平正人 (Masato Taira) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 文教大学教育学部学校教育課程教授

学位: 修士（地域研究）(筑波大学)
博士(文学)(筑波大学)

研究者番号: 90594002
J-GLOBAL ID: 200901050415288889
researchmap会員ID: 1000267571

研究分野

1

人文・社会 / ヨーロッパ史、アメリカ史 / ヨーロッパ史・アメリカ史

経歴

16

2014年10月 - 現在

上智大学, 兼任講師
2007年4月 - 現在

跡見学園女子大学, 兼任講師
2017年4月 - 2021年3月

文教大学教育研究所, 所長
2020年4月

文教大学, 教育学部, 教授
2019年4月 - 2020年3月

慶應義塾大学, 兼任講師
2014年9月 - 2017年3月

上智大学, 兼任講師
2013年4月

文教大学, 教育学部, 准教授
2012年10月 - 2013年3月

埼玉大学, 非常勤講師
2009年10月 - 2013年3月

文教大学, 教育学部, 専任講師
2011年4月 - 2012年3月

青山女子短期大学, 非常勤講師
2008年4月 - 2009年9月

文教大学, 非常勤講師
2005年12月 - 2009年3月

筑波大学, 非常勤講師
2003年10月 - 2004年3月

筑波大学, リサーチ・アシスタント
2001年4月 - 2004年3月

東京家政学院大学, 非常勤講師
1998年5月 - 2000年3月

筑波大学, ティーチング・アシスタント
1997年5月 - 1998年3月

筑波大学外国語センター, ティーチング・アシスタント

学歴

1

1998年4月 - 2005年3月

筑波大学, 歴史・人類学研究科

委員歴

4

2017年4月

日仏歴史学会, 編集幹事
2010年11月 - 2016年12月

歴史学会, 理事
1999年5月 - 2010年3月

フランス革命史研究会, 事務局代表
2007年6月 - 2009年6月

歴史学研究会, 編集委員(フランス近現代史担当)

論文

21

稲葉三千男とドレフュス事件研究」(特集メディア史研究再訪②）

『メディア史研究』 (51) 116-124 2022年2月査読有り招待有り
« Le journaliste Camille Desmoulins dans la Révolution française »

Annales des Etudesde la Révolution française et la Collection des documents de Michel Bernstein 2017-2018 13-30 2019年3月招待有り
「フランス革命を生きた新聞記者カミーユ・デムーラン」

『史潮』 (84) 141-164 2018年12月1日査読有り
《 Les Médias Durant la Révolution française 》

Annales des Etudes de la Révolution française et la Collection des documents de Michel Bernstein 2016 33-44 2017年4月招待有り
「ヨーロッパ近代フランス」（2011年の歴史学界─回顧と展望─）

『史学雑誌』 121(5) 340-347 2012年5月
遅塚忠躬著『フランス革命を生きた「テロリスト」ルカルパンティエの生涯』

『史潮』 (70) 58-61 2011年11月
「フランス革命期の出版メディア空間─出版メディアとヴェルサイユ事件」

『出版研究』 (41) 83-108 2011年3月査読有り
リュシアン・フェーヴル/長谷川輝夫訳『“ヨーロッパ”とは何か？─第二次大戦直後の連続講義から─』（刀水書房、2008年）

『歴史学研究』 (862) 61 2010年1月
「新聞がメディアになるとき─定期購読、娯楽記事、読書実践、そしてフランス革命─」

『メディア史研究』 (26) 1-22 2009年9月査読有り
「フランス革命美術館─革命はここからはじまり、いまも発信されている─」

『歴史学研究月報』 (594) 9-10 2009年6月15日
「近代フランス市民社会成立期における定期刊行物─『ハイブリッドな形態』が意味するもの─」

『日本出版学会春期研究発表会予稿集』 (60-63) 2009年5月
「フランス革命期のメディア─国王ルイ16世の処刑を報道する新聞─」

『メディア史研究』 (23) 76-99 2007年12月査読有り
フランス革命における新聞版画とテキスト─新聞報道にみられる出版戦略のズレ─

平正人

『歴史学研究』 (811) 36-49 2006年2月査読有り
「フランス革命における新聞の形態学─出版戦略と新聞版画─」

学位請求論文（筑波大学大学院博士課程人文社会科学研究科） 2005年12月査読有り
Jean-Paul Bertaud, La presse et le pouvoir de Louis XIII à Napoléon 1er (Perrin, 2000).

『日本18世紀学会年報』 (19) 27-28 2004年6月
「フランス革命における新聞記者のイメージ─記者の頭部を飾る『炎』の意味─」

『日仏美術史学会会報』 (22) 39-54 2003年3月査読有り
「革命のバイブルとしての新聞─フランス革命期の図像資料から読みとれる新聞のイメージ─」

平正人

『社会文化史学』 (44) 17-32 2003年1月査読有り
「フランス革命新聞史研究の可能性」

平正人

『西洋史学』 (205) 63-77 2002年6月査読有り
「フランス革命期における新聞と読者の『対話』の可能性─新聞それ自体の考察から─」

平正人

『欧米文化研究』 (17) 59-78 1999年11月査読有り
「フランス革命と新聞」

平正人

『史境』 (38・39) 119-135 1999年3月査読有り

もっとみる

MISC

3

「コラムルイ16世と『世論』」（7頁）、「コラムマリ・アントワネットと『世論』」（8頁）、「コラム恐怖政治」（9頁）、「コラムナポレオン・ボナパルト」（10頁）

川口茂雄、越門勝彦、三宅岳史編『現代フランス哲学入門』 2020年7月20日招待有り
アントワーヌ・リルティ『セレヴの誕生─「著名人」の出現と近代社会』（松村博史・井上櫻子・齋藤山人訳、名古屋大学出版会、2019年）

