MISC

査読有り
2013年3月

放流メガイアワビ種苗の減耗把握の試み

三重県水産研究所研究報告
  • 阿部文彦
  • ,
  • 明田勝章
  • ,
  • 松田浩一

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22
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1
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7
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
三重県水産技術センター

1)サイトカラシンB(0.lmg/-)処理により誘起したアコヤガイ3倍体貝を2倍体貝と混合して飼育し、ふ化36ケ月後まで成長・生残・成熟を調査した。 2)成長では、2倍体貝と3倍体貝の間に大きな差は認められなかった。 3)生残は、ふ化22ケ月後まで差は認められなかったが、36カ月後では3倍体が2倍体より劣っていた。 4)成熟については、3倍体貝でも一部の個体では若干の成熟の進行が観察されたが完全な成熟状態にある個体は認められず、また、多くの個体では成熟が全く進行しなかった。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120004558164
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12374455
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/024462125
URL
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010651999 本文へのリンクあり
ID情報
  • ISSN : 1883-8812
  • CiNii Articles ID : 120004558164
  • CiNii Books ID : AA12374455

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