圓田浩二 (Koji Maruta) - マイポータル

基本情報

所属: 沖縄大学経法商学部教授

学位: 社会学博士(関西学院大学)

J-GLOBAL ID: 200901040488208551
researchmap会員ID: 5000067362

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 社会学 /

学歴

1988年3月

兵庫県立姫路南高等学校普通科卒業
1988年4月

立命館大学文学部哲学科哲学専攻入学
1992年3月

立命館大学文学部哲学科哲学専攻卒業学士（哲学）
1992年4月

立命館大学産業社会学部人間・文化コース学士入学
- 1994年

立命館大学, 産業社会学部
1994年3月

立命館大学産業社会学部人間・文化コース卒業学士（産業社会）
1994年4月

関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程前期入学
1996年3月

関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程前期修了修士（社会学）
1997年4月

関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期入学
- 2000年

関西学院大学, 社会学研究科, 社会学専攻
2000年3月

関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期単位取得満期退学
2000年3月

関西学院大学大学院社会学研究科研究員（2002年3月まで）
2002年1月

関西学院大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程後期修了博士（社会学）
2012年4月

カリフォルニア州立大学サンディエゴ校社会学部訪問研究員（visiting scholar）（2013年３月まで）

受賞

2003年

日本社会病理学会研究奨励賞

論文

「援交ブーム」以降の援助交際 ―何がどう変わったのか？―

圓田浩二

沖縄大学経法商学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW, ECONOMICS AND MANAGEMENT 5 19-32 2022年9月30日
「パパ活」の定義論 ―「援助交際」と何がどう違うのか？―

圓田浩二

沖縄大学経法商学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW, ECONOMICS AND MANAGEMENT 5 1-17 2022年9月30日
COVID-19 禍におけるポケモンGO の変容－ポケモンGO の社会学⑥－

圓田浩二

沖縄大学経法商学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF Law, Economics and Management 2 15-27 2021年3月31日
沖縄・宮古島における観光公害

圓田浩二

観光学術学会大会要旨集 9 30-31 2020年
ビーチリゾートの発見と発展と衰退の観光社会学的考察－宮古島のビーチリゾートの未来を考える－

圓田浩二

『沖縄大学法経学部紀要』 32 23-37 2020年3月31日
ポケモンGO大規模イベントで地域興し・観光誘致は可能か？ : ポケモンGOの社会学（５）

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 30 25-39 2019年3月29日
モンスター化する世界 : ポケモンGOの社会学（４）

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 30 11-24 2019年3月29日
国際観光地「宮古島」のための二つの挑戦 : 下地島空港国際線旅客ターミナル整備事業と平良港国際クルーズ船拠点整備事業

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 30 1-10 2019年3月29日
沖縄県宮古島におけるクルーズ船観光の現状と地域社会の変容

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 28 25-38 2018年3月30日
ポケモンゴーパーク「横浜」にみる監視・管理から操作・誘導への社会学 : ポケモンGOの社会学（３）

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 28 39-53 2018年3月30日
「歩く」ことの復権 : ポケモンGOの社会学（２）

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 27 33-45 2017年9月29日
社会現象としての「ポケゴー」の分析 : ポケモンGOの社会学（１）

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 27 19-32 2017年9月29日
沖縄県竹富島におけるリゾート開発と環境保全に関する社会学的研究

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 26 1-10 2017年3月31日
日本におけるエコツーリズムの観光社会学的分析 : 飯能地区・慶良間諸島・みなかみ町・知床半島・小笠原諸島を事例として

圓田浩二

沖縄大学法経学部紀要 = Okinawa University JOURNAL OF LAW ＆ECONOMICS 25 55-67 2016年3月31日
慶良間国立公園化における海域設定の社会学的考察 : 水深30 メートルという設定を巡って

圓田浩二

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 17 49-59 2015年3月3日
観光による農業振興の可能性の検討－読谷村の基地跡地利用問題と糸満観光農園の挫折から考える－

圓田浩二

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 14 53-62 2012年3月10日
排除と共生：座間味村のダイビング・ショップ問題

圓田浩二

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 13 29-39 2011年3月31日
鳩間島における漂着ごみの資源化への試み～発泡スチロールの油化装置設置の目的～

圓田浩二, 瀬底言

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 12 117-122 2010年3月31日
現代社会におけるスクーバ・ダイビングの存在意義－制度化される体験と存在論的安心－

圓田浩二

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 12 83-94 2010年3月31日
日本におけるスクーパ・ダイビングの変容：1950年代から1990年代まで

