長谷川詩織 (Hasegawa Shiori) - マイポータル

基本情報

研究者番号: 70634921
J-GLOBAL ID: 201101039623357686
researchmap会員ID: 6000029777

外部リンク: https://sites.google.com/site/meguhikomotion/

研究キーワード

経歴

2015年1月 - 2016年3月

宇都宮大学, 基盤教育センター, 特任助教
2012年4月 - 2014年12月

愛知教育大学教育創造開発機構大学教育研究センター, リベラル・アーツ教育部門研究員
2010年4月 - 2012年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員（DC2）
2007年4月 - 2012年3月

筑波大学, 人文社会科学研究科、他, 非常勤職員

学歴

2007年4月 - 2012年3月

筑波大学, 人文社会科学研究科（一貫制博士課程単位取得退学）
2003年4月 - 2005年3月

早稲田大学, 文学研究科（修士課程修了）
2000年4月 - 2002年3月

早稲田大学, 文学部

委員歴

2012年6月 - 2016年3月

大学教育学会, ウェブサイト管理運営委員

論文

「アフリカの「輝き」の記録ーカール・エークリーの言説に見る映画と博物学の交差ー」

長谷川詩織

『アメリカ文学評論』 (25) 24-34 2017年3月招待有り
「カンザス、ニューヨク、アフリカ―狂騒の1920年代とオサ・ジョンソンに関する試論―」

『比較文化研究』 (120) 45-55 2016年2月査読有り
「勝利と敗北の狭間で―バイオグラフ社作品における風景の発見と物語戦略―」

『比較文化研究』 (118) 181-195 2015年10月査読有り
「アフリカにおける家庭づくり―オサ・ジョンソンと1920年代の合衆国―」

長谷川詩織

『アメリカ研究』 (49) 197-216 2015年3月査読有り
「種の起源をめぐる旅―ダーウィンの学説と『シンバ』（1928）の間テクスト性に関する試論―」

『比較文化研究』 (113) 177-190 2014年10月査読有り
「Always Going Somewhere―オサ・ジョンソンの戦後の楽園」

『アメリカ文学評論』 (24) 100-111 2014年3月
「原始と近代の拮抗―南西部のプエブロ民族表象を論点に―」

『比較文化研究』 (110) 115-126 2014年2月査読有り
「パナマ運河がつくる「ラテン」の輪郭―ジョン・バレットとパンアメリカン・ユニオンの言説を事例に―」

『比較文化研究』 (108) 93-104 2013年10月査読有り
「「健康的な世帯」の創造―20世紀初頭の合衆国における禁酒運動と映画製作—」

『平成24年度公益財団法人たばこ総合研究センター助成研究報告』 95-118 2013年7月
「ものをつくる行為を通じた知識と経験の統合—フランク・ノリスの時代からの考察」

『比較文化研究』 (105) 191-200 2013年1月査読有り
「世界は手に届くところにある？―Tom Gunning. "Early Cinema as Global Cinema: The Encyclopedic Ambition"」

『アメリカ文学評論』 (23) 25-31 2012年2月
「憂鬱なイヌイット族―ハドソン湾をデザインする映画『極北のナヌーク』の民族誌」

『アメリカ文学評論』 (22) 13-30 2011年2月
「エドワード・S・カーティスのエスノロジー―映画の移行期における記録と物語との競合―」

長谷川詩織

『映像学』 (85) 5-19 2010年11月査読有り
"Sensational Africa: Roosevelt's Cultural Politics and Expeditionary Filmmaking 1909-1910"

HASEGAWA Shiori

Inter Faculty 1(1) 103-114 2010年3月査読有り
「オスカー・ミショーのガイドブック―『克服』と人種をめぐる言説のネットワーク」

長谷川詩織

『アメリカ文学評論』 (21) 38-52 2009年7月
「D.W. グリフィスの初期作品について―演劇と映画の関係から」

『演劇映像』 (46) 1-13 2005年3月査読有り
「グリフィス・カリフォルニア映画の諸相—西部劇の展開」

長谷川詩織

『映画学』 (18) 77-89 2004年2月
「西部劇改革問題―「ムーヴィング・ピクチャー・ニュース」誌の記述から見る」 (小特集早稲田大学所蔵資料紹介)

