渡部和彦 (Kazuhiko Watabe) - マイポータル

基本情報

所属: 公益財団法人東京都医学総合研究所客員研究員
: 愛知医科大学客員教授

学位: 医学博士(新潟大学)

J-GLOBAL ID: 200901017589505385
researchmap会員ID: 0000030760

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

愛知医科大学, 客員教授
2016年4月 - 現在

公益財団法人東京都医学総合研究所, 客員研究員
2022年4月 - 2024年3月

杏林大学, 保健学部, 客員教授
2015年10月 - 2023年3月

東京女子医科大学病理学第一講座, 客員教授
2016年4月 - 2022年3月

杏林大学保健学部, 臨床検査技術学科, 教授
2011年4月 - 2016年3月

東京都医学総合研究所, プロジェクトリーダー
1997年1月 - 2011年3月

東京都神経科学総合研究所, 分子神経病理研究部門, 副参事研究員・部門長
1991年10月 - 1996年12月

東京慈恵会医科大学, 神経病理研究室, 講師
1989年10月 - 1996年12月

東京慈恵会医科大学, 第２内科学講座, 助手
1986年10月 - 1989年9月

ブリティッシュコロンビア大学医学部, 神経内科, 博士研究員
1985年4月 - 1986年9月

新潟大学脳研究所, 実験神経病理部門, 医員

学歴

1981年4月 - 1985年3月

新潟大学大学院, 医学研究科, 実験神経病理学専攻
1975年4月 - 1981年3月

新潟大学, 医学部医学科

委員歴

主要な論文

Human transthyretin gene expression is markedly increased in repair Schwann cells in an in vitro model of hereditary transthyretin amyloidosis

Tatsufumi Murakami, Yuri Ito, Kazunori Sango, Kazuhiko Watabe, Yoshihide Sunada

Neurochemistry International 164 105507-105507 2023年3月査読有り

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MISC

237

SPNS1は、ニーマンピック病C型のオートファジー不全と関連している

柳澤比呂子, 秋山けい子, 石井智裕, 渡部和彦, 遠藤堅太郎, 河上江美子, 小松雅明, 山元大輔, 衞藤義勝

生命科学系学会合同年次大会 2017年度 [2P-0305] 2017年12月
進行性筋萎縮症の筋電図所見 ALSとの比較(Electromyographic findings of progressive muscular atrophy: Comparison with ALS)

木田耕太, 清水俊夫, 木村英紀, 上山勉, 山崎寿洋, 渡部和彦, 林雅晴, 川田明広, 磯崎英治

臨床神経学 56(Suppl.) S288-S288 2016年12月
TTRアミロイドニューロパチーの神経障害発症機序の研究

村上龍文, 三五一憲, 渡部和彦, 新見直子, 李正花, 山村研一, 砂田芳秀

末梢神経 27(2) 309-309 2016年12月
TTR型アミロイドーシスの神経障害発生機序の研究シュワン細胞の関与について

村上龍文, 三五一憲, 渡部和彦, 新見直子, 山下倫太朗, 李正花, 山村研一, 砂田芳秀

臨床神経学 56(Suppl.) S276-S276 2016年12月
TTRアミロイドニューロパチーの神経障害発症機序の研究

村上龍文, 三五一憲, 渡部和彦, 新見直子, 李正花, 山村研一, 砂田芳秀

日本末梢神経学会学術集会プログラム・抄録 27th 106 2016年7月27日
筋萎縮性側索硬化症(ALS)における線維束電位(FP)のプロファイルについて

木田耕太, 清水俊夫, 木村英紀, 山崎寿洋, 関口輝彦, 上山勉, 川田明広, 渡部和彦, 林雅晴, 磯崎英治

臨床神経学 55(Suppl.) S224-S224 2015年12月
筋萎縮性側索硬化症における線維束電位(Fasciculation potential)のプロファイルと臨床症状との相関について

