2021年12月3日
大阪御堂筋における地域ルールの運用による「対話型」景観マネジメントの実態とその評価
日本都市計画学会 都市計画報告集
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- 巻
- 20
- 号
- 20
- 開始ページ
- 298
- 終了ページ
- 305
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.11361/reportscpij.20.3_298
- 出版者・発行元
- 公益社団法人 日本都市計画学会
大阪を代表する街路である御堂筋では、建築物の形態の規制・誘導施策のもと、連続する壁面やスカイラインによって整然とした景観が形成されてきた。しかし近年は、行政やエリアマネジメント団体による地域ルールを運用した「対話型」の景観マネジメントの段階に移行しようとしている。本研究では、はじめに御堂筋における対話型景観マネジメントの現状を整理した。次に、地域ルールの適用状況について現地調査を行った。次に、御堂筋の景観に対する評価について、沿道企業勤務者を対象にアンケート調査を行った。これらを踏まえて、御堂筋の景観マネジメントの評価を分析した。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11361/reportscpij.20.3_298
- eISSN : 2436-4460
- CiNii Research ID : 1390010853652613632