2018年4月 - 2021年3月
低酸素暴露がヒト歯根膜細胞内サイトカインカスケードに及ぼす作用の分子機構
独立行政法人日本学術振興会 学術研究助成基金助成金 基盤研究(C)(一般)
- 課題番号
- 18K09846
- 体系的課題番号
- JP18K09846
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,420,000円
- (直接経費)
- 3,400,000円
- (間接経費)
- 1,020,000円
- 資金種別
- 競争的資金
歯周組織が低酸素環境に晒された場合,歯根膜細胞での硬組織吸収性サイトカイン産生が変化するとの報告があるが,現在のところ低酸素環境がどのような分子機構を通じて歯根膜細胞のサイトカイン産生能を変化させるかについて十分な知見が得られていない。また循環が回復したのち歯根膜細胞内で低酸素の影響がどのように記憶されるかについて全く不明である。,そこで本研究では,株化ヒト歯根膜細胞を試料として,低酸素暴露が細胞機能に及ぼす長期的な影響とその過程に存在するカスケードについて,サイトカイン産生を指標としてエピジェネティクス研究の手法を用いて調べる。,
- ID情報
-
- 課題番号 : 18K09846
- 体系的課題番号 : JP18K09846