共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年7月 - 2019年3月

ピアによるフォーカシング指向カウンセリングの効果の検討

三鷹ネットワーク大学推進機構  協働研究

担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
167,134円
(直接経費)
0円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

公園でのピアカウンセリングと教室でのピアカウンセリングの効果を比較した。公園でのピアカウンセリングは興奮と緊張がより低かった。公園での散策後とピアカウンセリング後に気分調査を実施した。爽快感、疲労感、抑うつ感は散策後に有意に変化し、緊張と興奮、抑うつ感、不安感はピアカウンセリング後に有意に低下した。フォーカシング的態度の言語化、受容、距離は、ピアカウンセリング後に増加し、教室でのカウンセリングでその効果がより強いことが示唆された。