池田慎太郎 (Shintaro Ikeda) - マイポータル

基本情報

所属: 関西大学法学部法学政治学科教授

学位: 博士（法学）(2001年6月)

研究者番号: 80364107
J-GLOBAL ID: 201101072789400498
researchmap会員ID: 1000267733

研究キーワード

研究分野

経歴

2013年4月 - 現在

関西大学, 法学部, 教授
2005年4月 - 現在

法政大学, 沖縄文化研究所, 国内研究員
2012年4月 - 2013年3月

関西大学, 法学部, 准教授
2007年4月 - 2012年3月

広島市立大学, 国際学部, 准教授
2006年4月 - 2012年3月

尾道大学, 非常勤講師
2003年4月 - 2012年3月

立教大学, アジア地域研究所, 研究員
2008年11月 - 2009年3月

筑波大学, 社会・国際学群社会学類, 非常勤講師
2006年4月 - 2007年3月

広島市立大学, 国際学部, 助教授
2003年4月 - 2006年3月

広島市立大学, 国際学部, 講師
2001年9月 - 2003年3月

筑波大学, 社会科学系, 準研究員（文部科学技官）

学歴

1995年4月 - 2001年6月

筑波大学, 社会科学研究科, 法学

担当経験のある科目(授業)

2012年4月 - 現在

外交史１・２ (関西大学)

所属学協会

委員歴

2012年10月 - 2014年6月

日本国際政治学会, 企画・研究委員
2002年12月 - 2012年12月

同時代史学会, 理事
2000年12月 - 2003年12月

占領・戦後史研究会, 運営委員

書籍等出版物

『昭和史講義【戦後篇】（上）』

筒井清忠編 (担当:分担執筆, 範囲:「自民党抗争史」)

筑摩書房 2020年8月10日 (ISBN: 9784480073402)
『資料で学ぶ日本政治外交史』

武田知己・鈴木宏尚・池田慎太郎・佐道明広 (担当:分担執筆)

法律文化社 2017年2月20日 (ISBN: 9784589038012)
『戦後日本首相の外交思想ー吉田茂から小泉純一郎まで』

増田弘編 (担当:分担執筆)

ミネルヴァ書房 2016年9月10日 (ISBN: 9784623075065)
『吉田茂戦後日本をデザインした名宰相』

池田慎太郎 (担当:分担執筆)

洋泉社MOOK 2016年4月22日 (ISBN: 9784800308979)
『満洲国を動かした謎の人脈』

『歴史読本』編集部 (担当:分担執筆)

KADOKAWA 新人物文庫 2015年8月18日 (ISBN: 9784046013729)
『徹底批判！ここがおかしい集団的自衛権―戦争をしない国を守るために』

高作正博編 (担当:分担執筆)

合同出版 2014年6月25日 (ISBN: 9784772611978)
『現代日本政治史第２巻独立完成への苦闘1952～1960』

池田慎太郎

吉川弘文館 2012年1月1日 (ISBN: 9784642064361)
『日米同盟論－歴史・機能・周辺諸国の視点－』

竹内俊隆編 (担当:分担執筆)

ミネルヴァ書房 2011年11月30日 (ISBN: 9784623061518)
『歴史としての日韓国交正常化Ⅰ東アジア冷戦編』

李鍾元編, 木宮正史編, 浅野豊美編 (担当:分担執筆)

法政大学出版局 2011年2月28日 (ISBN: 9784588377075)
『外交文書公開と韓日会談の再照明Ⅰ－韓日会談と国際社会』（韓国語）

国民大学日本学研究所編 (担当:分担執筆)

図書出版ソンイン（ソウル） 2010年3月31日
『人物で読む現代日本外交史－近衛文麿から小泉純一郎まで』

佐道明広編, 小宮一夫編, 服部龍二編 (担当:分担執筆)

吉川弘文館 2008年12月10日 (ISBN: 9784642079983)
『現代アジアの変化と連続性』

広島市立大学国際学部現代アジア研究会編 (担当:分担執筆)

彩流社 2008年6月10日 (ISBN: 9784779113512)
『戦後日本政治と平和外交－21世紀アジア共生時代の視座－』

進藤榮一編, 水戸考道編 (担当:分担執筆)

法律文化社 2007年12月20日 (ISBN: 9784589030658)
『東アジア国際政治史』

川島真編, 服部龍二編 (担当:分担執筆)

