大谷直輝 (Naoki Otani) - マイポータル

基本情報

所属: 東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授

学位: 修士（人間・環境学）(2006年3月京都大学)
博士（人間・環境学）(2012年9月京都大学)

連絡先: otanitufs.ac.jp
J-GLOBAL ID: 200901010493770008
researchmap会員ID: 6000000211

外部リンク: https://sites.google.com/site/naokiotani1979/

研究キーワード

研究分野

経歴

2013年4月 - 2015年3月

京都府立大学, 文学部, 講師
2009年4月 - 2013年3月

埼玉大学, 英語教育開発センター, 助教

学歴

2006年4月 - 2009年3月

京都大学, 人間・環境学研究科, 共生人間学専攻博士後期課程
2006年4月 - 2009年3月

京都大学, 人間・環境学研究科, 共生人間学専攻博士後期課程
2004年4月 - 2006年3月

京都大学大学院, 人間・環境学研究科, 共生人間学専攻修士課程
2004年4月 - 2006年3月

京都大学, 人間・環境学研究科, 共生人間学専攻修士課程
1999年4月 - 2004年3月

東京外国語大学, 外国語学部, 欧米第一課程（英語）

論文

前置詞の補語位置に現れる前置詞句の補語句用法について

大谷直輝

語法と理論の接続を目指して―英語の通時的・共時的広がりから考える17の論考 23-41 2021年査読有り
"A usage-based analysis of alternating syntactic constructions: the case of spray/load constructions and clear constructions

Naoki OTani

Gragoatá 25(52) 856-878 2020年9月21日査読有り筆頭著者
語彙の意味ネットワーク

大谷直輝

講座言語研究の革新と継承5 認知言語学II 299-318 2020年3月6日
認知言語学と談話機能言語学

大谷直輝, 中山俊秀

認知言語学と談話機能言語学の有機的接点—用法基盤モデルに基づく新展開 27-48 2020年筆頭著者
用法基盤モデルの言語観

大谷直輝, 中山俊秀

認知言語学と談話機能言語学の有機的接点—用法基盤モデルに基づく新展開 3-25 2020年筆頭著者
ベーシック英語構文文法

大谷直輝

ベーシック英語構文文法 2019年10月10日
用法基盤モデルの観点から言語知識について考える

大谷直輝, 中山俊秀, 佐治伸郎, 吉川正人

日本認知言語学会論文集 18 573-596 2018年4月27日
コーパスと認知言語学

大谷直輝

『コーパスと多様な関連領域』（英語コーパス研究シリーズ） 7 51-76 2017年9月筆頭著者
実用的な文法について考える：語の反義性に注目して

大谷直輝

英語教育 65(9) 26-28 2016年11月1日招待有り
コーパスからの認知言語学へのアプローチ

長加奈子, 大谷直輝, 大橋浩, 川瀬義清

英語コーパス研究 23 61-78 2016年3月査読有り招待有り
類義的な動詞不変化詞構文における不変化詞の指向性

大谷直輝

認知言語学研究 1 202-222 2015年9月11日査読有り
前置詞の補語句として用いられる前置詞句の名詞的用法について

大谷直輝

JELS (32) 98-104 2015年3月
前置詞の文法的振舞いと身体的な基盤: 境界性と接触性に注目して

大谷直輝

日本認知言語学会論文集 13 649-654 2013年5月
語彙の多義性を再考する: 前置詞の意味と機能の連続性を中心に

大谷直輝

日本認知言語学会論文集 13 108-120 2013年5月
不変化詞の完了用法の参与者指向性について

大谷直輝

言語の創発と身体性：山梨正明教授退官記念論文集 479-492 2013年3月
The grammatical function of under as a head of protasis: From spatial senses to grammatical functions

Naoki Otani, Fumino Horiuchi

English Linguistics 30(1) 169-190 2013年査読有り
A Cognitive Analysis of the Grammaticalized Functions of English Prepositions: From Spatial Senses to Grammatical and Discourse Functions

Naoki Otani

2012年9月
言語理論を生かしたCALLのコンテンツ開発

大谷直輝

最新言語理論を英語教育に活用する 424-439 2012年3月
“John walked over/under the bridge”に関する一考察 ―文法の身体的な基盤と百科事典的意味―

