 池見澄隆, 神居文彰, (村上興匡), 藤井正雄, 松濤弘道, 大村英昭, 鷲見定信, 阿波昌, 高橋弘次, 佐藤良文, 広瀬卓爾, 伊藤真宏 (担当:共著)

ノンブル社 1997年6月

所属学協会

1994年6月 - 現在

比較家族史学会
1993年6月 - 現在

「宗教と社会」学会
1992年11月 - 現在

宗教法学会
1989年4月 - 現在

日本民俗学会
1986年4月 - 現在

日本宗教学会

Works(作品等)

（学会発表:パネル）現代沖縄の社会、文化にみる「沖縄化」と「本土化」の相互作用

塩月亮子佐藤壮広

2012年3月その他
「「無縁社会」における死の問題」

2011年3月その他
「「千の風になって」の大ヒットと葬儀観の変化」

2008年3月その他
「大森曹玄」「河口慧海」「椎尾弁匡」

2007年3月その他
（字典項目）「葬送と墓の歴史と現在」の項目

2007年1月その他
（字典項目）「変貌する葬儀」の項目

2005年10月その他
（学会発表）「死者祭祀・供養の都市化・近代化における集団性と個人性」

2005年9月その他
「エンバーミング」、「散骨・自然葬」、「宗教行政」、「宗教結社」、「宗教団体法」、「宗教法人」、「宗教法人法」、「宗教法人令」、「信教自由」、「政教一致」、「政教分離」、「法要」、「宗務課」、「宗教年鑑」の項目

2005年1月その他
（学会発表）「明治期葬儀慣習の変化と風俗改良運動 ―宗教結婚式との比較において」

2004年9月その他
（評論）「無縁ということ」

2004年2月その他
（評論）「近代的人生儀礼の起源とその意味」

2004年1月その他
（評論）「日本人と祖先祭祀」

2002年11月その他
（学会発表）「近代化と葬儀の移り変わり ―葬の個人化を中心に―」

2002年9月その他
「公立学校における宗教問題」

2002年6月その他
（書評）山口広・中村周而・平田広志・紀藤正樹『カルト宗教のトラブル対策日本と欧米の実情と取り組み』

2002年6月その他
（学会発表）「葬祭の産業化と宗教性の変容」

2002年3月その他
（学会発表）「明治期の啓蒙思潮が及ぼした葬儀慣習への影響」

2001年9月その他
（字典項目）「愛の家族」の項目

2001年6月その他
【対談】歴博対談「介護と看取りの文化」（新村拓氏との対談）

2001年3月その他
「神葬祭政策への対応にみる明治仏教の宗教観と儀礼観」

2000年9月その他

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