論文

査読有り
2012年

木造と鉄筋コンクリート造の立面的併用構造の地震時外力分布とその挙動

日本地震工学会論文集
  • 辻 拓也
  • ,
  • 五十田 博

12
1
開始ページ
1
終了ページ
19
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.5610/jaee.12.1_1
出版者・発行元
公益社団法人 日本地震工学会

本論文では、下階に鉄筋コンクリート造を上階に木質構造を配した立面的併用構造に対して、各構造の剛性や重量の違いによって地震時の高さ方向の外力分布の傾向を明らかにするとともに、塑性化や損傷の程度について解析的な検討をおこなった。加えて、現行Ai分布では危険になる構造について、2質点系の重量と剛性比に基づく外力分布を2質点を超えるものにも適用できるような考え方を提案し、その妥当性を時刻歴応答解析の応答変形によって確認した。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.5610/jaee.12.1_1
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130002153017
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/00389207618?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.5610/jaee.12.1_1
  • ISSN : 1884-6246
  • CiNii Articles ID : 130002153017

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