名古屋大学出版会 2007年6月10日 (ISBN: 9784815805616)
『南洋群島と帝国・国際秩序』

浅野豊美編 (担当:分担執筆)

慈学社出版 2007年2月20日 (ISBN: 9784903425153)
『日米同盟の政治史－アリソン駐日大使と「1955年体制」の成立－』

池田慎太郎

国際書院 2004年10月10日
『池田・佐藤政権期の日本外交』

波多野澄雄編 (担当:分担執筆)

ミネルヴァ書房 2004年2月20日 (ISBN: 4623039218)
『冷戦史－その起源・展開・終焉と日本－』

松岡完編, 広瀬佳一編, 竹中佳彦編 (担当:分担執筆)

同文館出版 2003年6月30日 (ISBN: 4495463314)
『国際関係用語辞典』

岩内亮一編, 薮野祐三編 (担当:分担執筆)

学文社 2003年4月25日 (ISBN: 4762012319)
『安保条約の論理－その生成と展開－』

豊下楢彦編 (担当:分担執筆)

柏書房 1999年4月30日 (ISBN: 4760117326)

論文

「自民党と日韓・日朝関係－冷戦下の党内対立と議員外交－」

池田慎太郎

現代韓国朝鮮学会『現代韓国朝鮮研究』 (15) 51-63 2015年11月8日
「日米琉特殊関係の政治経済史―米統治下沖縄における「親米派」をめぐって―」

池田慎太郎

名古屋大学大学院法学研究科『法政論集』 (260) 75-98 2015年2月25日招待有り筆頭著者
「”基地の街”岩国の戦後史－朝鮮戦争からベトナム戦争の時期を中心に－」

池田慎太郎

現代史料出版『年報日本現代史』 (17) 107-142 2012年9月10日招待有り筆頭著者
「日米同盟と地方政治－岩国基地問題を事例として」

池田慎太郎

広島市立大学国際学部『広島国際研究』 14 1-17 2008年12月10日査読有り筆頭著者
「池田政権のヨーロッパ外交と日米欧「三本の柱」論」

池田慎太郎

広島市立大学国際学部『広島国際研究』 13巻 13-23 2007年11月30日査読有り筆頭著者
「占領初期沖縄における米信託統治論と独立論」

我部政男研究代表

『沖縄戦と米国の沖縄占領に関する総合的研究(平成14年度～平成17年度科学研究費補助金≪基盤研究(A)≫研究成果報告書)』 195-207 2006年3月30日筆頭著者
「鳩山外交の再検討」

池田慎太郎

筑波大学社会科学系『筑波法政』 (34) 171-192 2003年3月31日
「五五年体制の成立とアメリカ」

池田慎太郎

現代史料出版『年報日本現代史』 (6) 204-232 2000年5月25日筆頭著者
「ジョン・アリソンと日本再軍備－1952～1953年」

池田慎太郎

『外交時報』 (1343) 109-125 1997年11月10日筆頭著者
John M. Allison and Yoshida Shigeru in the Posttreaty Period: A Decision for Gradual Rearmament

池田慎太郎

Center for American Studies, Nanzan Univ. Nanzan Review of American Studies 19(2) 161-174 1997年招待有り筆頭著者

MISC

「舟橋正真著『「皇室外交」と象徴天皇制1960～1975年ー昭和天皇訪欧から訪米へー』」

池田慎太郎

『日本史研究』 (699) 65-72 2020年11月招待有り筆頭著者
「野添文彬著『沖縄返還後の日米安保―米軍基地をめぐる相克』（吉川弘文館、2016年、256ページ）」

池田慎太郎

『防衛学研究』 (57) 131-137 2017年9月招待有り筆頭著者
「書評奥健太郎・河野康子編『自民党政治の源流 : 事前審査制の史的検証』」

池田慎太郎

『日本史研究』 (649) 82-89 2016年9月筆頭著者
「第四回法学部政治学系ゼミ研究報告会を終えて」

池田慎太郎

『関西大学法学会誌』 (61) 41-44 2016年筆頭著者
「＜書評＞渡辺昭一編著『コロンボ・プラン戦後アジア国際秩序の形成』」

池田慎太郎

東北史学会『歴史』 (124) 95-103 2015年4月招待有り筆頭著者
「視点米国も保守結集促す」

池田慎太郎

『読売新聞』 26面「昭和時代第4部敗戦・占領・独立(1945～54年) 第47回鳩山政権(上)」 2015年2月28日
「経済大国・日本をもたらした「自由陣営」外交を実証的に検証－新しい「池田外交」像を提示」（鈴木宏尚著『池田政権と高度成長期の日本外交』慶應義塾大学出版会）