長谷川詩織

『映画学』 (18) 63-67 2004年2月
「西部劇とフレームー『ビッグ・トレイル』の試みから」 (フレームをめぐる断章)

長谷川詩織

『映画学』 (18) 110-112 2004年2月
「グリフィス・カリフォルニア映画の諸相—砂漠映画を中心に」

長谷川詩織

『映画学』 (17) 111-126 2003年2月

MISC

【事例紹介】「受け入れ企業の立場から見た海外インターンシップの課題と可能性」

大学教育学会第 39 回大会自由研究発表，広島大学 2017年6月
【構成・編集・執筆】『大学における授業改善のためのヒント集～Udai Collection 2015～』

宇都宮大学基盤教育センター 2016年3月
【事例紹介】「映像を活用した学び合い―ディスカッションからライティングまで」

大学教育学会第37回大会ラウンドテーブル「アクティブラーニングの理念・手法・評価に関する包括的研究」，長崎大学 2015年6月
【ワークショップ】「何をもって「アイドル」？？－アイドルの歴史と批評の方法」

第2回30分セミナー，宇都宮大学ラーニング・コモンズ 2015年5月
【報告】「教養教育カリキュラム編成の概要ー授業構想の傾向と学生の自己評価から―」

『教員養成系大学の特徴を活かしたリベラル・アーツ型教育の展開（プロジェクト最終報告書）』愛知教育大学 50-81 2015年3月
【ラウンドテーブル報告】「アクティブラーニングの理念・手法・評価法に関する包括的研究」

山田邦雅, 安田淳一郎, 土岐智賀子, 長谷川詩織

『大学教育学会誌』 36(2) 26-29 2014年11月
【事例報告】「アクティブラーニング導入の試み―教養科目の事例―」

大学教育学会第36回大会ラウンドテーブル「アクティブラーニングの理念・手法・評価に関する包括的研究」，名古屋大学 2014年5月
【採録】「教養科目の全体像」（共同）

『報告書・教員養成系大学におけるリベラル・アーツ―愛知教育大学における教養教育とリテラシー』 5-8 2014年3月
【報告】「教養教育カリキュラム編成の最適化に向けたデータベースの構築」

『教員養成系大学の特徴を活かしたリベラル・アーツ型教育の展開』愛知教育大学 78-114 2014年3月
【報告】「「リテラシー・マップ作成の試み—現状と課題―」

長谷川詩織

『教養と教育：共通科目研究交流誌』 12(12) 55-60 2013年3月
【報告】「「リテラシー・マップ」の作成と活用への提言」

『教員養成系大学の特徴を活かしたリベラル・アーツ型教育の展開』愛知教育大学 48-61 2013年3月
【口頭発表】「多文化共生のための教養教育と「ものづくり」—歴史的視座から」

日本比較文化学会中部支部第3回研究会，静岡労政会館 2012年9月
【報告】「職業観を醸成するフィールドワーク」

『筑波大学比較文化学類における卒業生・留学生とのネットワーク』筑波大学 7-8 2012年3月
【口頭発表】「社会への橋渡しとしてのディスカッション・セクション―講義内での取り組み」