大谷直輝

言語研究 141(141) 47-58 2012年3月査読有り
日本語の人称詞の指示対象の拡張に関するコーパス分析

小川典子, 澤田淳, 大谷直輝

関西言語学会プロシーディングス 30 96-107 2011年6月査読有り

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MISC

実例が語る前置詞

大谷直輝

英語教育 97 71-72 2022年招待有り筆頭著者
認知言語学を紡ぐ

大谷直輝

英文学研究 98 194-199 2021年査読有り招待有り筆頭著者
認知言語学とは何か―あの先生に聞いてみよう

大谷直輝

英語教育 93(10) 2021年招待有り
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
Review of Chafe, Wallace (2018) Thought-based Linguistics: How Languages Turn Thoughts into Sounds,

Naoki Otani

37(2) 247-256 2018年査読有り招待有り筆頭著者
認知言語学演習② 解いて学ぶ認知意味論

大谷直輝

英語教育 66(6) 92-92 2017年9月1日招待有り
謎解きの英文法―副詞と数量詞

大谷直輝

英語教育 91-91 2016年2月招待有り
Reviews of Vyvyan Evans (2009), How Words Mean: Lexical Concepts, Cognitive Models, and Meaning Constructions

Naoki Otani

Studies in English Literature (88) 222-231 2011年12月査読有り招待有り

書籍等出版物

語法と理論の接続を目指して―英語の通時的・共時的広がりから考える17の論考

金澤俊吾, 柳朋宏, 大谷直輝 (担当:共編者(共編著者))

ひつじ書房 2021年9月8日 (ISBN: 9784823410208)
認知言語学と談話機能言語学の有機的接点—用法基盤モデルに基づく新展開

中山俊秀, 大谷直輝 (担当:編者(編著者))

ひつじ書房 2020年12月24日 (ISBN: 4894769956)
ベーシック英語構文文法

大谷直輝

ひつじ書房 2019年10月10日 (ISBN: 9784894769403)
スーパー・アンカー英和辞典

山岸勝榮, 大谷直輝 (担当:分担執筆)

学研プラス 2015年12月
A Cognitive Analysis of the Grammaticalized Functions of English Prepositions: From Spatial Senses to Grammatical and Discourse Functions

Naoki Otani

開拓社 2013年11月
認知文法論序説

大谷直輝 (担当:共訳)

開拓社 2012年5月
道を歩けば前置詞がわかる

宗宮喜代子, 石井康穀, 鈴木梓, 大谷直輝 (担当:共著)

くろしお出版 2007年12月 (ISBN: 9784874244005)

講演・口頭発表等

英語の常識・世界の言語の非常識：英語学の知見が個別言語の研究に与える正の影響と負の影響

大谷直輝, 中川裕, 藤縄康弘, 後藤雄介, 宮内拓也, 匹田剛, 野元裕樹, 長屋尚典

日本英語学会（第40回） 2022年11月5日日本英語学会
Variation research and its implications for Cognitive Linguistics

Shibuya, Yoshikata, Naoki Otani, Naoki Kiyama, Masato Yoshikawa

Japanese Cognitive Linguistic Conference 23 2022年9月3日 Japanese Cognitive Linguistic Society
方法論の深化は理論研究に何をもたらすか――自然言語処理と機械学習を用いた実証的な認知言語学の研究の可能性を探る

大谷直輝, 永田亮, 野村益寛, 町田章, 高村大也

日本英文学会（第94回） 2022年5月22日日本英文学会招待有り
言語処理的アプローチによるbetter off構文の定着過程の説明

永田亮, 大谷直輝, 高村大也, 川崎義史

言語処理学会第 28 回年次大会 2022年3月15日言語処理学会
better off構文の定着過程に関する認知言語学的考察

大谷直輝

言語処理学会第 28 回年次大会 2022年3月15日言語処理学会
Reconsidering the structure, function, and role of construct-i-con: Toward an empirical study of construction grammar

Otani, Naoki, Naoko Hayase, Yoshikata Shibuya, Ryoko Uno, Yoshihiko Asao, Martin Hilper

