MISC

2007年

ブドウ`マスカット・オブ・アレキサンドリア'における葉柄搾汁液のカリウム濃度と葉焼け障害および果実品質との関係

園学研
  • 田村史人
  • ,
  • 藤井雄一郎
  • ,
  • 村西久美
  • ,
  • 高野和夫

6
3
開始ページ
375
終了ページ
381
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.2503/hrj.6.375
出版者・発行元
一般社団法人 園芸学会

ブドウ&lsquo;マスカット・オブ・アレキサンドリア&rsquo;におけるカリウムのリアルタイム栄養診断法を確立するため,養液栽培した樹について,葉柄搾汁液のカリウムの濃度と葉の葉焼け発生率および果実品質との関係を検討した.<br> 果粒軟化期における葉柄搾汁液中のカリウム濃度と葉焼け発生率との間に有意な相関関係が認められ,カリウム濃度が500 mg・L&minus;1以下では,濃度が低いほど葉焼けの発生が多い傾向が認められた.<br> 果粒軟化期におけるカリウム濃度と果粒重との間にも,相関関係が認められ,カリウム濃度が1,000 mg・L&minus;1以下では,濃度が低いほど果粒重が小さい傾向が認められた.カリウム濃度と成熟果実の糖度との間には負の相関関係が認められたが,4,000 mg・L&minus;1までは栽培上問題となるほどの糖度低下は観察されなかった.<br> 幼果期における葉柄搾汁液中のカリウム濃度と葉焼け発生率および果実品質との関係は,果粒軟化期に比べると,明瞭でなかった.<br>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2503/hrj.6.375
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006343175
ID情報
  • DOI : 10.2503/hrj.6.375
  • ISSN : 1347-2658
  • ISSN : 1880-3571
  • CiNii Articles ID : 110006343175

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