栗原 正仁

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/06 12:45
 
アバター
研究者氏名
栗原 正仁
 
クリハラ マサヒト
URL
http://kussharo.complex.ist.hokudai.ac.jp/
所属
北海道大学
部署
大学院情報科学研究科
職名
教授
学位
工学博士(北海道大学)

プロフィール

1978年北海道大学工学部卒業.1980年北海道大学大学院工学研究科情報工学専攻修士課程修了.1986年工学博士(北海道大学).北海道大学助手,講師,助教授,および北海道工業大学教授を経て,現在,北海道大学大学院情報科学研究科教授.2010年度~2013年度同研究科長.ソフトウェア科学および人工知能の境界領域の研究に興味を持つ.1990年情報処理学会創立25周年記念論文賞,2011年電子情報通信学会論文賞受賞.情報処理学会,電子情報通信学会,日本ソフトウェア科学会,人工知能学会,日本知能情報ファジィ学会各会員.

研究分野

 
 

経歴

 
2007年
 - 
現在
北海道大学 大学院・情報科学研究科 教授
 
2010年4月
 - 
2014年3月
北海道大学 大学院情報科学研究科 研究科長
 

委員歴

 
2002年
   
 
電子情報通信学会  常任査読委員
 
2004年
   
 
電子情報通信学会  論文誌フォーマルアプローチ特集号編集委員
 
2003年
 - 
2004年
情報処理学会  北海道支部評議員
 
2010年
   
 
情報処理学会  情報処理北海道シンポジウム実行委員長
 
2007年
 - 
2008年
日本知能情報ファジィ学会  北海道支部長
 

受賞

 
2015年8月
Journal of Advanced Computational Intelligence and Intelligent Informatics Best Paper Award 2015
受賞者: 劉浩,小山聡,栗原正仁,佐藤晴彦
 
2012年5月
International Association of Engineers 2012年IAENGソフトウェア工学国際会議最優秀論文賞
受賞者: 丁睿,佐藤晴彦,栗原正仁
 
1990年
情報処理学会 情報処理学会創立30周年記念論文賞受賞
受賞者: 栗原正仁,大内東
 
2010年
情報処理学会北海道支部技術研究賞
受賞者: 坂野遼平,佐藤晴彦,小山 聡,栗原正仁
 
2011年
電子情報通信学会 平成22年度電子情報通信学会論文賞
受賞者: 佐藤晴彦,栗原正仁
 

論文

 
Atarashi Kyohei, Oyama Satoshi, Kurihara Masahito, Furudo Kazune
Lecture Notes in Computer Science   10234 83-95   2017年
Pairwise classification is a computational problem to determine whether a given ordered pair of objects satisfies a binary relation R which is specified implicitly by a set of training data used for 'learning' R. It is an important component for e...
Gando Gota, Yamada Taiga, Sato Haruhiko, Oyama Satoshi, Kurihara Masahito
EXPERT SYSTEMS WITH APPLICATIONS   66 295-301   2016年12月   [査読有り]
鈴木 雅大, 佐藤 晴彦, 小山 聡, 栗原 正仁, 松尾 豊
情報処理学会論文誌   57(5) 1499-1513   2016年5月
ゼロショット学習は,1度も学習したことのないカテゴリの画像を,補助情報を頼りに分類する手法である.ゼロショット学習を実現する様々な手法の中でも,補助情報に属性を用いた属性ベースゼロショット学習が最もよく知られている.しかし既存研究では,各属性の画像特徴量への現れやすさを考慮していなかった.本稿ではこのような度合いを属性ごとの観測確率と呼び,観測確率を含めた新たなモデルを提案した.そして提案したモデルの妥当性の検証および既存研究との比較実験によって,提案手法が既存手法と比較して有効性の高いモ...
Sato Haruhiko, Kurihara Masahito
2016 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON SYSTEMS, MAN, AND CYBERNETICS (SMC)   2016(SMC) 989-993   2016年   [査読有り]
坂本 悠輔, 佐藤 晴彦, 小山 聡, 栗原 正仁
情報処理学会論文誌   56(3) 821-834   2015年3月
キーワードプログラミングとは,ユーザ(プログラマ)が与える少数のキーワードに基づき,現在の文脈においてユーザが意図するコード片の候補を自動生成することにより,プログラミング言語の文法規則やAPIを正確に覚えていないユーザでも正しいコードを効率良く書けるよう支援するツールである.その提唱者であるLittleとMillerの研究では,出力コード片を構成する関数や変数の名前に出現する単語と完全に一致するキーワードを入力する必要があるため,その言語に詳しくないユーザにとって,認知的なあるいは物理的...
A New Implementation of Multi-Context Algebraic Inductive Theorem Prover
Ji ChengCheng, Sato Haruhiko, Kurihara Masahito
WORLD CONGRESS ON ENGINEERING AND COMPUTER SCIENCE, WCECS 2015, VOL I   109-114   2015年   [査読有り]
Duan Lei, Oyama Satoshi, Sato Haruhiko, Kurihara Masahito
Expert Systems with Applications   41(13) 5723-5732   2014年10月
Artificial intelligence techniques aimed at more naturally simulating human comprehension fit the paradigm of multi-label classification. Generally, an enormous amount of high-quality multi-label data is needed to form a multi-label classifier. Th...
高松宏樹, 佐藤晴彦, 小山聡, 栗原正仁
研究報告ソフトウェア工学(SE)   2014(27) 1-7   2014年7月
オブジェクト指向プログラミングにおけるソフトウェアテストでは,テストの入力データだけではなく,前処理としてのメソッド列が必要となる.前処理では,引数として要求されるオブジェクトのインスタンスの生成や状態の変更などを行う.従って,テストケース自動生成技術においては,テスト対象の状態を変化させるメソッド列を生成することは重要である.このようなテストケース自動生成ツールの一つに Seeker がある.しかしながら,Seeker はコードをカバーするために一つの変数の値を変更する場合には適切なメソ...
Jingjing Wang,Satoshi Oyama,Masahito Kurihara,Hisashi Kashima
The 8th International Conference on Ubiquitous Information Management and Communication, ICUIMC '14, Siem Reap, Cambodia - January 09 - 11, 2014   103   2014年   [査読有り]
Transfer Learning Based on the Observation Probability of Each Attribute
2014 IEEE INTERNATIONAL CONFERENCE ON SYSTEMS, MAN AND CYBERNETICS (SMC)   3627-3631   2014年   [査読有り]

