2008年 - 2010年
現地調査とデータベース作成によるアバール語の格配列と他動性に関する総合的研究
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 20520366
- 体系的課題番号
- JP20520366
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,420,000円
- (直接経費)
- 3,400,000円
- (間接経費)
- 1,020,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究ではアバール語の次のことに関して明らかにした。(1)それぞれの動詞の項(動詞の意味解釈上の必須要素)がどのような格で現れるのか、また、それぞれの動詞はどのような意味的な特徴を持っているのか。(2)どの動詞が自動詞として用いられ、どの動詞が他動詞として用いられ、どの動詞が自動詞としても他動詞としても用いられるのか。(3)使役動詞が四つあるが、この四つの使役動詞に埋め込まれている動詞の項はどのような格で現れるのか、また、この四つの使役動詞はどのような意味的な特徴を持っているのか。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 20520366
- 体系的課題番号 : JP20520366