杉野 元子

戦時期における岩下俊作「富島松五郎伝」の改編をめぐって 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (105-1) 113-126 2013年  

路易士と日本――戦時上海における路易士の文学活動をめぐって―― 

比較文学 日本比較文学会 52 123-136 2010年  

民族と民族の狭間を生きた作家李如雲の人と文学について 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (97) 25-45 2009年  

狼が来た！ーー二一世紀中国文学における狼像 

アジア遊学 勉誠出版 (94) 58-65 2006年  

老舎作品のテレビドラマ化をめぐって 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (86) 221-238 2004年  

南京中日文化協会と張資平 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (87) 255-277 2004年  

20世紀90年代後日本的老舎研究 

安徽師範大学学報 安徽師範大学 31(3) 255-259 2003年  

柳雨生と日本──太平洋戦争時期上海における「親日」派文人の足跡── 

日本中国学会報 日本中国学会 55 211-225 2003年  

老舎与蕭乾 

中国現代文学研究叢刊 作家出版社 2000-2 116-130 2000年  

王朔『看上去hen美』について 

日本中国当代文学研究会会報 日本中国当代文学研究会 (14) 44-50 2000年  

葉聖陶研究在日本 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (72) 112-122 1997年  

林海音『城南旧事』雑考ーー映画との比較の視点からーー 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (70) 39-59 1996年  

葉紹鈞『倪煥之』について 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (65) 379-397 1994年  

悔恨と悲哀の手記ーー魯迅『傷逝』と森鴎外『舞姫』ーー 

比較文学 日本比較文学会 36 31-41 1994年  

環境文学雑誌『緑葉』について 

中国当代文学研究会会報 中国当代文学研究会 (8) 65-70 1993年  

老舎と学校紛争ーー『趙子曰』を基軸としてーー 

日本中国学会報 日本中国学会 43 231-246 1991年  

近代開化期を生きた二人の東洋文学者・漱石と老舎の出発期をめぐってーー漱石『坊つちやん』と老舎『老張的哲学』ーー 

藝文研究 慶應義塾大学藝文学会 (55) 244-269 1989年