2020年2月20日
ズームカメラに対するカメラキャリブレーション
情報処理学会第82回全国大会講演論文集
- ,
- 巻
- 2020
- 号
- 1
- 開始ページ
- 69
- 終了ページ
- 70
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
- 出版者・発行元
- 情報処理学会
ステレオ視による画像を用いた距離計測の利点として,レーザーや赤外線などを用いたアクティブなセンサーと違い,原理上は計測可能な距離に制限が無いこが挙げられる.実際に,ズーム機能を持つカメラを用い,カメラの向きや位置,焦点距離などのカメラパラメーターを正確に得ることで,遠方の物体に対しても距離を正確に計測できる,ただし,ズームカメラでは焦点距離が連続的に変化する.そこで,本研究では焦点距離の変化に対する各パラメーターの変化をモデル式で記述する.本発表ではモデル式から得られたカメラパラメーターを用いて距離計測をおこない,その正確性についての報告をおこなう.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/170000182225
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
- 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 多視点裸眼立体内視鏡システムの実現可能性の検討
- 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 低分解能感覚系経由で三次元空間を高精度に認識させる視覚障害者用空間認識装置の研究
- 共同研究・競争的資金等の研究課題
- 咬合状態・自律神経系・歯ぎしりの小児対象調査と計算機支援解析による因果関係の解明
- URL
- http://id.nii.ac.jp/1001/00205060/ 本文へのリンクあり
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 170000182225
- CiNii Books ID : AN00349328