木田耕太, 清水俊夫, 木村英紀, 山崎寿洋, 上山勉, 川田明広, 渡部和彦, 磯崎英治

末梢神経 26(2) 280-280 2015年12月
シュワン細胞はトランスサイレチンアミロイドーシスにおける神経障害に影響を及ぼす(Schwann cells affect neuropathy in transthyretin amyloidosis)

Murakami Tatsufumi, Sango Kazunori, Watabe Kazuhiko, Niimi Naoko, Takaku Shizuka, Li Zhenghua, Yamamura Ken-ichi, Sunada Yoshihide

臨床神経学 55(Suppl.) S464-S464 2015年12月
アルドース還元酵素遺伝子欠損マウスより樹立した不死化シュワン細胞株の特性解析

新見直子, 塚本雅美, 渡部和彦, 水上浩哉, 八木橋操六, 宇都宮一典, 三五一憲

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [1P1193]-[1P1193] 2015年12月
シュワン細胞はTTR型アミロイドーシスの神経変性に関与する

村上龍文, 三五一憲, 渡部和彦, 大澤裕, 李正花, 山村研一, 砂田芳秀

末梢神経 26(2) 350-350 2015年12月
ロイシン添加によるオートファジー不全を改善するメカニズムとSpin1との関連

柳澤比呂子, 石井智裕, 河上江美子, 遠藤堅太郎, 平岡由佳, 上野隆, 山元大輔, 小松雅明, 渡部和彦

日本生化学会大会・日本分子生物学会年会合同大会講演要旨集 88回・38回 [2P0064]-[2P0064] 2015年12月
アルドース還元酵素遺伝子欠損マウス由来シュワン細胞株IKARS1の機能解析

新見直子, 塚本雅美, 塚本雅美, 渡部和彦, 水上浩哉, 八木橋操六, 宇都宮一典, 三五一憲

糖尿病合併症 29(Supplement 1) 159 2015年11月17日
糖尿病神経障害不死化シュワン細胞株IMS32および1970C3におけるポリオール代謝と、AR阻害薬RanirestatとEpalrestatによる抑制効果の検討

三五一憲, 新見直子, 渡部和彦, 加藤浩, 松本考史

糖尿病合併症 29(Suppl.1) 162-162 2015年11月
SCHVVANN CELL CONTRIBUTION TO NEUROPATHY IN TRANSTHYRETIN AMYLOIDOSIS

T. Murakami, K. Sango, K. Watabe, N. Niimi, S. Takaku, Y. Ohasawa, Z. Li, K- Yamamura, Y. Sunada

JOURNAL OF THE PERIPHERAL NERVOUS SYSTEM 20(2) 197-197 2015年6月
アルドース還元酵素遺伝子欠損マウスより樹立した不死化シュワン細胞株の解析

三五一憲, 塚本雅美, 新見直子, 水上浩哉, 八木橋操六, 宇都宮一典, 渡部和彦

末梢神経 25(2) 342-342 2014年12月
糖尿病性神経障害におけるgalectin-3の発現誘導と病態への関与ラット不死化シュワン細胞株IFRS1を用いた検討

塚本雅美, 三五一憲, 新見直子, 渡部和彦, 宇都宮一典

末梢神経 25(2) 343-343 2014年12月
ALS患者における筋力低下とfasciculation potentials(FP)形態変化の関連について

木田耕太, 清水俊夫, 木村英紀, 山崎寿洋, 関口輝彦, 渡部和彦, 田中啓二, 中野今治

臨床神経生理学 42(5) 304-304 2014年10月
Myelination in coculture of rodent stem cell-derived neurons and Schwann cell lines

K. Watabe, T. Ishii, H. Yanagisawa, K. Sango, K. Akiyama, E. Kawakami, K. Endo, M. Tsukamoto, N. Niimi, H. Akutsu …

BRAIN PATHOLOGY 24 83-83 2014年9月
Retrograde axonal delivery of TDP-43 and FUS genes using AAV9 and lentivirus vectors to adult mouse motoneurons

