基本情報

所属
上智大学 外国語学部イスパニア語学科 教授
(兼任)外国語学部イスパニア語学科長
学位
学士(言語・地域文化)(大阪外国語大学)
修士(言語・文化学)(大阪外国語大学)
博士(言語文化学)(大阪外国語大学)

研究者番号
10365679
J-GLOBAL ID
200901057342050034
researchmap会員ID
1000260723

スペイン語言語学を専攻として,スペイン語の語形成、なかでも縮小辞を主に研究してきました。
また,スペイン語研究者としての立場から,スペイン語教育に貢献することを目指しています。
文法と聞くとそれだけで嫌悪感を持つ学生が多いですが,スペイン語の使い手となるためのこれ以上ない便利なツールであるということを説得力をもって示せるように,研究と教育の接点を常に考えています。


経歴

  23

論文

  19

MISC

  5

書籍等出版物

  18

講演・口頭発表等

  29

共同研究・競争的資金等の研究課題

  5

社会貢献活動

  2

その他

  7
  • 2008年4月
    学科必修科目で使用する文法テキストを作成し、現在使用中である。今後改良・補完を重ねていき、総合的なテキストを開発する予定である。
  • 2008年1月
    日本人学習者の効果的な語彙習得を目指した語彙教材を、所属する研究会のメンバーと作成し出版した。現在補助教材として学科のプログラムの中で使用している。
  • 2003年4月
    担当する講義系科目では独自のハンドアウトを準備し、講義のポイント、理解の助けとなるような具体例などを挙げている。
  • 2003年4月
    担当する講義系科目において、毎回または単元ごとに小テストを実施し、履修者の復習を促すとともに、理解度を確認している。評価が期末試験に偏らないことにもつながり、概ねよい反応を得ている。
  • 2003年4月
    いずれの担当科目においてもテスト実施の度にコメント欄を設け、履修者からの意見を汲み取れるようにつとめている。
  • 2003年4月
    スペイン語教育研究会に所属し、毎月の例会に参加している。メンバーとの議論や、その他教材作成などの活動を通し、常によりよい語学教育を目指すようにしている。