2008年3月
オンライン学習共同体におけるEFL学習者のアイデンティティの変容―日本の大学における英語授業へのムードルの応用―
教育実践学論集
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- 巻
- 9
- 号
- 9
- 開始ページ
- 87
- 終了ページ
- 101
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科
本研究は,CMC (コンピュータを媒介としたコミュニケーション)をEFL(外国語としての英語)学習環境へ応用し,学習者がどのようにコミュニティを構築し,自らのアイデンティティを変容させているかを探求することを目的としている。Moodleというコース管理システムを大学の一般教養科目の英語の授業の中で使用し,社会文化理論,特にWenger(1998)の実践共同体理論に基づいてオンライン上でのディスカッションを質的に分析した。オンライン活動によって,コミュニティを形成しながら,学習者が他のコミュニティへの帰属意識を持ち始めることによって,アイデンティティが変容するという結果を得た。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120002309026
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11433027
- URL
- http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/19993
- ID情報
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- ISSN : 1345-5184
- CiNii Articles ID : 120002309026
- CiNii Books ID : AA11433027