船山智代 (FUNAYAMA TOMOYO) - マイポータル

基本情報

所属: 文教大学教育学部学校教育課程教授

学位: 博士(理学)(東北大学)

J-GLOBAL ID: 200901083133991485
researchmap会員ID: 5000065813

研究キーワード

研究分野

経歴

2009年4月 - 2010年3月

首都大学東京, 都市教養学部理工学系化学コース, 非常勤講師（准教授級）
2009年2月 - 2010年3月

独立行政法人日本学生支援機構, 留学生事業部留学試験課, 非常勤職員（化学専門員）
2008年9月 - 2009年3月

東京都公立学校, 時間講師
2001年11月 - 2008年3月

慶應義塾大学医学部, 眼科学教室, 特別研究助教（途中、研究助手および厚生労働科学リサーチ・レジデントの期間あり）
2002年10月 - 2005年3月

財団法人長寿科学振興財団, 慶應義塾大学医学部眼科学教室, 厚生労働科学リサーチ・レジデント

学歴

1993年4月 - 2000年4月

東北大学, 理学研究科, 化学専攻
1991年4月 - 1993年3月

東京学芸大学, 教育学研究科, 理科教育専攻化学講座
1987年4月 - 1991年3月

東京学芸大学, 教育学部

委員歴

2017年7月 - 2023年6月

越谷市, 環境審議委員

論文

化学概念の理解の深化を促すマクロとミクロをつなぐ大学の化学実験教材の研究（Ⅰ）：溶解熱測定によるイオンの水和構造の理解

船山智代, 長山拓海, 当麻由惟

文教大学教育学部紀要 55 233-243 2021年12月20日
生命の階層性の理解に役立つ化学実験の研究（その１）：ヤブツバキとアジサイの葉を試料として

船山智代, 小幡謙仁

文教大学教育学部紀要 53 139-148 2019年12月20日
教員養成課程の化学における大学低学年からの量子論に基づく原子・分子の概念の育成の試みー化学の基礎概念の可視化ツールとしての量子化学計算ソフトウェアの利用ー

船山智代

文教大学教育学部紀要 52 291-299 2018年12月20日
化学の基本概念の理解と活用を繋ぐ因子の検討－化学の授業内容の振り返りとディープ・アクティブラーニングの観点から―

船山智代

文教大学教育学部紀要 50(50) 263-270 2016年12月20日
科学的思考力の育成を目指した学生主体の化学実験プログラムの作成―ラジカル消去率測定による物質の抗酸化能の評価―

船山智代

文教大学教育学部紀要 49(49) 231-240 2015年12月20日
大学の化学実験における生命科学分野導入の試み ―電気泳動による卵白タンパク質の分離と生体関連化合物の定性反応

船山智代, 松岡多恵子

文教大学教育学部紀要 47(47) 179-190 2013年12月20日
Association of HK2 and NCK2 with Normal Tension Glaucoma in the Japanese Population

Dong Shi, Tomoyo Funayama, Yukihiko Mashima, Yoshimasa Takano, Ai Shimizu, Kotaro Yamamoto, MinGe Mengkegale, Akiko Miyazawa, Noriko Yasuda, Takeo Fukuchi …

PLOS ONE 8(1) e54115 2013年1月査読有り
Association of Toll-like receptor 4 gene polymorphisms in Japanese subjects with primary open-angle, normal-tension, and exfoliation glaucoma.

Takano Y, Shi D, Shimizu A, Funayama T, Mashima Y, Yasuda N, Fukuchi T, Abe H, Ideta H, Zheng X …

Am J Ophthalmol. 154(5) 825-832.e1 2012年7月24日査読有り
Association between open-angle glaucoma and gene polymorphism for heat-shock protein 70-1.

Tosaka K, Mashima Y, Funayama T, Ohtake Y, Kimura I, Glaucoma Gene, Research Group

Jpn J Ophthalmol. 51(6) 417-423 2007年12月21日査読有り
SNPs and interaction analyses of noelin 2, myocilin, and optineurin genes in Japanese patients with open-angle glaucoma.

Funayama T, Mashima Y, Ohtake Y, Ishikawa K, Fuse N, Yasuda N, Fukuchi T, Murakami A, Hotta Y, Shimada N …

Invest Ophthalmol Vis Sci. 47(12) 5368-5375 2006年12月査読有り
Low penetrance of His26Asp mutation in the optineurin gene in a Japanese family with normal-tension glaucoma.

