2012年4月 - 2015年3月
特別支援学校におけるICTの活用と情報モラル教育に関する研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
特別支援学校等において障害を有する児童生徒の学習やコミュニケーションを支援する目的でICTの活用を図り、その効果を検証した。訪問学級の児童における共同及び交流学習での活用や、知的障害児のアクティブラーニングへの導入、重度重複障害児のコミュニケーションの支援など多様な実践研究を展開した。
また特別支援教育に関わる教員のICT利用に対する意識調査を実施した。その結果、教員はICT導入に強い期待と意欲をもつ一方、児童の機器への依存や心身への影響に不安を感じていた。ICT導入時の教員研修の重要性が示された。
中国において現状の比較調査を行い、情報モラル教育には日中で共通した課題があることが示された。
また特別支援教育に関わる教員のICT利用に対する意識調査を実施した。その結果、教員はICT導入に強い期待と意欲をもつ一方、児童の機器への依存や心身への影響に不安を感じていた。ICT導入時の教員研修の重要性が示された。
中国において現状の比較調査を行い、情報モラル教育には日中で共通した課題があることが示された。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 24531247
- 体系的課題番号 : JP24531247