熊谷 嘉人

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/05 03:18
 
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研究者氏名
熊谷 嘉人
 
クマガイ ヨシト
URL
http://www.md.tsukuba.ac.jp/environmental_medicine/index.html
所属
筑波大学
部署
医学医療系
職名
教授
学位
薬学博士(福岡大学)

研究分野

 
 

経歴

 
1989年4月
 - 
1992年3月
カリフォルニア大学 ロサンゼルス校医学部分子薬理学 博士研究員
 
1992年4月
 - 
1993年3月
環境庁 国立環境研究所地域環境部 研究員
 
1993年4月
 - 
1994年11月
旧環境庁 国立環境研究所地域環境部 主任研究員
 
1994年12月
 - 
1998年12月
筑波大学 社会医学系 講師
 
1999年1月
 - 
2003年11月
筑波大学 社会医学系 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1982年
福岡大学 薬学部 製薬化学
 
 
 - 
1988年
福岡大学 薬学研究科 衛生化学
 

委員歴

 
2016年10月
 - 
2019年10月
国際毒性学連盟  執行委員/理事
 
2016年7月
   
 
日本毒性学会  ASIATOX担当委員
 
2016年5月
   
 
日本NO学会  理事
 
2016年4月
   
 
日本薬学会  環境・衛生部会研究戦略委員会委員長
 
2015年4月
   
 
日本毒性学会  日化協LRI賞選考小委員会委員長
 

受賞

 
2016年6月
日本毒性学会田邊賞
 
2014年7月
日本毒性学会田邊賞
 
2013年9月
日本薬学会 日本薬学会環境・衛生部会学術賞
 
タンパク質の化学修飾を生じる環境中親電子物質のケミカルバイオロジー
2013年6月
日本毒性学会 日本毒性学会ファイザー賞
 
2013年6月
日本毒性学会 日本毒性学会田邊賞
 

論文

 
レドックスサイクルを介して酸化ストレスを生じる大気中成分
熊谷嘉人;安孫子, ユミ
別冊「医学のあゆみ」レドックスUPDATE      2015年   [査読有り]
秋山, 雅博; 鵜木, 隆光; 蕨, 栄治; 新開, 泰弘; 石井, 功; 赤池, 孝章; 熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   45    2018年8月
<p>【背景・目的】日々の生活において、我々の体は様々な親電子ストレスに晒されている。例えば、食生活、生活環境やライフスタイルを介して摂取される環境中親電子物質がある。活性イオウ分子(Reactive sulfur species, RSS)は、高い抗酸化性/求核性を呈するため、生体内レドックスホメオスタシスの鍵分子であることが示唆されている。これまでに、我々は、RSSが環境中親電子物質の捕獲・不活性化を介して、生体内の親電子ストレスを制御することを示した。このことは、生体内におけるRSS...
片山, 優助; 安孫子, ユミ; 秋山, 雅博; 熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   45    2018年8月
<p>【目的】環境中親電子物質はタンパク質の化学修飾を介してレドックスシグナル伝達の活性化および毒性を引き起こす。先行研究において、persulfides および polysulfides は求核性が高いため親電子物質-イオウ付加体を生成することを明らかにした。例えば、per/polysulfidesは親電子性有機金属MeHgを捕獲して、反応性の低いビスMeHgサルファイド ((MeHg)2S) を形成する。そこで、本研究ではMeHgを親電子物質のモデルとして用いて、...
安孫子, ユミ; 中井, 由実; Nho, Cong LUONG; Jon, M FUKUTO; 熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   45    2018年8月
<p> 我々はディーゼル排出微粒子およびPM2.5中の主要多環芳香族炭化水素キノン体である9,10-フェナントラキノン(9,10-PQ)が、レドックスサイクルを介して過剰のROSを産生することを見出した。また、9,10-PQは、ジチオール化合物であるDTTおよびジヒドロリポ酸により一電子還元を受けて9,10-PQセミキノンラジカル(9,10-PQ•)に変換され、このものが分子状酸素と反応してスーパーオキシドを産生することを明らかにした。さらに、本反応系で生じた不安定...
Akiyama, Masahiro;Shinkai, Yasuhiro;Unoki, Takamitsu;Shim, Ilseob;Ishii, Isao;Kumagai, Yoshito
Chemical research in toxicology      2017年11月   [査読有り]
Cadmium (Cd) is an environmental electrophile that modifies protein nucleophiles, thereby modulating cellular signaling and toxicity. While reactive persulfides/polysulfides exhibit relatively high nucleophilic properties, their roles in the alter...

