論文

2012年11月

「北武蔵における真言宗寺院創建に関する考古学的考察」

『歴史と仏教』宇高良哲先生古稀記念論文集

開始ページ
319-329
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)

A5判。北武蔵の中世寺院のうち成田の一乗院と忍の長久寺の創建について、考古学の資料から分析をおこなった。成田の一乗院は、隣接する諏訪木遺跡が古墳時代から平安時代まで続く祭祀遺跡であったことから、古代からの祭祀場の伝統を受け継ぐかたちで真言密教の道場が設けられたと推定した。また忍の長久寺は、創建以前に大日如来真言板碑が分布していることから、前代における真言宗僧侶の活動が創建に大きな影響を及ぼしていることを述べた。

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