渡部展也 (Nobuya Watanabe) - マイポータル

基本情報

所属: 中部大学人文学部歴史地理学科准教授

学位: 政策・メディア博士(慶應義塾大学政策・メディア研究科)

J-GLOBAL ID: 200901044203078884
researchmap会員ID: 5000066409

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 地理学 /

経歴

2008年4月 - 現在

中部大学, 人文学部, 准教授
2004年4月 - 2008年3月

中部大学, 人文学部, 講師

受賞

2006年5月

学会奨励賞, 「時系列SAR画像を用いた土地被覆変化箇所の早期検出手法に関する研究」および「オブジェクト指向型土地被覆分類のための領域成長法による画像分割の最適化」, 日本写真測量学会

臼田裕一郎, 渡部展也, 田口仁, 福井弘道, および, 臼田裕一郎, 田口仁, 渡部展也, 李雲慶, 福井弘道
2004年7月

Best Poster, A Study On Tempo-spatial Change of Interaction Between the Human Activity and Paleo Environment In Jomon Period;Japan, ISPRS

Nobuya Watanabe

論文

考古学・文化財におけるデジタル計測と情報活用の現状

渡部展也

経済史研究 23 57-87 2020年1月査読有り
二〇一八年度ベイティン遺跡(パレスチナ自治区)における考古学的発掘調査

杉本智俊, 菊池実, 渡部展也, 稲野裕介, 間舎裕生

史學 88(2) 217-242 2019年4月査読有り
Landscape and early farming at Neolithic sites in Slemani, Iraqi Kurdistan: A case study of Jarmo and Qalat Said Ahmadan

A. Tsuneki, K. Rasheed, N. Watanabe, R. Anma, Y. Tatsumi, M. Minami

Paleorient 45(2) 33-51 2019年2月査読有り
春秋戦国時代青銅(金+和)[ワ]考 : 山東由来青銅礼器の拡散と消長

路国権, 西江清高, 渡部展也, 金井サムエル

アカデミア. 人文・自然科学編 17 31-65 2019年1月
二〇一七年度ベイティン遺跡(パレスチナ自治区)における考古学的発掘調査

杉本智俊, 菊池実, 渡部展也, 稲野裕介, 間舎裕生

史學 87(4) 73-111 2018年9月査読有り
肥沃な三日月地帯東部の新石器化−イラク・クルディスタン、スレマニ周辺の先史時代遺跡踏査（2016年）−

常木晃, 渡部展也, 安間, 了, サーベル, アハマッド

第24回西アジア発掘調査報告会報告集 10-15 2017年4月
西アジアのテル型遺跡に関するフィールド調査の技術的革新と展望 : イラク・クルディスタンの調査事例から

西山伸一, 常木晃, 渡部展也, 辰巳祐樹

西アジア考古学 = Journal of West Asian archaeology (18) 99-116 2017年3月査読有り
Utilization of Structure from Motion for processing CORONA satellite images: Application to mapping and interpretation of archaeological features in Liangzhu Culture;China

Nobuya Watanabe, ShinichiNakamura, BinLiu, NingyuanWang

Archaeological Research in Asia (Volume 11) 38-50 2017年査読有り
Excavations at Qalat Said Ahmadan Qaladizah Iraq-Kurdistan: Second Interim Report (2015 Season)

TSUNEKI Akira, RASHEED Kamal, SABER Saber Ahmed, NISHIYAMA Shin'ichi, WATANABE Nobuya, GREENFIELD Tina, ISMAIL Barzan Baiz, TATSUMI Yuki, MINAMI Masayo

Al-Rafidan Journal of Western Asiatic Studies Vol.XXXVII 89-142 2016年査読有り
先史時代における文化の寿命

渡部展也

中部高等学術研究所研究会「寿命―無限か再生か―」 (98号) 1-33 2016年
埋蔵文化財の情報基盤

福井弘道, 渡部展也

不動産学会誌 Vol.30(No.3(118)) 56-63 2016年
昼間人口の不確実性に関する研究

稲葉由之, 山口まみ, 福井弘道, 渡部展也

問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究拠点平成２６年度成果報告書 2015年3月
情報サービスのなかの位置情報 (特集デジタルアースの最前線)

