雨宮高久 (Takahisa AMEMIYA) - マイポータル

基本情報

所属: 日本大学理工学部物理学科助教

学位: 博士（理学）(日本大学)

研究者番号: 40610580
J-GLOBAL ID: 201101055521664679
researchmap会員ID: 6000029343

研究キーワード

研究分野

委員歴

2022年4月 - 2023年3月

日本物理学会領域運営委員(領域13：物理学史)
2019年9月 - 2023年3月

電気学会電気技術史技術委員会
2019年4月 - 2020年3月

日本物理学会第75期新著紹介小委員会委員
2019年4月 - 2020年3月

日本物理学会領域運営委員(領域13：物理学史)
2018年4月 - 2019年3月

日本物理学会第74期新著紹介小委員会委員
2017年4月 - 2018年3月

日本物理学会領域運営委員(領域13：物理学史)
2015年4月 - 2016年3月

日本物理学会領域運営委員(領域13：物理学史)
2013年4月 - 2014年3月

日本物理学会第69期新著紹介小委員会委員
2013年4月 - 2014年3月

日本物理学会領域運営委員(領域13：物理学史)
2012年4月 - 2013年3月

日本物理学会第68期新著紹介小委員会委員

受賞

2017年11月

日本大学理工学部平成29年度学会・協会賞日本大学理工学部

雨宮高久
2017年3月

第11回（2017年）日本物理学会若手奨励賞日本物理学会

雨宮高久

論文

佐藤充著『高等教育物理学』の電磁気学におけるエーテルの取り扱い

千葉大輔、雨宮高久

電気学会研究会資料 2023年3月3日電気技術史研究会 5-10 2023年2月28日責任著者
日本と欧米の物理学教科書における運動の第2法則・運動方程式・力の絶対単位の関連性

雨宮高久、市毛幸太朗、田中啓介

計量史研究 44(1) 6-22 2022年12月10日査読有り筆頭著者責任著者
名古屋大学プラズマ研究所構想の背景と立案

雨宮高久

科学史研究 61(302) 105-121 2022年7月28日査読有り筆頭著者責任著者
「核融合反応懇談会」と「核融合懇談会」の関連性と影響

雨宮高久

科学史研究 61(301) 1-17 2022年4月30日査読有り筆頭著者責任著者
「核融合懇談会」が黎明期に果たした役割

雨宮高久

日本物理学会誌 74(12) 863-866 2019年12月査読有り招待有り筆頭著者
核融合専門部会によるB計画の立案と先送り

雨宮高久

科学史研究 58(290) 126-143 2019年7月28日査読有り筆頭著者
日本初の核融合国際研究会“Panel on Low Beta Toroidal Systems”の開催

雨宮高久

物理学史ノート (12) 150-174 2018年6月筆頭著者
物理学史の「ミニコミ誌」について

中根美知代、植松英穂、雨宮高久

物理学史ノート (12) 82-149 2018年6月
日本原子力研究所・電気試験所・理化学研究所における核融合研究黎明期の歴史

雨宮高久

科学技術史 (13) 1-35 2016年12月査読有り筆頭著者
武谷三男と坂田昌一：交流の一断片

雨宮高久、中根美知代、植松英穂

日本物理学会誌 71(2) 113-115 2016年2月査読有り筆頭著者
米国ジェネラル・アトミックの大河千弘グループにおける内部導体系装置でのプラズマ閉じ込め研究のはじまりと展開

雨宮高久

科学史研究 54(275) 215-231 2015年10月28日査読有り筆頭著者
日本における初期の核融合研究体制への「プラズマ物理と制御核融合に関する国際会議」の影響

雨宮高久

科学史研究 54(274) 3-22 2015年7月28日査読有り筆頭著者
明治･大正・昭和時代の物理教科書における力の単位・計量・概念

雨宮高久、田中啓介、植松英穂

計量史研究 36(1) 23-35 2014年3月25日査読有り筆頭著者
伏見康治による海外のプラズマ・核融合研究機関視察

雨宮高久

日本物理学会誌 68(11) 754-756 2013年11月査読有り招待有り筆頭著者
核融合研究黎明期における日本核融合コミュニティの国際会議誘致の動き

雨宮高久、植松英穂

物理学史ノート 11(11) 73-93-93 2008年9月筆頭著者

MISC

プラズマ・核融合サイエンスチャートを通じた学際交流 -第39回年会シンポジウムの報告 -

森芳孝, 仲田資季, 金子俊郎, 鈴木建, 雨宮高久, 菊地和平, 横山雅之, 笠田竜太

プラズマ・核融合学会誌 99(5) 224-228 2023年5月
片山正夫門下生による1930年前後の量子力学の取り組み

中根美知代、菊池好行、雨宮高久

化学史研究 49(2) 110 2022年6月15日
我が国の核融合研究黎明期における研究者の活動史研究２

雨宮高久

2019年度自然科学系アーカイブズ研究会集録（NIFS-PROC-120） 59-63 2021年2月26日招待有り筆頭著者
アーカイブズに基づく核融合研究開発史調査・研究の現状と課題