池田慎太郎

『図書新聞』 (3151) 3-3 2014年3月22日招待有り筆頭著者
「満洲人脈が結んだ日韓基本条約－岸信介と朴正煕」

池田慎太郎

中経出版『歴史読本』 58(8) 142-147 2013年8月1日招待有り筆頭著者
「社団法人日米協会編著『もう一つの日米交流史―日米協会資料で読む20世紀』（中央公論新社、2012年、12,600円）」

池田慎太郎

アメリカ学会『アメリカ学会会報』 180号、6頁 2012年11月30日
「サンフランシスコ条約発効60年」

池田慎太郎

『中國新聞』 24面 2012年1月8日
「柴山太著『日本再軍備への道－1945～1954年』（ミネルヴァ書房、2010年10月）759頁＋xii頁」

池田慎太郎

『国際安全保障』 39(2) 114-118 2011年9月招待有り筆頭著者
「「吉田ドクトリン」の起源を探る力作楠綾子著『吉田茂と安全保障政策の形成－日米の構想とその相互作用、1943～1952年』」

池田慎太郎

『レヴァイアサン』 (48) 158-161 2011年招待有り筆頭著者
「松田武著『地球人として誇れる日本をめざして－日米関係からの洞察と提言』（大阪大学出版会、2010年）」

池田慎太郎

アメリカ学会『アメリカ学会会報』 174号、5頁 2010年11月30日
「吉次公介著『池田政権期の日本外交と冷戦－戦後日本外交の座標軸1960-1964』」

池田慎太郎

『同時代史研究』 (3) 103-107 2010年招待有り筆頭著者
「党人か官僚か－吉田茂VS鳩山一郎」「高度経済成長の光と影－池田勇人VS佐藤栄作」「「列島改造」と「安定成長」－田中角栄VS福田赳夫」「「自民党をぶっ壊す－小泉純一郎VS経世会」

池田慎太郎

新人物往来社『歴史読本』 54(11) 82-103 2009年11月1日招待有り筆頭著者
「日本からみたオリンピック－東京オリンピックと1960年代の東アジア」

池田慎太郎

『SGRAレポート第32回SGRAフォーラムin軽井沢オリンピックと東アジアの平和繁栄』 (47) 17-23 2008年8月8日招待有り筆頭著者
「広島と沖縄」

池田慎太郎

『中國新聞』夕刊「でるた」欄 2005年4月1日
「中北浩爾『一九五五年体制の成立』（東京大学出版会、2002年）」

池田慎太郎

『日本歴史』 (671) 110-112 2004年4月招待有り筆頭著者
「梅林弘道『在日米軍』（岩波新書、2002年）・我部政明『日米安保を考え直す』（講談社現代新書、2002年）」

池田慎太郎

明治学院大学国際平和研究所『PRIME』 (17) 123-126 2003年3月招待有り筆頭著者

講演・口頭発表等

合評会川名晋史（著）『基地の消長 1968-1973―日本本土の米軍基地「撤退」政策』勁草書房、2020年

池田慎太郎

冷戦研究会第56回例会（オンライン開催） 2021年7月3日
合評会：池宮城陽子（著）『沖縄米軍基地と日米安保基地固定化の起源 1945-1953』東京大学出版会、2018年