渡部展也

アリーナ 123-129 2013年
フィールドワークにおける環境モニタリングシステムの活用実験

渡部展也, 鵜野公郎

総合工学研究所 24 24-30 2012年
特別課題教育科目｢地域の防災と安全｣の取り組みについて

村井俊夫, 山田功夫, 勅使川原誠司, 牧野典子, 武田誠, 渡部展也

中部大学教育研究 12(12) 27-31 2012年
第25回国際地図学会議・第15回国際地図学協会総会(フランス・パリ)参加報告

森田喬, 熊木洋太, 有川正俊, 太田守重, 小荒井衛, 中島円, 伊藤香織, 若林芳樹, 井上亮, 藤田秀之 …

地図 49(4) 18-35 2011年
センサネットワークと空間情報基盤をもちいた環境モニタリングシステムの構築

渡部展也, 鵜野公郎

総合工学 23 62-66 2011年
「ガリラヤ湖東岸エン・ゲヴ遺跡の立地環境」

松原彰子, 渡部展也

慶應義塾大学日吉紀要.社会科学第20巻 23-42 2010年査読有り
IT環境整備が人文学部新入生のコンピュータ不安低減に及ぼした効果

水野りか, 嘉原優子, 柳谷啓子, 渡部展也, ヤーッコラ伊勢井

中部大学教育研究 10(10) 29-46 2010年
「歴史・地理学におけるGISの活用と展望−WebGISが育む複眼的な地域観−(<特集>歴史地理情報システムの活用)」

渡部展也

情報の科学と技術第59巻(11号) 532-538 2009年査読有り

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MISC

黄河中流域における初期王朝時代の都市と集落--GISを利用した遺跡分布と地理環境に関するデータベースの作成 (平成16年度研究助成成果報告歴史)

西江清高, 渡部展也, 秋元悦子

財団法人福武学術文化振興財団歴史学・地理学助成報告書 2005 62-68 2005年
Spatial Analysis as a Supportive Measure for Archaeology: An Application of GIS for studies of Vegetation in the Jomoh Period

Asian Journal of Geo-Informatics 4(4) 2004年
Object‐Oriented ClassificationにおけるImage Segmentationの最適化に関する検討

臼田裕一郎, 渡部展也, 福井弘道, 李雲慶

日本写真測量学会学術講演会発表論文集 2003 125-128 2003年6月6日

書籍等出版物

『エン・ゲヴ遺跡 2009年―2011年調査報告』（慶應義塾大学西アジア考古学調査報告１）

渡部展也, 松原彰子, 松原彰子, 渡部展也 (担当:分担執筆, 範囲:「Ⅰ．序論2.エン・ゲヴ遺跡における微地形計測と調査記録手法（pp.13-28）」および「Ⅱエン・ゲヴ遺跡の地理的・歴史的背景ガリラヤ湖東岸の立地環境分析 (pp.29-41.)」)

慶應義塾大学西アジア考古学調査団 2016年10月
中国渭河流域の西周遺跡Ⅱ

渡部展也 (担当:分担執筆, 範囲:第2部7章 GISおよび衛星画像をもちいた関中平原の遺跡立地環境の分析(pp.127-pp.132))

同成社 2013年3月
『南山大学人類学博物館所蔵考古資料の研究高蔵遺跡の研究／大須二子山古墳と6世紀の東アジア(南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター研究報告第４冊)』

渡部展也 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅱ部第4章GISによる歴史環境情報基盤の構築と活用事例)

六一書房 2011年
『中国渭河流域の西周遺跡』

飯島武次編, 共著者, 飯島武次, 渡部展也ほか (担当:分担執筆, 範囲:p「第3章：関中平原西部における周遺跡の立地と地理環境-水資源の問題を中心として-」)

同成社 2009年
『“はかる”科学―計・測・量・謀…はかるをめぐる12話』

阪上孝, 後藤武編 (担当:共著, 範囲:7章空からはかる - 考古学とリモートセンシング)

中公新書 2007年
『デジタル写真測量』

監訳村井俊治, 近津博文 (担当:共訳, 範囲:第6章放射分析と測光)

社団法人日本測量協会 2002年
『GISの基礎と応用空間情報の統合化技術』

空間情報検討委員会編 (担当:分担執筆, 範囲:10章遺跡調査における空間情報技術の統合的利用)

