論文

2021年3月

田辺尚雄によるアジア・沖縄の民族音楽調査 ―録音テクノロジーの発達を視点として―

高知大学教育学部研究報告
  • 高橋美樹

81
開始ページ
219
終了ページ
261
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(大学,研究機関等紀要)

本稿では1921〜1940年田辺尚雄によるアジア(朝鮮、台湾、中国、樺太、南洋、満州)・沖縄の民族音楽調査における現地録音の変遷を明らかにした。各国の調査目的を整理し、録音曲目、録音方法、録音機材について分析した。

リンク情報
共同研究・競争的資金等の研究課題
「沖縄音楽における現地録音の歴史的研究 ─田辺尚雄からLP『沖縄音楽総攬』まで」

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