2021年9月4日
The rise of modal meaning: The case of better off

Naoki Otani

The 11th International Conference on Construction Grammar 2021年8月19日
構文文法の基本的な考え方について問い直す

大谷直輝, 淺尾仁彦, 宮下博幸, 横森大輔, 早瀬尚子, 渋谷良方

日本認知言語学会(第21回) 2020年9月5日日本認知言語学会
A constructional analysis of the ‘better off construction’ in English

The 15th International Cognitive Linguistics Conference 2019年8月7日
fromに後続する前置詞句の補語句用法について－BNCの調査を通じて－

大谷直輝

日本英語学会(第36回) 2018年11月24日日本英語学会
英語のbetter off構文について

大谷直輝

日本言語学会(157回) 2018年11月17日日本言語学会
A usage-based analysis of low-level constructions: The case of synonymous verb-particle constructions

Naoki Otani

The 10th International Conference on Construction Grammar 2018年7月16日
Describing semantics of English prepositions in English-Japanese bilingual dictionaries based on cognitive semantic approaches

Ishii, Yasutake, Yoshihito Kamakura, Naoki Otani

RaAM 12 2018年6月27日
用法基盤モデルの観点から言語知識について考える

大谷直輝, 中山俊秀, 佐治伸郎, 吉川正人

日本認知言語学会(第18回) 2017年9月16日日本認知言語学会
A usage-based approach to the spray/load alternation

Naoki Otani

The 9th International Conference on Construction Grammar 2016年10月5日
Prepositional Phrases used as Complements of Prepositions: A Functional and Cognitive Account

Naoki Otani

the 4th conference of the International Society for the Linguistics of English 2016年9月18日 the International Society for the Linguistics of English
A cognitive analysis of the use of prepositions and adverbial particles in English

Naoki Otani

The 46th Poznań Linguistic Meeting 2016年9月15日 Poznań Linguistic Meeting
前置詞か副詞辞かを動機づける認知的な要因について

大谷直輝

日本認知言語学会(第17回) 2016年9月10日日本認知言語学会
英語の不変化詞の直示的機能について

大谷直輝

英語語法文法学会(第23回) 2015年10月24日英語語法文法学会
コーパスを用いた構文の分析

大谷直輝

英語コーパス学会(第41回) 2015年10月3日英語コーパス学会招待有り

もっとみる

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

言語使用から創発する言語知識のありようを探る：英語の構文の変化・変種・変異の分析

基盤研究(C) 2023年4月 - 2027年3月
認知・社会言語学の理論的枠組みの精緻化と方法論の構築

国際共同研究加速基金（国際共同研究強化(A)） 2023年4月 - 2026年3月
意味変化から見るハンガリー語の否定的感情要素に関するコーパスに基づく数理的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2022年4月 - 2024年3月

ザボマルチナカタリン
意味変化から見るハンガリー語の否定的感情要素に関するコーパスに基づく数理的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費 2022年4月 - 2023年3月

大谷直輝, SZABO MARTINA KATALIN
具体性の高い構文の研究：実証的な言語分析手法の構築を目指して

日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) 2019年4月 - 2023年3月

大谷直輝
言語の身体性に注目した英語の前置詞の類義性・反義性・多義性の実証的な研究

日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

大谷直輝
A Cognitive Analysis of the Grammaticalized Functions of English Prepositions: From Spatial Senses to Grammatical and Discourse Functions

文部科学省科学研究費補助金研究成果公開促進費 (研究成果公開発表) 2013年4月 - 2014年3月
用法基盤モデルに基づく前置詞の文法・談話機能の研究：文法化と意味拡張の認知的基盤

日本学術振興会科学研究費補助金若手研究(B) 2011年4月 - 2014年3月

大谷直輝
コーパスを利用した言語の認知的・談話的基盤研究および定量的な言語分析手法の研究

日本学術振興会科学研究費補助金研究活動スタート支援 2009年4月 - 2011年3月

大谷直輝
日常言語における多義構造の研究とその定量的分析モデルの構築

日本学術振興会科学研究費補助金特別研究員奨励費 2007年4月 - 2009年3月

大谷直輝
日常言語の多義性とその定量的意味分析モデルの構築

その他の研究制度 2006年
英語の句動詞・不変化詞

その他の研究制度 2004年