雨宮高久

2019年度自然科学系アーカイブズ研究会集録（NIFS-PROC-120） 8-11 2021年2月26日招待有り筆頭著者
我が国の核融合研究黎明期における研究者の活動史研究

雨宮高久

2018年度自然科学系アーカイブズ研究会集録（NIFS-PROC-117） 60-64 2020年6月9日招待有り筆頭著者
日本大学理工学部科学技術史料センター第16回特別展の開催概要「日大理工のちから XⅡ」物理学科物理学者が見る世界～過去と未来をつなぐ「万物の理」展～

雨宮高久

CST MUSEUM会報 (20) 4 2019年11月招待有り筆頭著者
日本大学理工学部科学技術史料センター第 16 回特別展の概要「日大理工のちから XⅡ」物理学科物理学者が見る世界～過去と未来をつなぐ「万物の理」展～

雨宮高久

CST MUSEUM会報 (19) 4 2019年5月招待有り
講義紹介科学史

雨宮高久

CST MUSEUM会報 (18) 2 2018年11月招待有り筆頭著者
物理学科の“お宝” 石原純の日記

雨宮高久

CST MUSEUM会報 (18) 2 2018年11月招待有り筆頭著者
教育に関する一言物理学史の研究と教育

雨宮高久

大学の物理教育 24(1) 37 2018年3月15日招待有り筆頭著者
Collection of Historical Materials on Fusion Research in Japan by Oral History Method

Namba, C., Kubo, S., Iguchi, H., Matsuoka, K., Kimura, K., Endo, M., Amemiya, T.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2015–March 2016 435 2016年10月
Studies on History of Nuclear Fusion Research at the Dawn Stage

Amemiya, T., Kubo, S., Matsuoka, K., Iguchi, H., Namba, C., Kimura, K., Endo, M., Kuroda, T., Matsuda, S., Yoshida, H., Hirata, H., Uematsu, E.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2015–March 2016 437 2016年10月筆頭著者
Investigation and Analysis of Historical Documents and Materials in the Planning Phase of the Fusion Energy Research Projects in Japan

Yoshida, H., Matsuda, S., Amemiya, T., Iguchi, H., Kubo, S., Namba, C., Matsuoka, K.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2015–March 2016 438 2016年10月
史料紹介安河内昂文庫

雨宮高久

CST MUSEUM会報 (13) 2 2016年5月招待有り筆頭著者
Investigation and Analysis of Historical Documents and Materials in the Planning Phase of the Fusion Energy Research Projects in Japan

Yoshida, H., Matsuda, S., Amemiya, T., Iguchi, H., Namba, C. and Matsuoka, K.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2014–March 2015 Second Edition 446-1 2016年4月
Collection of Historical Materials on Fusion Research in Japan by Oral History Method

Namba, C., Iguchi, H., Matsuoka, K., Kimura, K., Matsuda, S., Yoshida, H., Amemiya, T.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2014–March 2015 442 2015年11月
Studies on History of Nuclear Fusion Research at the Dawn Stage

Amemiya, T., Matsuoka, K., Iguchi, H., Namba, C., Kuroda, T., Kimura, K., Endo, M., Matsuda, S., Yoshida, H., Uematsu, E.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2014–March 2015 443 2015年11月筆頭著者
Study and Filing of Documents in the Planning Phase of the Fusion Energy Research Projects in Japan

Matsuda, S., Amemiya, T., Iguchi, H., Namba, C., Matsuoka, K., Yoshida, H.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2013–March 2014 492 2014年11月
Study on History of International Exchange and International Conferences on Plasma Physics and Nuclear Fusion Research

Uematsu, E., Amemiya, T., Iguchi, H., Matsuoka, K., Namba, C., Kuroda, T., Matsuda, S., Kimura, K., Kohmoto, Y., Hashimoto, K.