T. Ishii, K. Akiyama, E. Kawakami, H. Yanagisawa, K. Sango, H. Okado, A. Miwa, K. Miyake, S. Kato, K. Kobayashi …

BRAIN PATHOLOGY 24 49-49 2014年9月
末梢神経系細胞に対するExendin-4の作用とそのメカニズムの検討

塚本雅美, 三五一憲, 金澤康, 新見直子, 渡部和彦, 宇都宮一典

糖尿病合併症 28(Suppl.1) 151-151 2014年9月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

熱ショック応答関連分子による筋萎縮性側索硬化症(ALS)細胞質凝集体の形成抑制

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 2018年4月 - 2021年3月

渡部和彦
組換えウイルスを用いた筋萎縮性側索硬化症病変の発症進展機序の解明

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

渡部和彦
ロイシン添加によるオートファジー不全の改善機序を新規膜蛋白質Ｓｐｉｎ１から探る

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

柳澤比呂子, 渡部和彦, 小松雅明, 山元大輔
株化ニューロン―シュワン細胞共培養系を用いた、末梢神経病変へのアプローチ

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

三五一憲, 渡部和彦, 楠進, 村上龍文
組換えウイルスを用いたＡＬＳ運動ニューロン培養系およびモデルラットの樹立と解析

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2012年4月 - 2016年3月

渡部和彦
運動ニューロン変性と蛋白分解系: shRNAウイルスによるESCRTと細胞死の解析

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2009年4月 - 2012年3月

渡部和彦
ニューロンとシュワン細胞の相互作用に着目した、末梢神経変性・再生の機構解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

三五一憲, 渡部和彦
運動ニューロン変性疾患モデルの病態解明と治療法の開発に関する研究

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2005年 - 2007年

渡部和彦, 川添陽子, 小柳清光
筋萎縮性側索硬化症:前角細胞リボゾームRNA遺伝子転写活性の減少と細胞変性

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2002年 - 2004年

小柳清光, 神田尚俊, 渡部和彦, 三澤日出巳
成体運動ニューロン変性のメカニズム解明と治療法の開発に関する研究

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2002年 - 2004年

渡部和彦, 大橋十也, 川添陽子, 小柳清光
横断性脊髄損傷の治療実験:硬膜切開による脊髄減圧と神経栄養因子遺伝子治療の試み

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽研究 2002年 - 2003年

河上江美子, 星地亜都司, 渡部和彦, 小柳清光
神経栄養因子組換えウイルスベクターを用いた成体運動ニューロン変性の遺伝子治療

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 2000年 - 2001年

渡部和彦, 川野仁, 小柳清光, 大橋十也, 三五一憲
GDNF組換アデノウイルスを用いた運動神経変性疾患の遺伝子治療に関する研究

文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C) 1998年 - 1999年

渡部和彦, 松本陽, 川添陽子, 小柳清光
胎生期感染に伴う脳形成障害におけるアポトーシスの経時的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1995年 - 1997年

田中順一, 牧岡朝夫, 渡部和彦, 南谷幹之, 福田隆浩, 松島宏
4.遺伝子治療に関する研究

1997年
3.神経変性疾患に関する研究

1997年
2.神経栄養因子に関する研究

1997年
1.グリア細胞に関する研究

1997年
4. Study on gene therapy

1997年
3. Study on neurodegenerative diseases

1997年

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産業財産権

特許第5124125号細胞培養基材、及び細胞培養基材の製造方法

大熊恒雄, 石川和裕, 境勝義, 渡部和彦, 伊藤聰一郎
特許第4792290号神経幹細胞の製造方法

渡部和彦
特開2008-113580 細胞培養基材、及び細胞培養基材の製造方法

大熊恒雄, 石川和裕, 境勝義, 渡部和彦, 伊藤聰一郎
特開2008-110207 生体注入材、及び美容・医療用バルク材

大熊恒雄, 石川和裕, 境勝義, 伊藤聰一郎, 森一生, 渡部和彦
特開2007-174954 神経幹細胞の製造方法

渡部和彦
特開2007-116925 アルデヒド還元酵素遺伝子の発現方法

三五一憲, 渡部和彦

渡部和彦

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経歴

学歴

委員歴

主要な論文

MISC

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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