2009年
三脚型単一分子をAFM探針とした局所的相互作用検出と触媒表面への応用
表面科学学術講演会要旨集
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- 巻
- 29
- 号
- 0
- 開始ページ
- 235
- 終了ページ
- 235
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14886/sssj2008.29.0.235.0
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本表面科学会
高感度力検出できる非接触原子間力顕微鏡の特徴を生かし、光照射によって変形する単一の三脚型分子を針として利用した化学的相互作用の抽出計測の概念を説明し、その触媒表面や電気化学界面への有効性を示す。化学種識別の例として、カルボキシル基を先端にもつ分子探針によるTiO<SUB>2</SUB>表面上の水酸基のサブナノメートルマッピングの実例を示す。また、界面における電荷移動を検出するための分子探針の計測例も示す。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14886/sssj2008.29.0.235.0
- CiNii Articles ID : 130004674220
- identifiers.cinii_nr_id : 9000258703967