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2013–March 2014 495 2014年11月筆頭著者
Study and Filing of Documents in the Planning Phase of the Fusion Energy Research Project in Japan

S.Matsuda, T.Amemiya, H.Iguchi, C.Namba, K.Matsuoka, H.Yoshida

ANNUAL REPORT OF NATIONAL INSTITUTE FOR FUSION SCIENCE April 2012–March 2013 491 2013年11月

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書籍等出版物

科学史事典

日本科学史学会編 (担当:分担執筆, 範囲:第9章原子力核融合研究)

丸善出版 2021年5月 (ISBN: 9784621306062) 査読有り

講演・口頭発表等

101

核融合研究黎明期の文献史料から探る「A計画」の起源

雨宮高久

日本科学史学会第70回年会 2023年5月27日
本多光太郎著『物理學通論』における相対論の説明

千葉大輔、雨宮高久

日本物理学会2023年春季大会 2023年3月22日日本物理学会
日本の核融合研究黎明期における「研究所」に関わる議論の変遷Ⅲ

雨宮高久

日本物理学会2023年春季大会 2023年3月22日日本物理学会
「研究費」から見た「核融合懇談会」発足の動向

雨宮高久

日本物理学会2023年春季大会 2023年3月22日日本物理学会
佐藤充著『高等教育物理学』の電磁気学におけるエーテルの取り扱い

千葉大輔、雨宮高久

第89回電気技術史研究会 2023年3月3日電気学会
高等工業学校用物理学教科書『實用物理學』における「相對性原理」

千葉大輔、雨宮高久

令和4年度（第66回）日本大学理工学部学術講演会 2022年12月1日日本大学理工学部
プラズマ・核融合サイエンスチャートを通じた学際交流パネラー分野紹介「科学史」

雨宮高久

第39回プラズマ・核融合学会年会 2022年11月23日一般社団法人プラズマ・核融合学会招待有り
日本と欧米の物理学教科書における運動の第２法則と「力の絶対単位」の比較

雨宮高久、市毛幸太朗、田中啓介

日本計量史学会計量史をさぐる会2022 2022年10月28日日本計量史学会
佐藤充著『高等敎育物理學』におけるエーテルと相対論

千葉大輔,雨宮高久

日本物理学会2022年秋季大会 2022年9月12日日本物理学会
J.D.Everettによる力の絶対単位「ダイン」の提案

雨宮高久,田中啓介

日本物理学会2022年秋季大会 2022年9月12日日本物理学会
1930年前後の日本における原子・分子の研究と量子力学

中根美知代,菊池好行,雨宮高久

日本物理学会2022年秋季大会 2022年9月12日日本物理学会
日本の核融合研究黎明期における「研究所」に関わる議論の変遷Ⅱ

雨宮高久

日本物理学会2022年秋季大会 2022年9月12日日本物理学会
日本学術会議第27回総会での「核融合」に関する議論の動向

雨宮高久

日本物理学会2022年秋季大会 2022年9月12日日本物理学会
片山正夫門下生による1930年前後の量子力学の取り組み

中根美知代、菊池好行、雨宮高久

2022年度化学史学会年会 2022年7月2日化学史学会
日本の核融合研究黎明期における「研究所」に関わる議論の変遷

雨宮高久

日本科学史学会第69回年会 2022年5月28日日本科学史学会
文書「核融合反応による核エネルギーの利用開発案」の分析

雨宮高久, 久保伸, 難波忠清, 井口春和, 今川信作, 木村一枝, 松岡啓介

日本物理学会第77回年次大会 2022年3月15日日本物理学会
利用者として見たアーカイブ施設の科学史研究者にとっての価値

雨宮高久

2021年度自然科学系アーカイブズ研究会 2022年2月22日核融合科学研究所 (NIFS)・一般共同研究（研究会）代表：高岩義信,「研究活動および学術政策にかかわる記録資料アーカイブズとその活用の実際的課題の比較研究」,核融合科学研究所・核融合アーカイブ室招待有り
1880年代から1890年代の欧米の物理学教科書における運動の第二法則・力の公式・力の絶対単位の関係

市毛幸太朗、雨宮高久

日本大学理工学部第64回学術講演会 2021年12月2日日本大学理工学部
量子力学の日本への移入に関する化学者たちの寄与

中根美知代, 菊池好行, 雨宮高久

日本物理学会2021年秋季大会 2021年9月20日日本物理学会
核融合反応懇談会と核融合専門部会の関連性に関する一考察

雨宮高久

日本物理学会2021年秋季大会 2021年9月20日日本物理学会

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所属学協会

2013年1月 - 現在

日本計量史学会
2012年4月 - 現在

日本科学史学会
2008年7月 - 現在

日本科学技術史学会
2007年12月 - 現在

日本物理学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

「核融合懇談会」から探る「研究者組織」発足のための要因に関する研究

文部科学省科学研究費助成事業 2022年 - 2026年

雨宮高久