基本情報

所属
中央大学 法務研究科 教授
学位
修士学位(慶應義塾大学)
法学博士(1989年10月 ケルン大学法学部)

研究者番号
00159831
J-GLOBAL ID
200901012812801496
researchmap会員ID
5000066062

1956年生まれ。2016年以来,中央大学大学院法務研究科教授。慶應義塾大学名誉教授。法学博士(ケルン大学)。名誉法学博士(ザールラント大学,エアランゲン大学)。かつては,日本学術会議会員,日本刑法学会理事,法制審議会委員などを務め,現在では,司法研修所参与などを務める。2006年にフィリップ・フランツ・フォン・ジーボルト賞,2009年にオイゲン・ウント・イルゼ・ザイボルト賞を受賞,2015年に,ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章,2023年に紫綬褒章、2024年に中央大学学術研究奨励賞を授与された。1983年に慶應義塾大学法学部助手になって以来,30年以上にわたり,大学の教員として刑法学の教育と研究に従事してきた。少し異色の経験としては,2004年から2006年まで慶應義塾志木高等学校の校長を務め,2009年から2013年までは学校法人慶應義塾常任理事として,学校法人全体の運営にも携わった。外国での生活が長く,ドイツにおいて合計して8年以上生活していた。ドイツ語圏諸国との関係は深く,刑法専門の月刊誌の編集委員を務めており,また,年に数回は,講演や講義のためにヨーロッパに出かける。研究時間のほぼ半分は,ドイツ語の文章を書くことに費やしているといえよう。刑事法全般に関心があるが,研究テーマは刑法(つまり刑事実体法)である。刑法学は,研究分野としてそれほど範囲が広くないので,刑法総論と各論に属するテーマについては,好き嫌いをいわずに研究してきた。


研究キーワード

  1

経歴

  17

学歴

  4

論文

  158

MISC

  25

書籍等出版物

  64

講演・口頭発表等

  11

共同研究・競争的資金等の研究課題

  1

社会貢献活動

  27

メディア報道

  1