池田慎太郎

冷戦研究会第52回例会 2019年10月27日
「イデオロギーからアイデンティティへ？―復帰後の沖縄政治に関する一考察―」

池田慎太郎

関西大学法学会政治学研究会 2018年9月29日
合評会野添文彬（著）『沖縄返還後の日米安保米軍基地をめぐる相克』（吉川弘文館、2016年）

池田慎太郎

冷戦研究会第32回例会 2016年12月17日
「日米琉特殊関係の政治経済史－米統治下沖縄における「親米派」をめぐって－」

池田慎太郎

シンポジウム「戦後システムの形成における日米特殊関係－東アジアとヨーロッパ－」 2014年5月10日
「自民党と日韓・日朝関係－冷戦下の党内対立と議員外交－」

池田慎太郎

関西大学法学研究所第109回特別研究会「日本・アジア関係における議員外交」 2013年5月11日
「独立完成への苦闘－1950年代の日本政治外交再考－」

池田慎太郎

日本国際政治学会関西例会「シンポジウム―戦後日本政治・外交史を論じる」 2013年4月27日
「朝鮮戦争・ベトナム戦争と”基地の街”岩国」

池田慎太郎

同時代史学会第8回研究大会「地域と冷戦」部会 2009年12月9日
「沖縄の独立論」

池田慎太郎

「琉球の自治」をめぐるシンポジウム 2009年10月3日
「日本からみたオリンピック－東京オリンピックと1960年代の東アジア－」

池田慎太郎

第32回SGRAフォーラムin軽井沢「オリンピックと東アジアの平和繁栄」 2008年7月20日
「池田政権期の内政と外交－日米欧関係を中心に－」

池田慎太郎

日本国際政治学会2005年度研究大会部会16「1960年代日本外交の実証的研究」 2005年11月20日
「1950年代冷戦の変容と日米関係」

池田慎太郎

アメリカ学会第39回年次大会冷戦史研究分科会 2005年6月5日
「アメリカ「復興援助」と「親米派」－1950年代前半における日本と沖縄を事例として」

池田慎太郎

日本平和学会中国・四国地区研究会シンポジウム「日本の平和協力を考える」 2004年10月23日
「書評：ロバート・D・エルドリッヂ『沖縄問題の起源：戦後日米関係における沖縄1945-1952』（名古屋大学出版会、2003年）」

池田慎太郎

第21回東アジア国際政治史研究会 2003年9月20日
「55年体制の成立と日米関係」

池田慎太郎

日本国際政治学会2000年度研究大会分科会A-1・日本外交史 2000年5月19日
「55年体制の成立とアメリカ」

池田慎太郎

占領・戦後史研究会1999年度第２回研究会 1999年6月19日
「アリソン大使と講和後の対米関係」

池田慎太郎

日本国際政治学会1998年春季研究大会部会Ⅰ・日本外交史「対米基軸とアジアの狭間で」 1998年10月16日

共同研究・競争的資金等の研究課題

「政府間和解」と歴史問題に関する基盤的研究―戦争賠償の再検討を中心に―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2010年4月 - 2014年3月

波多野澄雄, 佐藤晋, 浅野豊美, 潘亮, 池田慎太郎, 永井均, 服部龍二
文部科学省科学研究費補助金基盤研究C（分担）「70年代の相互依存の推進と管理をめぐる日本外交－対中関与・金融秩序・総合安保－」（研究代表者・佐藤晋教授）

2008年 - 2011年
公益財団法人野村財団2010年度研究助成（分担）「冷戦構造下における日韓台三国の「水平的」力学関係への着目による東アジア冷戦の再考」（研究代表者・李鍾元教授）

2011年
文部科学省科学研究費補助金基盤研究A（分担）「日米特殊関係による東アジア地域再編の政治経済史研究」（研究代表者・増田知子教授）

2011年
文部科学省科学研究費補助金基盤研究A（分担）「韓国政府公開資料による日韓基本条約の国際共同研究－脱植民地化論理と冷戦論理－」（研究代表者・浅野豊美教授）

2006年 - 2010年
文部科学省科学研究費補助金基盤研究A（分担）「朝鮮半島から見た戦後東アジア地域秩序の形成と変容－新たな地域像を求めて」（研究代表者・浅野豊美教授）

2010年
韓国政府公開資料による日韓基本条約の国際共同研究-脱植民地化論理と冷戦論理の交錯

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2006年 - 2009年

浅野豊美, 池田慎太郎, 金敬黙, 李鍾元, 木宮正史, 磯崎典世, 山内康英, 太田修, 林夏生, 吉澤文寿, 西野純也, 小林玲子, 藤井賢二, 長澤裕子, 金敬黙
文部科学省科学研究費補助金基盤研究C（分担）「経済成長とアジア関与をめぐる戦後日本外交のジレンマ」（研究代表者・波多野澄雄教授）

2005年 - 2007年
文部科学省科学研究費補助金基盤研究A（分担）「沖縄戦と米国の沖縄占領に関する総合的研究」（研究代表者・我部政男教授）

2002年 - 2006年

社会貢献活動

2023年度「世界の今、日本の今を知る科」講師（日米関係①②、日韓関係）

講師

認定NPO法人大阪府高齢者大学校 2023年5月10日 - 2023年6月7日
日本万国博覧会記念基金事業審査会審査委員

その他

公益財団法人関西・大阪21世紀協会 2017年10月1日 - 2020年3月31日