Misc

 
澁田 厚, 西田 真和, 栗原 正仁
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集   2000(0)    2000年9月
早川 圭吾, 能登 正人, 栗原 正仁
全国大会講演論文集   58(1) "1-293"-"1-294"   1999年3月

書籍等出版物

 
栗原 正仁
ムイスリ出版   2011年11月   ISBN:4896411943
栗原 正仁
森北出版   2008年2月   ISBN:4627836090
大内 東, 栗原 正仁, 岡部 成玄 (担当:共編者)
コロナ社   2006年3月   ISBN:4339024163
栗原 正仁
ムイスリ出版   2004年9月   ISBN:4896410947
栗原 正仁
森北出版   1993年10月   ISBN:4627836007

講演・口頭発表等

 
JI ChengCheng, SATO Haruhiko, KURIHARA Masahito
情報処理学会全国大会講演論文集   2016年3月10日   
渡部博紀, 佐藤晴彦, 小山聡, 栗原正仁
情報科学技術フォーラム講演論文集   2015年8月24日   
渡部 博紀, 佐藤 晴彦, 小山 聡, 栗原 正仁
情報科学技術フォーラム講演論文集   2015年8月24日   
小山寛人, 佐藤晴彦, 小山聡, 栗原正仁
情報処理北海道シンポジウム講演論文集   2014年10月4日   
種田裕介, 佐藤晴彦, 小山聡, 栗原正仁
情報処理北海道シンポジウム講演論文集   2014年10月4日   

競争的資金等の研究課題

 
代数的ソフトウェア向き多重文脈型推論基盤システムによる帰納的定理の発見と証明
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月    代表者: 栗原 正仁
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 栗原 正仁
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 栗原 正仁
文脈(計算開始から現時点までに行った選択の列)が互いに類似した非決定性並行プロセス間には,多くの場合,同一の計算・推論処理が多数共通に存在する。本研究は,それらを共通に処理することによってシステム性能を飛躍的に高めることを狙った「多重文脈型推論」の基盤を開発するという全体構想の中で,(1)並列計算機におけるスケーラブルな並列実装方式を開発してシステムのパワーを格段に高めること,及び(2)代数的ソフトウェアの仕様検証分野においてこれまで解けなかった帰納的定理証明等の応用課題に挑戦してその可用...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2007年4月 - 2010年3月    代表者: 栗原 正仁
項書換え系という代数的ソフトウェアの分野において,本研究では多くの問題を効率よく解く新しい推論基盤システムの開発に成功した。それらの問題には,プログラムが必ず実行を停止して唯一の解を出力するように変換する完備化問題およびプログラムが満たす重要な性質を証明する帰納的定理自動証明が含まれる。鍵となる技術は,ノードという特殊なデータ構造と経験的探索を使って複数処理の並列実行を高性能に模擬する多重文脈型推論である。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2003年4月 - 2005年3月    代表者: 栗原 正仁
本研究ではGPSからの位置情報の時系列をいかに地理的に解釈・推論して有用なバリアフリー関連の知識として獲得できるか,またそれに基づいていかに利用者入力を最小化できるかという知的システム構築に重点を置いて基盤となる理論,プラットフォームおよびソフトウェアを開発した.本研究の成果は大きくつぎの6つに分けられる.1.高精度GPSを用いた利用者参加支援ネットワーク型バリアフリータウンマップ生成系の計画と概要ならびにプラットフォームを開発した.クライアントとサーバからなるシステムの構造と機能を設計し...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 1997年4月 - 2000年3月    代表者: 栗原 正仁
本研究はエージェントの分散制約充足という基盤技術に関して、その推論技術の組織化に取り組み,それを計算機システムの検証および診断に応用してその有効性を実証したもので,その成果は大きく4つに分けられる.1.ソフトウェアの検証問題として書換え系で記述されたプログラムの停止性検証を取り上げ,それを制約充足問題として定式化し,これを解くためのエージェントの組織を二分決定グラフで構造化する手段を開発した.その技術的ポイントは,各エージェントが単に独立して動作するのではなく,二分決定グラフにより組織化さ...
文部科学省: 科学研究費補助金(一般研究(C))
研究期間: 1992年4月 - 1995年3月    代表者: 栗原 正仁
本研究の成果は大きく5つに分けられている.以下に概要を述べる.1.等式言語の枠組みにおけるメタ機能を研究した.メタ機能は学習の結果を自己に反映させてシステムを成長させる基本的メカニズムであり,最近ではリフレクションと呼ばれて,盛んに研究されている.本研究では等式言語の枠組みでその可能性を実証しており,本研究遂行のための理論的な保証を提供している.2.等式言語の枠組みにおけるモジュール性について研究した.モジュール性は大規模なシステムを開発するための最も重要な概念であり,扱いやすい小さな部分...