2017年
生体分子の分子シミュレーションから反応座標をどう抜き出すか?
日本物理学会講演概要集
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- 巻
- 72
- 号
- 0
- 開始ページ
- 3237
- 終了ページ
- 3237
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本物理学会
<p>生体分子の機能を調べるためには構造変化のダイナミクス、特にその分子的な詳細を調べなければならない。現在は計算機も高速になり、小さな系であれば構造変化をサンプルすることも可能になりつつあるが、その際にどの反応座標で反応を解析するかということに関してはまだ経験的であり、最適な手法は見つかっていない。ここでは拡散マップ法を用いて、転移温度上のシニョリンのダイナミクスから、どのように反応座標が抜き出されるか調べたい。</p>
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/130006711202
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 130006711202
- identifiers.cinii_nr_id : 9000388527612