2019年
08測-12-ポ-05 女子ソフトボールトップ選手の総合的な視機能評価
日本体育学会大会予稿集
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- 巻
- 70
- 号
- 開始ページ
- 228_1
- 終了ページ
- 228_1
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.20693/jspehss.70.228_1
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本体育学会
<p> ボールスポーツ、特にソフトボールなどのベースボール型スポーツにおいて、高いパフォーマンスを発揮するためにはボールや周囲の状況に関する視覚情報を効率的に獲得することが不可欠であり、高い視機能が必要であるとされている。これまでスポーツに関する視機能の研究は行われているが、特定の測定項目に注目している研究が多く、スポーツに関する視機能を総合的に評価した研究はほとんどないのが現状である。そこで、本研究では女子ソフトボールトップリーグの選手を対象に複数の視機能を測定し、先発選手と控え選手の視機能を総合的に評価および比較した。対象者は、日本女子ソフトボールリーグ1部のチームに所属する女子選手(全員が野手)とし、先発で試合に出場している8名をレギュラー群、控えの6名をリザーブ群とした。対象者は、静止視力、前後方向動体視力、深視力、瞬間視、左右方向動体視力、眼と手の協応動作、視野の7つの測定を行った。すべ
- ID情報
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- DOI : 10.20693/jspehss.70.228_1
- ISSN : 2424-1946