共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年 - 2016年

哺乳期の呼吸と嚥下機能調節におけるエピジェネティック制御因子の関与

日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

課題番号
26463120
体系的課題番号
JP26463120
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円
資金種別
競争的資金

延髄には呼吸や嚥下に必須の中枢があり,抑制性神経伝達物質であるγ-aminobutyric acid(GABA)がそれらの機能調節に重要な役割を担っている。近年,GABAの産生に関わっているグルタミン酸脱炭酸酵素1(GAD1,別名GAD67)の遺伝子発現に,エピジェネティクスが大きく関与していることが示唆されていることから,本研究では延髄でのGAD1のエピジェネティック制御因子について検討する。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-26463120
ID情報
  • 課題番号 : 26463120
  • 体系的課題番号 : JP26463120