MISC

2003年11月20日

改良型 Wheeler 法によるアンテナ放射効率測定精度に関する考察

電子情報通信学会技術研究報告. RCS, 無線通信システム
  • 金子 貴幸
  • ,
  • 石井 望
  • ,
  • 宮川 道夫

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459
開始ページ
111
終了ページ
115
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

改良型Wheeler法によってモノポールアンテナの放射効率測定を行った.その結果,特定の周波数において放射効率に落ち込みが生じることを確認し,それらの落込みを回避することで,同測定手法の測定精度を改善した.本測定装置である導波管では,可動短絡板を導波管内に挿入した際,構造上両者の間にわずかな隙間が存在する.その隙間を埋めて放射効率測定を行うことによって落込みが回避されることを示した.さらに落込みが生じる原因と,落込み回避の理由について実験的な考察を行った.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003304218
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060822
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/6797551
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003304218
  • CiNii Books ID : AN10060822

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