木村正子 (Masako Kimura) - マイポータル

基本情報

所属: 岐阜県立看護大学機能看護学領域准教授

学位: 文学修士(同志社女子大学)
文学博士(名古屋大学)

J-GLOBAL ID: 200901078813465776
researchmap会員ID: 1000265700

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 英文学、英語圏文学 / 19世紀イギリス文学

経歴

2020年4月 - 現在

岐阜県立看護大学, 機能看護学領域, 准教授
2016年4月 - 2020年3月

岐阜県立看護大学, 機能看護学領域, 講師

学歴

2012年4月 - 2014年3月

名古屋大学大学院, 国際言語文化研究科博士課程後期課程
1998年4月 - 2001年3月

関西学院大学大学院, 文学研究科博士課程後期課程, 英文学専攻
- 2001年

関西学院大学
1992年4月 - 1994年3月

同志社女子大学大学院, 文学研究科修士課程, 英文学専攻
- 1994年

同志社女子大学
1990年4月 - 1992年3月

京都女子大学, 文学部, 英文学科
- 1992年

京都女子大学

論文

「Florence Nightingaleの “Cassandra” 小説版に見るGeorge Sand の Lélia からの影響」

木村正子

『中部英文学』 (41) 9-15 2022年1月査読有り
「閉じられた群衆から開かれた群衆へ—ギャスケル作品における女性たちの群衆体験」

木村正子

ギャスケル論集（日本ギャスケル協会） (28) 65-79 2018年10月査読有り
「ギャスケル文学における母娘関係と女性の生き方—女性の持ち場と価値観の変容—」

木村正子

名古屋大学 2014年3月査読有り
「『メアリ・バートン』における母の表象—母が社会で教えるもの」

木村正子

『多元文化』（名古屋大学大学院国際言語文化研究科国際多元文化専攻） (14) 1-12 2014年3月査読有り
「The Mill on the Floss と "The Moorland Cottage" における母娘関係の比較」

木村正子

『ジョージ・エリオット研究』（日本ジョージ・エリオット協会） (14) 29-42 2012年11月査読有り
Elizabeth GaskellのRuth再考 : なぜRuthは死ななくてはならないのか (関西英文学研究第5号)

木村正子

英文学研究. 支部統合号 4 313-319 2012年1月査読有り
「Elizabeth Gaskell の Ruth 再考: なぜ Ruth は死ななくてはならないのか」

木村正子

『関西英文学研究』（日本英文学会関西支部） (5) 11-17 2012年1月査読有り
「演技する女性たち—Wives and Daughters に見る女性のアイデンティティと母娘関係—」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (20) 63-76 2010年8月査読有り
「Cranford における女性のコミュニティーの意義」

木村正子

『ギャスケル論集』第18号 (18) 65-78 2008年9月査読有り
「“The Grey Woman” における母と娘の物語—ゴシック・フェミニズムによる解釈の試み—」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (16) 57-66 2006年10月査読有り
「Cousin Phillis におけるヒロインの解放」

木村正子

『英米文学』（関西学院大学英米文学会） 49(1・2) 55-70 2005年3月査読有り
「母と娘の物語―語られるものと語られないもの―」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (14) 31-38 2004年10月査読有り
「“Mrs.Gaskell” のボイス－母の教えと｢家庭の天使｣の呪縛－」

木村正子

Asphodel （同志社女子大学英語英文学会） (38) 37-52 2003年7月査読有り
「イングランドの囲い地とイタリアへの旅－A Dark Night's Work における女性の場－」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (13) 59-68 2003年7月査読有り
「Sylvia's Loversにおける悲劇性－言葉を奪われる人たち」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (12) 45-56 2002年10月査読有り
「転落の女性を映す鏡－Ruthに見られる実像と虚像－」

木村正子

『英米文学』（関西学院大学英米文学会） 1(46) 1-15 2001年11月査読有り
「North and South:ヒロインは眠らない」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (11) 97-110 2001年10月査読有り
"Mother's Voice and Daugheter's Voice in To the Lighthouse"

木村正子

『英米文学』（関西学院大学英米文学会） 45(1) 15-29 2000年12月査読有り責任著者
「Mary Barton: 母の姿と母の声」

木村正子

『ギャスケル論集』（日本ギャスケル協会） (10) 41-56 2000年10月査読有り
"Wuthering Heights: A Tragedy of Alienation"

木村正子

Asphodel （同志社女子大学英語英文学会） (35) 14-31 2000年7月査読有り

もっとみる

MISC

「フロレンス・ナイチンゲール生誕 200 年によせて」

木村正子

The Victorian Studies Society of Japan Newsletter (20) 2021年5月1日
Cousin Phillisにおけるヒロインの解放(イギリス文学系,英文学科創設70周年記念論文集)