オーム社 2001年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

考古学と人類学のコラボレーションによる縄文社会復元の実践的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月

山田康弘, 太田博樹, 米田穣, 日下宗一郎, 水嶋崇一郎, 渡部展也
考古学と人類学のコラボレーションによる縄文社会復元の実践的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月

山田康弘, 太田博樹, 米田穣, 日下宗一郎, 水嶋崇一郎, 渡部展也
中国初期王朝時代における「都城圏」の形成とその地域的基盤─地理考古学の実践

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2025年3月

西江清高, 渡部展也
中国文明起源解明の新・考古学イニシアティブ

日本学術振興会科学研究費助成事業学術変革領域研究(A) 2020年11月 - 2025年3月

中村慎一, 神谷嘉美, 渡部展也, 菊地大樹, 庄田慎矢, 米田穣, 覚張隆史, 大川裕子, 久保田慎二, 角道亮介, 久米正吾
考古学・地理情報科学の融合からみる文化財の新たな記録システム構築に向けた研究

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 2021年7月 - 2024年3月

西山伸一, 渡部展也
境界域に着目した古代西アジア帝国の支配形態と構造解明を目指す歴史考古学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

西山伸一, 渡部展也, 津村眞輝子
動的モデルからみた先史時代「地域」の形成－「中国」文明圏の南方諸地域を対象に

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2018年6月 - 2021年3月

渡部展也, 西江清高
ポンペイとオスティア：古代ローマにみる建築術の総体としての都市と技術の大衆化

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2018年4月 - 2021年3月

堀賀貴, 西山要一, 渡部展也, 豊田浩志, 池口守, 佐々木淑美, 佐々木健, 加藤磨珠枝
先端光学機器によるオスティア・アンティカ遺跡・遺物の文字情報調査

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月

豊田浩志, 西山要一, 渡部展也, 堀賀貴, 池口守, 鷲田睦朗, 江添誠, 坂口明
古環境の変遷と動・植物利用の諸段階

日本学術振興会科学研究費助成事業新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2015年6月 - 2020年3月

金原正明, 丸山真史, 菊地大樹, 渡部展也, 鈴木三男, 黒住耐二, 小畑弘己, 熊谷真彦
中国初期王朝時代の政治的空間構成の考古学研究－GISを応用した地域システムの分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2020年3月

西江清高, 渡部展也
中国新石器時代崧澤文化期における稲作農耕の実態研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

小柳美樹, 青木繁夫, 中村慎一, 宇田津徹朗, 日吉健二, 槙林啓介, 西山伸一, 渡部展也
パレスチナ自治区鉄器時代都市の社会的、宗教的変化に関する考古学的総合研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2012年4月 - 2017年3月

杉本智俊, 高井啓介, 渡部展也, 菊池実, 西山伸一, 岡田真弓, 牧野久実, 間舎裕生
ＣＯＲＯＮＡ衛星写真を利用した東南アジア沿岸域の旧地形環境情報基盤の構築

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(A) 若手研究(A) 2012年4月 - 2015年3月

渡部展也
中国における都市の生成―良渚遺跡群の学際的総合研究―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2010年4月 - 2015年3月

中村慎一, 宇田津徹朗, 金原正明, 中村俊夫, 鈴木三男, 渡部展也, 小柳美樹, 秦小麗
中国渭河流域における先周および西周文化の総合調査

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2010年 - 2012年

飯島武次, 酒井清治, 石井仁, 寺前直人, 設楽博己, 西江清高, 鈴木敦, 渡部展也, 徐天進, 趙化成, 劉緒, 雷興山, 焦南峰, 王占奎, 王輝, 角道亮介, 岸本泰緒
中国渭河流域における西周時代遺跡の調査研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2006年 - 2008年

飯島武次, 酒井清治, 設楽博己, 石井仁, 西江清高, 鈴木敦, 渡部展也, 徐天進, 雷興山, 焦南峰, 王占奎, 古庄浩明, 堀渕宜男, 長尾宗史, 菊地大樹, 高野晶文, 西江清高, 鈴木敦
縄文時代における生業の領域とその階層構造の定量的分析手法の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2006年 - 2008年

渡部展也

渡部展也

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