筑波大学平成23年度TA研修会（プレＦＤ），筑波大学 2011年9月
【口頭発表】「トランスポータブルな技能習得の場としてのTA経験―キャリアの多様化を観点に」

大学教育学会第33回大会，桜美林大学 2011年6月
【報告】「ディシプリンを超えた共通基盤の形成―キャリアパスの観点からGSI制度を考える」

『カリフォルニア大学バークレー校視察報告書 vol2』筑波大学 7-10 2011年4月
【報告】「TA活動報告―Moodleの活用方法を中心に」

『TAとともに作る授業』 6-9 2011年3月
【報告】「TA活動報告―ディスカッションの形態を中心に」

『TAと共に作る授業』筑波大学 28-32 2011年3月
【口頭発表】「戦争を記録する／記憶する筑波―小説からフィールドワークへ」

Cultural Typhoon 2010，駒沢大学 2010年7月

講演・口頭発表等

「越境するHomemaker―ニューヨーク、アフリカ、1920年代」

日本比較文化学会関東支部第38回例会，高崎経済大学 2014年9月13日
「At Home in Africa―オサ・ジョンソンとアフリカにおける家庭づくり」

第48回アメリカ学会年次大会，沖縄コンベンションセンター 2014年6月7日
「情熱から責務へ―映画『アッシリアの遠征』におけるユダヤ民族表象とその寓意」

日本比較文化学会関東支部第36回例会，東京未来大学 2013年12月14日
「飲酒のアポリアからの脱却—禁酒運動と映画の近代化」

日本比較文化学会第35回全国大会，同志社大学 2013年6月8日
「危険な路上／高尚な精神――アルジャー的資本主義から見る映画の貧困表象」

日本比較文化学会第34回全国大会，岡山市立中央公民館 2012年6月9日
「健康的な家庭の再構築――バイオグラフ社作品に見られる禁酒運動の影響と家政学の参画」

日本映像学会第38回全国大会，九州大学 2012年6月3日
「社会改良運動から見る映画スタイル革新―フランク・ノリスからD・W・グリフィスへ」

日本比較文化学会第33回全国大会，弘前学院大学 2011年10月1日
「”It is Ultra Modern”―1910年代における対ラテン・アメリカ政策と「先住民映画」の流行」

第45回アメリカ学会年次大会，東京大学 2011年6月4日
「戦後の地誌学—映画『極北のナヌーク』における身体表象のポリティクス」

早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携拠点 2010年度公募研究課題「近代日本演劇における〈西洋〉の受容と〈国民文化〉構築に関する発信型研究」シンポジウム 2011年2月25日
"Celebration of Spanish Heritage: the Southwestern Filmmaking and Tourism in the Early 20th Century"

HAWAII International Conference on Arts and Humanities 2011年1月
「人類学の展開から見るアメリカ映画―『極北のナヌーク』（ロバート・フラハティ,1922年）を中心に―」

日本比較文化学会第1回関西・関東合同研究発表会 2010年9月
「Edward S. Curtisのエスノロジー― 映画In the Land of the Head-Hunters（1914）におけるクワキウトル族の記録」

映像学会第36回全国大会 2010年5月30日
"Sensational Africa: How Selig Company Celebrates the Panama Exposition"

2010 Society for Cinema and Media Studies 2010年3月
"'Commercial Traveler Goes to Latin America': Oscar Micheaux's The Conquest (1913)"

Popular Culture Association / American Culture International Meetings 2009年7月
Oscar Micheaux and the Infrastructure Network"

2009 HAWAII International Conference on Arts and Humanities 2009年1月

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

古代世界の復元を通じた「ラテン」の生成

独立行政法人日本学術振興会科学研究費助成事業（若手B) 2013年4月 - 2015年3月

長谷川詩織
「健康的な世帯」の創造―20世紀初頭の合衆国における禁酒運動と映画製作

（財）たばこ総合研究センター平成24年度研究助成 2012年4月 - 2013年3月

長谷川詩織
パン・アメリカ主義再考―20世紀初頭の帝国主義文化とアメリカ/反アメリカの生成

独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC 2010年4月 - 2012年3月

長谷川詩織
西部とアフリカを巡るインターフェイス──進歩主義時代に製作されたアメリカ映画を中心に

筑波大学教育研究イニシアティブ（IFERI）プログラム生（第１期） 2008年11月 - 2010年3月

長谷川詩織