木村正子

英米文学 49(1) 55-69 2005年3月15日

書籍等出版物

カサンドラ : ヴィクトリア朝の理想的女性像への反逆 : ナイチンゲール生誕200年記念出版

Nightingale,Florence, 木村, 正子

日本看護協会出版会 2021年1月 (ISBN: 9784818023086)
ギャスケル作品小事典

多比羅眞理子, 遠藤花子, 太田裕子, 大前義幸, 木村正子, 関口章子, 長浜麻里子, 中村美絵, 波多野葉子, 矢嶋瑠莉 (担当:分担執筆, 範囲:「5. Sylvia's Lovers シルヴィアの恋人たち」（48-56頁）, 「6. Wives and Daughters 妻たちと娘たち」（57-67頁）)

開文社出版 2019年7月1日 (ISBN: 4875718101)
『創立30周年記念比較で照らすギャスケル文学』

日本ギャスケル協会編 (担当:共著, 範囲:第2部第12章「Gaskell と Nightingale 姉妹―それぞれのヒロイズムと North and South」（151-64頁）)

大阪教育図書 2018年11月
『ギャスケル中・短編小辞典』

多比羅, 眞理子, 編著 (担当:共著, 範囲:「7. ペンーモーファ村の泉」(36-39頁)、「24. マンチェスターの結婚」(104-07頁)、「28. 灰色の女」(120-23頁))

開文社 2016年3月
『没後150年記念エリザベス・ギャスケル中・短編小説研究』

日本ギャスケル協会編 (担当:共著, 範囲:第6部第20章「「マンチェスターの結婚」—妻の沈黙によるマンチェスター的男性性（マスキュリニティ）の表象」)

大阪教育図書 2015年11月
『エリザベス・ギャスケルとイギリス文学の伝統』

日本ギャスケル協会編 (担当:共著, 範囲:第3部第7章「母殺し」のプロットとギャスケル」)

大阪教育図書 2010年9月
『ギャスケル全集』別巻I 短編・ノンフィクション』

日本ギャスケル協会監修 (担当:共訳, 範囲:「手と心」113-31頁)

大阪教育図書 2008年9月

講演・口頭発表等

「人生のドラマを演出する―The Life of Charlotte Brontë における語りの力」

木村正子

日本ギャスケル協会第33回大会 2021年10月9日
「ナイチンゲールの稿本「カサンドラ」をサンドの『レリア』を背景に読み解く」

木村正子

日本英文学会第92回全国大会 2020年7月
「Gaskell と Nightingale 姉妹－それぞれのヒロイズムと North and South」

木村正子

日本ギャスケル協会第30回大会シンポジウム「『比較』で読み解くギャスケル文学－協会創立30周年記念論集を語る」 2018年10月6日
「ギャスケル小説に見られるダーク・ヒロイン―ゴシック作品における女性の二重空間、「灰色の女」を中心に―」

木村正子

日本ジョージ・エリオット協会第21 回全国大会シンポジウム「ダーク・ヒロインの系譜―スコット・ギャスケル・エリオット―」 2017年12月2日
「｢閉じられた群衆」から「開かれた群衆」へ―ギャスケル作品における女性たちの群衆体験」

木村正子

日本ギャスケル協会第29回大会シンポジウム「群衆との対峙―ヴィクトリア朝の小説における都市の風景」 2017年9月30日
「｢カサンドラ」におけるナイチンゲールのフェミニスト的ボイス」

木村正子

日本英文学会中部支部第68回大会 2016年10月15日
「エリザベス・ギャスケルの作品に見る母と娘の関係—沈黙の声と天使の仮面—」

木村正子

名古屋大学大学院国際言語文化研究科オープン・キャンパス 2012年7月7日
「愛に飢える娘たち—The Mill on the Floss と "The Moorland Cottage" のヒロインについて」

木村正子

日本ジョージ・エリオット協会第15回全国大会 2011年12月3日
「エリザベス・ギャスケルの『メアリ・バートン』における母の表象」

木村正子

京都女子大学英文学会 2011年10月29日
「演技する女性たち—『妻たちと娘たち』における母娘関係—」

木村正子

日本ギャスケル協会第21回大会 2009年10月4日
「“The Grey Woman” における母と娘の物語」

木村正子

日本ギャスケル協会第17回大会 2005年10月2日
「母と娘の物語—語られるものと語られないもの—」

木村正子

日本ギャスケル協会第15回大会 2003年10月5日
｢Elizabeth Gaskell の作品にみる母の教えと｢家庭の天使｣という呪縛｣

木村正子

関西学院大学英米文学会研究発表会 2002年11月30日
｢Sylvia's Lovers における悲劇性－言葉を奪われる人たち｣

木村正子

日本ギャスケル協会第13回大会 2001年10月7日

木村正子

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

メニュー