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2010年2月

学校給食における食材調達と地場産物の利用拡大方策

農業および園芸
  • 内藤 重之

85
2
開始ページ
225
終了ページ
234
記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
出版者・発行元
養賢堂

学校給食は、栄養バランスのとれた豊かな食事を子どもに提供することにより、子どもの健康の保持増進、体位の向上を図ることはもちろん、食に関する指導を効果的に進めるために、給食の時間はもとより、各教科や特別活動、総合的な学習の時間等において「生きた教材」として活用することができるものであり、大きな教育的意義を有している。とくに、地場産物を学校給食に活用し、食に関する指導の教材として用いることによって、さまざまな効果が期待できる。本稿では学校給食の運営方式や食材調達方式と地場産物の利用可能性との関係について整理するとともに、地方自治体等における地産地消型学校給食の推進施策と地場産物利用の実態を明らかにし、都市化地域の学校給食における地場産物の利用拡大方策について検討する。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40016975445
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN0038751X
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/10566014
URL
http://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010790018 本文へのリンクあり
ID情報
  • ISSN : 0369-5247
  • CiNii Articles ID : 40016975445
  • CiNii Books ID : AN0038751X

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