2016年4月7日
〜従来の3倍の効率を達成!軽量・柔軟・高コントラストな照明開発に光〜新しい熱活性化遅延蛍光材料の開発に初めて成功
- 種別
- 会誌・広報誌
- 執筆者
- 本人以外
- 発行元・放送局
- 大阪大学
- 番組・新聞雑誌名
- ResOU
- 掲載箇所
・独自に開発した骨格転位反応 と呼ばれる化学反応を活用することで、緑~赤色発光を示す新しい熱活性化遅延蛍光(TADF) 材料の開発に成功
・分子を構成する電子アクセプター の励起三重項状態( LE A ) と励起一重項電荷移動状態( CT) の(逆)項間交差を経る熱活性化遅延蛍光を世界で初めて観測
・ホスト材料とのエキシプレックス形成により、高効率な近赤外発光有機ELデバイスの作製に成功
・分子を構成する電子アクセプター の励起三重項状態( LE A ) と励起一重項電荷移動状態( CT) の(逆)項間交差を経る熱活性化遅延蛍光を世界で初めて観測
・ホスト材料とのエキシプレックス形成により、高効率な近赤外発光有機ELデバイスの作製に成功