圓田浩二

沖縄大学人文学部紀要 = Journal of Humanities and Social Sciences 11 1-12 2009年1月31日

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MISC

オタク的コミュニケーション—「普通っぽい」アイドルと三つの距離

圓田浩二

ソシオロジ 43(2) 67-79 1998年

書籍等出版物

ポピュラーカルチャーからはじめるフィールドワーク : レポート・論文を書く人のために

圓田, 浩二, 池田, 太臣, 野中, 亮, 秦, 美香子, 陳, 怡禎, 塩見, 翔, 丹羽, 結花, 足立, 重和

明石書店 2022年11月 (ISBN: 9784750354644)
ダイビングのエスノグラフィー : 沖縄の観光開発と自然保護

圓田, 浩二

青弓社 2022年8月 (ISBN: 9784787235107)
ポケモンGOの社会学 : フィールドワーク×観光×デジタル空間

圓田, 浩二

関西学院大学出版会 2022年6月 (ISBN: 9784862833402)
質的調査の方法 : 都市・文化・メディアの感じ方

工藤, 保則, 寺岡, 伸悟, 宮垣, 元, 永井, 良和, 阿部, 真大, 近森, 高明, 圓田, 浩二, 小林, 多寿子, 岩渕, 亜希子, 米澤, 泉, 南田, 勝也, 山里, 裕一, 栗田, 正和, 藤本, 憲一, 井上, 忠司, 西川, 麦子, 加藤, 文俊

法律文化社 2016年12月 (ISBN: 9784589038050)
米軍基地文化

難波, 功士, 太田, 省一, 大山, 昌彦, 岩佐, 将志, 木本, 玲一, 福間, 良明, 圓田, 浩二, 熊本, 博之

新曜社 2014年3月 (ISBN: 9784788513723)
『構造的差別のソシオグラフィ』（共著）執筆担当部分「沖縄への本土移住者たち：「ダイビングの島」の発展と変容」

世界思想社 2006年
援交少女とロリコン男：ロリコン化する日本社会

洋泉社（新書） 2006年
ジェンダー白書３－女性とメディア（共著）執筆担当部分「女性とインターネット：オンライン・コミュニケーションをめぐって」

明石書店 2005年
社会学的フィードワーク（共著）執筆担当部分「援助交際のフィールドワーク：ある恋愛変容の物語から」

世界思想社 2004年
誰が誰に何を売るのか? : 援助交際にみる性・愛・コミュニケーション

圓田, 浩二

関西学院大学出版会 2001年6月 (ISBN: 4907654227)

講演・口頭発表等

援助交際からパパ活へ－何がどう変わったのか？－

第95回日本社会学会大会追手門学院大学(大阪府) 2022年
沖縄・宮古島における観光公害

第9回観光学術学会大会オンライン開催 2020年
沖縄県宮古島の国際観光化の現状と課題

第8回観光学術学会大会立命館アジア太平洋大学（大分県） 2019年
ポルノグラフィー理論と観光表象理論の再構築－「ヌード」と「ネイキッド」の対立概念から－

第４回観光学術学会大会阪南大学(大阪府) 2015年
慶良間海域におけるサンゴ保全に関するルール作りと合意形成―エコツーリズムに基づく保全ルールの条例化問題―

第87回日本社会学会大会神戸大学(兵庫県) 2014年
慶良間国立公園化における海域設定の社会運動論的解釈―水深30メートルという設定を巡って―

第49回環境社会学会大会福島大学（福島県） 2014年
援助交際の変容―「援交ブーム」後の少女・男性・メディアを巡る関係―

第82回日本社会学会関西大学(大阪府) 2011年
メディアの多様化と援助交際の変容－「援交」ブーム以降の売買春－

第26回日本社会病理学会大阪樟蔭女子大学(大阪府) 2010年
座間味村におけるダイビング・ポイントの利用とサンゴ礁保全の取り組みについて－観光・環境保全・地域住民－

第12回日本サンゴ礁学会本部町公民館 (沖縄県) 2009年
沖縄・慶良間海域の保全活動－エコツーリズム推進法の施行を巡って－

第82回日本社会学会立教大学(東京都) 2009年
障害者ダイバーに対する支援と援助をめぐる社会的関係－支援団体とボランティア・スタッフの役割－

第56回日本社会福祉学会全国大会、岡山県立大学（岡山県） 2008年
ダイバーはなぜ潜るのか？：スキューバ・ダイビングにおけるショップと顧客の関係から

第17回日本スポーツ社会学会大会 2008年
出会い系メディアの変遷とコミュニケーション

第11回日本コミュニケーション学会九州支部大会 2004年
沖縄の援助交際

第20回日本社会病理学会大会 2004年
社会的実践としてのインタビュー：方法論的考察

日本社会学史学会関西例会 2002年
援助交際の中のAC（アダルト・チルドレン）：面接インタビュー調査の社会学的分析

第73回日本社会学会大会 2002年
「吐く」という社会的行為：摂食障害者へのインタビューから

第71回日本社会学会大会 1998年
美のメデイア論

第69回日本社会学会大会 1996年

担当経験のある科目(授業)

