MISC

2012年

森との交感の民族誌:プナンにおける人と自然

日本文化人類学会研究大会発表要旨集
  • 奥野 克巳

2012
開始ページ
35
終了ページ
35
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.14890/jasca.2012.0.35.0
出版者・発行元
日本文化人類学会

本発表では、マレーシア・サラワク州の狩猟採集民プナン(Penan)を取り上げて、<痕跡(uban)>、<過去の実在を想う(tawai)>、<控えめで、慎み深い(ngeluin)>というプナン語の三つのキーワードを手がかりとしながら、彼らが、どのように人と人だけでなく、人と森のなかの自然の景観や事物との間で深い情緒的な交感関係を築いているのかを民族誌のなかに描き出し、考察検討する。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14890/jasca.2012.0.35.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130005050421
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10034289968?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.14890/jasca.2012.0.35.0
  • ISSN : 2189-7964
  • CiNii Articles ID : 130005050421

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