2007年7月15日
壁の静的加力実験結果に基づく実大木造建物の荷重変形関係の追跡(構造・材料系)
日本建築学会北陸支部研究報告集
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- 巻
- 号
- 50
- 開始ページ
- 83
- 終了ページ
- 84
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人日本建築学会
本研究は振動台実験で得られた荷重変形関係を壁の静的加力実験の結果に基づいて追跡したものである。その結果、重ね合わせた荷重は振動台実験値のX方向で87%、Y方向で90%であった。変形性能については、Y方向は追跡できているが、X方向では変形性能が大きく異なる結果となった。その原因は、ねじれ挙動などが原因と考えられるが、今後詳細な検討を要する。
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0385-9622
- CiNii Articles ID : 110006888929
- CiNii Books ID : AN00188761