Yasuda N, Nakamoto K, Funayama T, Mashima Y

日本眼科学会雑誌 110(8) 594-600 2006年8月査読有り
Polymorphism of beta-adrenergic receptors and susceptibility to open-angle glaucoma.

Inagaki Y, Mashima Y, Fuse N, Funayama T, Ohtake Y, Yasuda N, Murakami A, Hotta Y, Fukuchi T, Tsubota K

Mol Vis. 12 673-680 2006年6月12日査読有り
Paraoxonase 1 gene polymorphisms influence clinical features of open-angle glaucoma.

Inagaki Y, Mashima Y, Funayama T, Ohtake Y, Fuse N, Yasuda N, Fukuchi T, Murakami A, Hotta Y

Graefes Arch Clin Exp Ophthalmol. 244(8) 984-990 2006年1月13日査読有り
Lattice corneal dystrophy type III in patients with a homozygous L527R mutation in the TGFBI gene.

Funayama T, Mashima Y, Kawashima M, Yamada M

Jpn J Ophthalmol. 50(1) 62-64 2006年1月査読有り
Association between glaucoma and gene polymorphism of endothelin type A receptor.

Ishikawa K, Funayama T, Ohtake Y, Kimura I, Ideta H, Nakamoto K, Yasuda N, Fukuchi T, Fujimaki T, Murakami A …

Mol Vis. 11 431-437 2005年6月23日査読有り
Genetic variants of TP53 and EPHX1 in Leber's hereditary optic neuropathy and their relationship to age at onset.

Ishikawa K, Funayama T, Ohde H, Inagaki Y, Mashima Y

Jpn J Ophthalmol. 49(2) 121-126 2005年3月査読有り
Six cases of late-onset lattice corneal dystrophy associated with gene mutations induced by the transforming growth factor-beta.

Kawashima M, Yamada M, Funayama T, Mashima Y

日本眼科学会雑誌 109(2) 93-100 2005年2月査読有り
Variants in optineurin gene and their association with tumor necrosis factor-alpha polymorphisms in Japanese patients with glaucoma.

Funayama T, Ishikawa K, Ohtake Y, Tanino T, Kurosaka D, Kimura I, Suzuki K, Ideta H, Nakamoto K, Yasuda N …

Invest Ophthalmol Vis Sci. 45(12) 4359-4367 2004年12月査読有り
Novel MYOC gene mutation, Phe369Leu, in Japanese patients with primary open-angle glaucoma detected by denaturing high-performance liquid chromatography.

Ishikawa K, Funayama T, Ohtake Y, Tanino T, Kurosaka D, Suzuki K, Ideta H, Fujimaki T, Tanihara H, Asaoka R …

J Glaucoma. 13(6) 466-471 2004年12月査読有り
Rapid quantification of the heteroplasmy of mutant mitochondrial DNAs in Leber's hereditary optic neuropathy using the Invader technology.

Mashima Y, Nagano M, Funayama T, Zhang Q, Egashira T, Kudho J, Shimizu N, Oguchi Y

