白川 哲夫

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/02 03:19
 
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研究者氏名
白川 哲夫
 
シラカワ テツオ
所属
日本大学
部署
歯学部歯学科小児歯科学
職名
教授
学位
歯学博士(北海道大学)
科研費研究者番号
00187527

プロフィール

北海道大学歯学部を卒業後,すぐに同大学の大学院歯学研究科に進学し,内分泌生理学を基盤としたサーカディアンリズムの研究に取り組んだ。新生児期から幼児期にかけてのサーカディアンリズムの個体発生のメカニズム解明をテーマとし,主に幼若期のラットを用いた実験を行って学位を取得した。大学院修了後は同大学歯学部小児歯科学講座において小児歯科医療に従事しながら,サーカディアンリズムや摂食,ストレス調節に関わる中枢の研究を継続した。1991年〜1993年の2年間,Pittsburgh大学神経科学センターのPsychiatry部門でサーカディアンリズム中枢の研究に従事した。2003年10月以降は,北海道大学病院において専任リスクマネジャーとして院内の医療安全管理に従事した。2006年9月からは日本大学歯学部小児歯科学講座を担当し現在に至っている。主な研究テーマは,口腔機能に異常がみられる遺伝性疾患の原因究明と治療法の開発で,エピジェネティクスの視点からのアプローチを行っている。

研究分野

 
 

経歴

 
1986年6月
 - 
1989年9月
北海道大学歯学部附属病院 助手(小児歯科)
 
1989年10月
 - 
2002年6月
北海道大学歯学部附属病院 講師(小児歯科)
 
2002年6月
 - 
2003年9月
北海道大学歯学部附属病院 高次口腔医療センター 助教授
 
2003年10月
 - 
2006年8月
北海道大学病院 高次口腔医療センター 助教授
 
2006年9月
   
 
日本大学歯学部小児歯科学講座 教授
 

学歴

 
 
 - 
1986年
北海道大学大学院歯学研究科 歯学研究科 小児歯科学
 

委員歴

 
2007年5月
   
 
日本小児歯科学会  理事
 
2005年1月
   
 
日本障害者歯科学会  理事
 
2000年1月
   
 
日本障害者歯科学会  代議員
 
2017年9月
 - 
2019年6月
日本歯科医学会  重点研究委員会
 
2016年4月
 - 
2018年3月
厚生労働省  歯科医師国家試験出題委員
 

受賞

 
2004年5月
日本小児歯科学会学術賞“LION AWARD”
 

論文

 
Immobilizatiion induces acute nitric oxide production in the rat hypothalamus: arole of ionotropic glutamate receptors in the paraventricular nucleus.
Shirakawa, T., Mitome, M., Kikuiri, T., Nakamura, W., Oshima, S., Hasegawa, T., Shindoh, M. and Oguchi, H.
Endocrinology   145(8) 3603-3607   2004年8月   [査読有り]
Glutamate transporters regulate lesion-induced plasticity in the developing somatosensory cortex.
Takasaki C, Okada R, Mitani A, Fukaya M, Yamasaki M, Fujihara Y, Shirakawa T, Tanaka K, Watanabe M
J Neurosci   28(19) 4995-5006   2008年5月   [査読有り]
Opposing role of NMDA receptor GluN2B and GluN2D in somatosensory development and maturation.
Yamasaki M, Okada R, Takasaki C, Toki S, Fukaya M, Natsume R, Sakimura K, Mishina M, Shirakawa T, Watanabe M.
J Neurosci   34(35) 11534-11548   2014年   [査読有り]
Clock mutation lengthens the circadian period without damping rhythms in individual SCN neurons.
Nakamura, W., Honma, S., Shirakawa, T. and Honma, K.
Nat Neurosci   5(5) 399-400   2002年5月   [査読有り]
In vivo monitoring of circadian timing in freely moving mice.
Nakamura W, Yamazaki S, Nakamura TJ, Shirakawa T, Block GD, Takumi T
Curr Biol   18(5) 381-385   2008年5月   [査読有り]

Misc

 
歯科関連疾患. 特集 子どもの生活習慣病−スクリーニングと早期予防.
白川哲夫
小児内科   49(10) 1519-1522   2017年10月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
小児歯科学 第5版
医歯薬出版株式会社   2017年12月   ISBN:978-4-263-45807-5
スペシャルニーズデンティストリー障害者歯科 第2版
医歯薬出版株式会社   2017年2月   ISBN:978-4-263-45801-3
小児歯科学ベーシックテキスト
新谷誠康ほか (担当:共著, 範囲:393-403)
永末書店   2016年1月   ISBN:978-4-8160-1297-6
小児歯科学基礎・臨床実習 第2版
医歯薬出版株式会社   2014年10月   ISBN:978-4-263-45782-5
口から診える症候群・病気
一般財団法人口腔保健協会   2012年10月   

競争的資金等の研究課題

 
哺乳期の呼吸と嚥下機能調節におけるエピジェネティック制御因子の関与
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 白川哲夫
延髄には呼吸や嚥下に必須の中枢があり,抑制性神経伝達物質であるγ-aminobutyric acid(GABA)がそれらの機能調節に重要な役割を担っている。近年,GABAの産生に関わっているグルタミン酸脱炭酸酵素1(GAD1,別名GAD67)の遺伝子発現に,エピジェネティクスが大きく関与していることが示唆されていることから,本研究では延髄でのGAD1のエピジェネティック制御因子について検討する。

社会貢献活動

 
小児歯科におけるリスクマネージメントの変遷
【講師】  日本小児歯科学会北日本地方会  (新潟県歯科医師会館)  2014年10月18日 - 2014年10月18日
小児の歯科医療に関わるヒヤリハット,医療事故事例について解説するとともに,予防法,対処法,法的対応法などについて講演した。
小児期の口腔習癖が歯並び,噛み合わせ,咀嚼に及ぼす影響
【講師】  日本レット症候群協会  第20回サマーキャンプin 東京  (国立オリンピック記念青少年総合センター)  2012年8月3日 - 2012年8月3日
日本レット症候群協会に所属するレット症候群患者ならびに保護者に対して歯並びに関連する歯科医療について説明し質問に答えた。
自閉症児と歯科診療
【講師】  日本子ども学会議  第7回日本子ども学会議学術集会  (川越市市民会館)  2010年10月2日 - 2010年10月2日
自閉症児の歯科診療について,現況と課題を,医師,歯科医師,保健師,看護師,教育関係者出席のもとで講演した。
スペシャルニードの子どもたちへの歯科医療・病診連携
【講師】  日本小児歯科学会  第48回日本小児歯科学会学術大会  (名古屋国際会議場)  2010年5月19日 - 2010年5月19日
スペシャルニードの子どもたちへの歯科医療ならびに病診連携の現況と今後の展望について講演した。
市民公開講座 第67回日本矯正歯科学会大会
【】  2008年9月23日 - 2008年9月23日
「正しい食リズムで心と口と体の健康を」という講演タイトルで、正しい食生活が健康の維持に重要であることを、最近の知見にもとづいて平易に解説した。