1998年4月 - 2002年3月

現代の若者考
1999年4月 - 2000年9月

社会学
2000年8月 - 2002年8月

コミュニケーション論
2000年10月 - 2001年3月

現代の社会Ⅱ
2001年4月 - 2001年9月

現代の社会Ⅰ
2001年4月 - 2002年3月

現代社会学
2001年10月 - 2002年3月

現代の社会Ⅳ
2003年4月 - 2009年3月

コミュニケーション論入門Ⅰ
2003年4月 - 2009年3月

コミュニケーション論入門Ⅱ
2003年4月 - 2009年3月

情報と社会Ⅰ
2003年4月 - 2009年3月

情報と社会Ⅱ
2003年4月 - 2009年3月

コミュニケーション論特殊講義ⅠA
2003年4月 - 2009年3月

コミュニケーション論特殊講義ⅠB
2003年4月 - 2009年3月

問題発見演習Ⅰ
2003年4月 - 2009年3月

問題発見演習Ⅱ
2003年4月 - 2009年3月

専門演習Ⅰ
2003年4月 - 2009年3月

専門演習Ⅱ
2003年4月 - 2009年3月

卒業論文指導
2009年4月 - 2012年3月

社会病理論
2014年4月 - 2015年3月

現代社会論Ⅰ

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所属学協会

Works(作品等)

社会学者として自著を振り返る

圓田浩二

2023年2月
【調査報告】「平成28年（2016年）熊本地震」の５年後を読み解く ―益城町における復興課題―

齋藤登, 圓田浩二

2022年10月
【調査報告】コロナ禍における沖縄離島の感染症対策

圓田浩二

2022年3月31日

共同研究・競争的資金等の研究課題

COVID-19時代における沖縄観光の社会学研究－マリンツーリズムの現状と課題－

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

圓田浩二
「COVID-19 時代における沖縄観光の社会学的研究－マリンツーリズムの現状と課題－」研究課題番号21K12471日本学術振興会基盤C（代表）

2021年4月
「沖縄・宮古島におけるマリンツーリズムに関する観光社会学的研究」研究課題番号17K021512日本学術振興会基盤C（代表）

2017年4月
エコツーリズム推進法導入に関する社会運動論的考察－環境保全と観光利用の両立－

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2011年4月 - 2015年3月

圓田浩二
「エコツーリズム推進法導入に関する社会運動論的考察－環境保全と観光利用の両立－」研究課題番号23530715日本学術振興会基盤C（代表）登録日時 07/07 更新日時 07/07 登録者

2011年4月
「沖縄社会の中の米軍基地に関する社会学的研究 ―そのライフスタイルと、地域社会との交流に関する研究―」宇流麻学術研究助成金（代表）

2010年7月
「沖永良部島における島外移住者の実態調査」鹿児島県離島振興課アイランドキャンパス事業（代表）

2008年4月
沖縄離島村における地域社会の持続的発展モデルの構築－観光化と環境保全のはざまで－」研究課題番号19730350日本学術振興会若手B（代表）

2007年4月
「少女の売春行動に関する社会学的研究－沖縄本島における援助交際のフィールドワーク－」社会安全研究財団（代表）

2004年7月
構造的差別を生きる人びとの価値観の多様性に関する研究（共同研究者）

2003年4月
「飽食の時代における摂食障害」日本学術振興会PD（代表）

2002年4月
日本学術振興会特別研究員特別研究員奨励費

2002年
「電子メディア社会における情報遺漏のリスク認知に関する社会心理学的研究」大川情報通信基金（共同研究者）

1997年7月
「沖縄県竹富島におけるリゾート開発と環境保全に関する社会学的研究」宇流麻学術研究助成金（代表）

メディア報道

「竹富島に高級リゾートホテル建設で対立」

フジテレビ『THE NEWS とくダネ！』 2019年7月4日テレビ・ラジオ番組
「第3回ポケGO居酒屋砂丘に９万⼈―圧倒的な集客⼒―-」

毎⽇新聞 2019年7月23日新聞・雑誌
「VRゴーグルを被るだけではない、「現実と融合した」メタバースの姿を『ポケモンGO』の歩みから考える」

現代ビジネス 2022年8月2日インターネットメディア
「スクーバダイビングの社会学──水中から沖縄を考えてみた」

ゲンロンカフェ 2022年10月9日インターネットメディア