Clin Biochem. 37(4) 268-276 2004年4月査読有り

もっとみる

講演・口頭発表等

各種角膜厚測定法の比較

細田進悟, 結城賢弥, 木村至, 大竹雄一郎, 佐伯めぐみ, 船山智代, 芝大介, 坪田一男

第61回日本臨床眼科学会 2007年10月
常染色体２番における開放隅角緑内障（広義）原因遺伝子のスクリーニング

布施昇男, 真島行彦, ムンクガル, 船山智代, 宮澤晃子, 西田幸二

第111回日本眼科学会総会 2007年4月
開放隅角緑内障におけるWDR36遺伝子

藤巻拓郎, 田中泉, 藤木慶子, 船山智代, 真島行彦, 木村秦朗, 村上晶, 緑内障遺伝子解析研究会

第110回日本眼科学会総会 2006年4月
緑内障とHeat Shock Protein70-1遺伝子多型

石川果林, 真島行彦, 船山智代, 稲垣陽子, 木村至, 大竹雄一郎, 緑内障遺伝子解析研究会

第16回日本緑内障学会 2005年9月
緑内障患者におけるNoelin2とOptineurin, Myocilinとの関連

船山智代, 真島行彦, 大竹雄一郎, 木村至, 緑内障遺伝子解析研究会

第16回日本緑内障学会 2005年9月
緑内障とアポトーシスおよび酸化ストレスに関する遺伝子多型の検討

石川果林, 船山智代, 吉田和秀, 大竹雄一郎, 谷野富彦, 木村至, 黒坂大次郎, 真島行彦, 緑内障遺伝子解析研究会

第109回日本眼科学会総会 2005年3月
緑内障患者におけるFas(APO-1/CD95)プロモーター多型とOptineurin(OPTN)との関連

船山智代, 石川果林, 吉田和秀, 大竹雄一郎, 谷野富彦, 木村至, 黒坂大次郎, 真島行彦, 緑内障遺伝子解析研究会

第109回日本眼科学会総会 2005年3月
Paraoxonaseの遺伝子多型と緑内障との関連について

稲垣陽子, 船山智代, 石川果林, 大竹雄一郎, 谷野富彦, 木村至, 真島行彦, 緑内障遺伝子解析研究会

第15回日本緑内障学会 2004年9月
緑内障患者におけるTNF-αプロモーター多型とOptineurin (OPTN)との関連

船山智代, 石川果林, 大竹, 雄一郎, 谷野富彦, 木村至, 黒坂大次郎, 真島行彦, 緑内障遺伝子解析研究会

第15回日本緑内障学会 2004年9月
レーベル遺伝子性視神経症（レーベル病）における臨床型と遺伝子多型の検討

石川果林, 船山智代, 大出尚郎, 小口芳久, 真島行彦

第108回日本眼科学会総会 2004年4月
日本人緑内障患者におけるOptineurin (OPTN),Myocilin (MYOC)遺伝子解析

第108回日本眼科学会総会 2004年4月
TGFBI遺伝子変異による晩期発症の格子状角膜ジストロフィ6例

渡辺たまき, 川島素子, 山田昌和, 有田玲子, 河合正孝, 船山智代, 真島行彦

第28回角膜カンファランス 2004年2月
原発開放隅角緑内障患者におけるOptineurin遺伝子解析

船山智代, 真島行彦, 大竹雄一郎, 谷野富彦, 黒坂大次郎, 工藤純, 清水信義, 小口芳久

日本人類遺伝学会第48回大会 2003年10月
緑内障における遺伝子多型の検討

石川果林, 橋爪公平, 吉田和秀, 谷野富彦, 大竹雄一郎, 黒坂大次郎, 船山智代, 真島行彦

第10回日本遺伝子診療学会大会 2003年7月
フラーレン二量体の励起状態励起状態は局在か非局在化か？

山内清語, 船山智代, 大庭裕範, 小松紘一, 藤原孝一, Christopher, A. Reed

分子構造総合討論会2000 2000年9月
ジシアノ（ジイミン）白金（II）錯体の集積発光

加藤昌子, 小酒井美貴子, 深川千歳, 船山智代, 山内清語

第12回配位化合物の光化学討論会 1999年8月
[Pt(CN)2(i-biq)2]錯体の励起三重項状態の時間分解ESR（2）定量的解析

船山智代, 小杉紘史, 加藤昌子, 樋口治郎, 山内清語

第12回配位化合物の光化学討論会 1999年8月
A T1 State of the Pt complex by means of Time-Resolved EPR.

Tomoyo Funayama, Hiroshi Kosugi, Masako Kato, Jiro Higuchi, Seigo Yamauchi

The 4th Sendai Symposium on Advanced EPR. 1998年11月
白金ビイソキノリン錯体の励起三重項ESR

船山智代, 小杉紘史, 山内清語, 加藤昌子

平成10年度化学系7学協会連合東北地方大会 1998年8月
[Pt(CN)2(i-biq)2]錯体の励起三重項状態の時間分解ESR

船山智代, 小杉紘史, 加藤昌子, 樋口治郎, 山内清語

第11回配位化合物の光化学討論会 1998年7月

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学生実験への導入に向けた「物質の変化とエネルギー」を学習する化学実験教材の検討

2019年4月 - 2021年3月

船山智代
物質の抗酸化能の測定方法の最適化と理論計算を用いた電子状態の視覚化による学生の科学的・論理的思考力向上の試み

文教大学平成26年度学長調整金 2014年4月 - 2015年3月

船山智代
化学現象の多角的な測定および解析を通した学生の科学的・論理的思考力向上の試み

文教大学平成25年度学長調整金 2013年4月 - 2014年3月

船山智代
実験プログラム「大学の化学実験に用いる生体高分子の教材化の検討と実験プログラムの作成」の最適化による化学教育の質の向上の試み

文教大学平成24年度学長調整金 2012年4月 - 2013年3月

船山智代
大学の化学実験に用いる生体高分子の教材化の検討と実験プログラムの作成

平成23年度学長調整金 2011年4月 - 2012年3月

船山智代