『図書新聞』 2019年4月15日
鈴木杜幾子『フランス革命の身体表象─ジェンダーからみた200年の遺産─』（東京大学出版会、2011年）

『歴史学研究』 (930) 55-59 2015年4月招待有り

書籍等出版物

8

「新聞からみる総裁政府選挙、出版の自由、共和政」「あとがき２フランス革命研究会からみた英仏革命合同研究会」『比較革命史の新地平イギリス革命・フランス革命・明治維新』

岩井淳, 山﨑耕一編 (担当:共著)

山川出版社 2022年5月15日
「フランス革命の展開」「革命祭典」『フランス史を知るための50章』

中野隆生, 加藤玄編 (担当:共著)

明石書店 2020年5月31日
「カミーユ・デムーラン─若き新聞記者が夢みた共和政─」『〈フランス革命〉を生きる』

高橋暁生編 (担当:共著)

刀水書房 2019年11月27日
「フランス革命図像学の現在━恐怖政治とカリカチュア」『イメージ制作の場と環境━西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論』

近世美術研究会 (担当:共著)

中央公論美術出版 2018年11月30日
『フランス革命の現在』

(担当:共著, 範囲:「世論が導くフランス革命」)

山川出版社 2013年11月5日
「世論が導くフランス革命」『フランス革命の現在』

山﨑耕一, 松浦義弘編 (担当:共著)

山川出版社 2013年11月5日
ジュール・ミシュレ『フランス史』（全6巻）

大野一道, 立川孝一監修

藤原書店 2011年9月30日
ジュール・ミシュレ『フランス史』（全6巻）

大野一道, 立川孝一監修

藤原書店 2011年3月30日

講演・口頭発表等

25

「フランス革命総裁政府期における選挙集会の分裂と政治局」

関西フランス史研究会第194回例会 2022年7月9日招待有り
“French Revolution from the perspective of the conflict between public opinion and violence ─The ‘bureau politique’ and the ‘electoral assemblies’ of the Directory─ ”

the 3st International Workshop « Pen and Sword in Revolutions » [https://kakumeihikaku.jimdosite.com/] 2022年3月12日招待有り
「総裁政府の再評価 ─政府の出版統制は失敗だったのか？─」

平正人

イギリス革命史研究会・フランス革命研究会第3回合同シンポジウム 2018年9月23日
「カミーユ・デムーランとベルンシュタイン文庫」

平正人

第２回ベルンシュタイン文庫研究会 2016年12月3日
合評会「松浦義弘『フランス革命とパリの民衆「世論」から「革命政府」を問い直す』（山川出版社、2015年）に対するふたつのコメント」

コメンテーター, 長井伸二, 早川理穂, 平正人

フランス革命研究会 2016年6月25日招待有り
「フランス革命期の新聞の『読みかた』─理想と現実の狭間で揺れうごく新聞記者カミーユ・デムーラン─」

メディア史研究会2015年度研究集会 2015年9月5日メディア史研究会招待有り
La Révolution française vue par la presse

Colloque international et première rencontre franco-japonaise 2014年9月2日 l'Institute d'histoire de la Révolution française, avec le soutien de l'Université Paris 1 Panthéon-Sorbonne, du CNRS, du Musée de la Révolution française de Vizille et de la Société Franco-japonaise des sciences historiques 招待有り
「出版メディアからみたフランス革命」

平正人

Colloque international et premiere rencontre franco-japonaise organisee par l'Institute d'histoire de la Revolution francaise 2014年9月2日招待有り
「出版メディアから見たフランス革命」

日仏文化講座フランス革命史の現在 2012年4月28日日仏会館主催、日仏歴史学会共催招待有り
「フランス革命期の出版メディア空間─出版メディアとヴェルサイユ事件─」

フランス史研究会 2010年12月11日フランス史研究会
「近代フランス市民社会成立期における定期刊行物─「ハイブリッドな懈怠」が意味するもの」

日本出版学会春期研究発表会 2009年5月9日日本出版学会
「フリュクチドール18日のクーデタとはなにか?─印紙税の導入と４折り新聞─」

第140回関西フランス史研究会 2009年1月24日関西フランス史研究会
「フランス革命期の選挙とメディア ─総裁政府、印紙税、4折り新聞─」

フランス革命研究会 2008年10月11日フランス革命研究会
「フランス革命におけるバイブルとしての新聞 ─図像資料から読みとれる新聞イメージ─」

第38回社会文化史学大会 2007年7月28日社会文化史学
「フランス革命期のジャーナリズム─新聞版画が描く《元国王ルイ・カペの処刑》─」

メディア史研究会 2007年3月17日メディア史研究会
「新聞版画が描くフランス革命」

フランス革命研究会 2006年3月22日フランス革命研究会
「フランス革命における新聞記者のイメージ ─記者の頭部を飾る『炎』の意味─」

日仏美術学会例会 2002年10月5日
「フランス革命における新聞形態学 ─新聞版画に描かれた『燃やすべき新聞』─」

第10回ヨーロッパ史研究会 2002年6月15日ヨーロッパ史研究会
「フランス革命における新聞の形態学 ─革命期の図像資料に描かれた新聞のイメージ─」

西洋史研究会 2001年9月29日西洋史研究会
「フランス革命期の新聞出版競争 ─新聞の価値についての考察─」

フランス史研究会 2000年11月25日フランス史研究会

もっとみる

所属学協会

7