書籍等出版物

 
RSSによる環境中親電子物質の解毒代謝
熊谷嘉人
2015年4月   
地球規模におけるヒ素汚染の現状
安孫子, ユミ;熊谷, 嘉人
2010年7月   
実験医学増刊号
熊谷,嘉人
2009年9月   
National Institute on Drug Abuse Monograph
Cho,AK;Hiramatsu,M;Kumagai,Y;Patel,N
1992年1月   
細胞工学「活性酸素シグナル制御とレドックスホメオスタシス」
熊谷,嘉人
2012年2月   

講演・口頭発表等

 
Protection Of Protein Tyrosine Phosphatase 1B By Persulfides Against 9,10-Phenanthrenequinone-produced Reactive Oxygen Species In Vitro
Nho, Cong LUONG;Yumi, ABIKO;Yoshito, KUMAGAI
The Japanese Society of Toxicology   2018年   
<p> Redox signaling [e.g., PTP1B/EGFR signaling] through oxidation of cysteines in proteins is involved in maintaining intracellular homeostasis. Once SH group on PTP1B active cysteine undergoes oxidation by reactive oxygen species (ROS) to form r...
メチル水銀を低毒性化する食用植物中生理活性物質としてのper/polysulfides
片山, 優助;安孫子, ユミ;秋山, 雅博;熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   2017年   
[目的] 環境中親電子物質であるメチル水銀 (MeHg) はタンパク質を親電子修飾することで、その親電子シグナル伝達の活性化および毒性を引き起こす。先行研究において、persulfidesおよびpolysulfidesは求核性が高いためにMeHgを捕獲して、反応性の低いビスMeHgサルファイド((MeHg)2S)を形成することを明らかにした。そこで、本研究ではMeHgを(MeHg)2Sに変換することでMeHgを不活性化するようなper/polys...
食用植物に含まれる活性イオウ分子種がメチル水銀毒性を低毒性化する
片山, 優助;安孫子, ユミ;秋山, 雅博;熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   2018年   
Reactive oxygen species produced from 9,10-phenanthrenequinone activate epidermal growth factor receptor signaling through oxidative modification of protein tyrosine phosphatase 1B
LUONG, Nho Cong;ABIKO, Yumi;KUMAGAI, Yoshito
The Japanese Society of Toxicology   2017年   
Redox regulation through cysteine modification of proteins involves in maintaining intracellular homeostasis. Protein tyrosine phosphatases (PTPs) negatively regulate EGFR, which regulates cell survival. Once PTPs undergo oxidation through cystein...
ポリサルファイドモデル化合物Na2S4は1,4-NQ曝露によるPTEN/Akt/CREBシグナルの活性化を抑制する
安孫子, ユミ;新開, 泰弘;鵜木, 隆光;広瀬, 玲子;上原, 孝;熊谷, 嘉人
日本毒性学会学術年会   2017年   
[目的] 先行研究において、環境中親電子物質である1,4-ナフトキノン (1,4-NQ) はセンサータンパク質であるKeap1およびHSP90を親電子修飾することで、それらの応答分子である転写因子Nrf2およびHSF1を活性化することを明らかにしてきた。本研究は、センサータンパク質としてPTEN、その応答分子であるAktシグナルに注目した。一方、ポリサルファイドは求核性が高いために1,4-NQを捕獲して、反応性の低い1,4-NQ-イオウ付加体を形成することが考えられる。そこで、本研究では初...

競争的資金等の研究課題

 
メチル水銀の捕獲・不活性化に関わる新奇リスク軽減因子の実態解明
環境省: 重金属等の健康影響に関する総合的研究
研究期間: 2016年 - 2016年    代表者: 熊谷 嘉人
レドックスシグナル伝達の可逆性担保における活性イオウ分子の役割
日本学術振興会: 新学術領域研究(研究領域提案型)
研究期間: 2015年 - 2016年    代表者: 熊谷 嘉人
メチル水銀の捕獲・不活性化に関わる新奇リスク軽減因子の実態解明
環境省: 重金属等の健康影響に関する総合的研究
研究期間: 2015年 - 2015年    代表者: 熊谷 嘉人
環境中親電子物質によるシグナル伝達変動とその制御に関する包括的研究
日本学術振興会: 基盤研究(S)
研究期間: 2013年 - 2017年    代表者: 熊谷 嘉人
親電子修飾の制御に働く新奇求核分子としての硫化水素
文部科学省: 新学術領域研究
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 熊谷嘉人