MISC

2013年1月31日

フラッシュ画像を用いたノイズ除去に関する一検討 (無線通信システム)

電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報
  • 松岡 諒
  • ,
  • 馬場 達也
  • ,
  • 白井 啓一郎
  • ,
  • 奥田 正浩

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開始ページ
7
終了ページ
11
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

本論文では,多重露光画像統合を用いたノイズ除去法を提案する通常,非常に暗いシーンを取得する際,画像の暗部の詳細はセンサーノイズにより劣化してしまうまた,一般的に,ディスプレイ等のデバイス上で画像を出力する際,トーンマッピングにより暗部は強調されるため,高いダイナミックレンジを生成するためには,効果的な暗部のノイズ除去が求められる.提案手法では,より一層ノイズを軽減するために,フラッシュ画像をノンフラッシュの多重露光画像とともに用いている.提案手法ではウェーブレット領域で多重露光画像のためのwavelet-shrinkageによりノイズ除去を行い,同時に多重露光画像統合を行う提案手法は,特に暗部の詳細を復元することが可能である実際にノイズにより劣化した自然画像を用いて実験を行い提案手法の妥当性を示す

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009727626
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060822
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/024264108
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009727626
  • CiNii Books ID : AN10060822

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