共同研究・競争的資金等の研究課題

2007年 - 2009年

地域間格差を考慮した景気回復局面におけるわが国の不動産市場の動学的経済分析

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
19530157
体系的課題番号
JP19530157
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,420,000円
(直接経費)
3,400,000円
(間接経費)
1,020,000円

定期借家の導入により若年・低所得家計が最大の恩恵を受けている。持家の譲渡損失繰越控除制度は転居を促進し、借地借家法は転居を阻害する。各地域の生活の質の規定要因として地震発生リスクの比重が大きい。地震保険の低加入率の原因は保険料の低い地域の加入者群が、保険料の高い地域の加入者群を同率支払保険料により補助している事による。消費者の地震発生に対するリスク評価は周辺地域の大地震の発生によって変化している。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-19530157/19530157seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19530157
ID情報
  • 課題番号 : 19530157
  • 体系的課題番号 : JP19530157