信濃 卓郎

J-GLOBALへ         更新日: 19/01/07 05:36
 
アバター
研究者氏名
信濃 卓郎
 
シナノ タクロウ
URL
https://www.researchgate.net/profile/Takuro_Shinano
所属
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
部署
東北農業研究センター 農業放射線研究センター
職名
センター長
学位
農学修士(北海道大学), 農学博士(北海道大学)

プロフィール

現在は福島にて農業現場における放射性物質対策に取り組んでいます。

研究分野

 
 

経歴

 
2013年3月
 - 
現在
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 東北農業研究センター 農業放射線研究センター センター長
 
2008年4月
 - 
2013年3月
独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター グループ長
 
2003年12月
 - 
2008年3月
-北海道大学創成科学共同研究機構 流動研究部門 准教授
 
2002年4月
 - 
2008年3月
-北海道大学大学院農学研究科助教授
 
2002年6月
 - 
2002年8月
ドイツ マーティン・ルター大学研究員
 

学歴

 
 
 - 
1988年
北海道大学 農学研究科 農芸化学
 
 
 - 
1986年
北海道大学 農学部 生物機能化学
 

委員歴

 
2017年4月
 - 
現在
放射性物質環境移行低減化調査検討委員会
 
2016年4月
 - 
現在
日本土壌肥料学会  代議員
 
2016年
 - 
現在
福島県科学技術調整会議  外部評価アドバイザー
 
2015年
 - 
現在
日本土壌肥料学会  第8部門副部門長
 
2016年
 - 
2017年
日本土壌微生物学会  評議員
 

受賞

 
2019年3月
日本作物学会 日本作物学会論文賞 Effect of soil exchangeable potassium content on cesium absorption and partitioning in buckwheat grown in a radioactive cesium-contaminated field.
受賞者: 久保堅司、藤村恵人、小林浩幸、太田健、信濃卓郎
 
2018年5月
日本土壌肥料学会 学会賞
 
2016年10月
NARO Special Prize II
 
2013年9月
日本土壌肥料学会 優秀ポスター賞 ダイズ根系が根圏土壌へ分泌した有機物の可視化と定量解析
受賞者: 信濃 卓郎(共著)
 
2013年6月
日本土壌微生物学会 最優秀ポスター賞 ジャガイモ根関連細菌の培養解析
受賞者: 信濃 卓郎(共著)
 

論文

 
Phytoavailability of 137Cs and stable Cs in soils from different parent materials in Fukushima, Japan
Sho Ogasawara, Tetsuya Eguchi, Atsushi Nakaoa, Shiget Fujimura, Yoshihiko Takahashi, Hisaya Matsunami, Hirofumi Tsukada, Junta Yanai,, 信濃 卓郎
Journal of Environmental Radioactivity   198 117-125   2019年1月   [査読有り]
SHA, ZM., WATANABE., CHU, Q., OKA, N., OSAKI, M., SHINANO Takuro
Journal of Agricultural and Food Chemistry      2018年12月   [査読有り]
Wasaki, J., Sakaguchi, J., Yamamura, T., Ito, S., Shinano, T., Osaki, M. and Kandeler, E. P
Soil Science and Plant Nutrition      2018年11月   [査読有り]
Kubo, K., Hirayama, T., Fujimura, S., Eguchi, T., Nihei, N., Hamamoto, S., Takeuchi, M., Saito, T., Ota, T. and Shinano, T.
Soil Science and Plant Nutrition   64(2) 265-271   2018年4月   [査読有り]
Ishikawa, J., Fujimura, S., Kondo, M., Murai-Hatano, M., Goto, A. and Shinano, T.
Plant and Soil   429(1-2) 505-518   2018年6月   [査読有り]
野焼きを想定した雑草の燃焼による放射性セシウムの動態
好野奈美子, 堀井幸江, 村上敏文, 松波寿弥, 万福裕造, 信濃卓郎
環境放射能除染学会誌   6(2) 91-99   2018年   [査読有り]
Yamamura, K., Fujimura, S., Ota, T., Ishikawa, T., Saito, T., Arai, Y. and Shinano, T.
Journal of Environmental Radioactivity   1905 114-125   2018年12月   [査読有り]
Rai, H., Yokoyama, S., Satoh-Nagasawa, N., Furukawa, J., Nomi, T., Ito, Y., Fujimura, S., Takahashi, H., Suzuki, R., Yousra, E., Goto, A., Fuji, S., Nakamura, S., Shinano, T., Nagasawa, N., Wabiko, H. and Hattori, H.
Plant and Cell Physiology   58(9) 1486-1493   2017年9月   [査読有り]
Kubo, K., Fujimura, S., Kobayashi, H., Ota, T. and Shinano, T.
Plant Production Science   20(4) 396-405   2017年7月   [査読有り]

Misc

 
カリウムで放射性物質移行抑制 農地ごとに適切な濃度管理を
信濃 卓郎
グリーンパワー      2018年12月   [依頼有り]
作物生産向上のための根圏環境制御に関する植物栄養学的研究
信濃 卓郎
日本土壌肥料学雑誌   89(5) 353-356   2018年10月   [査読有り][依頼有り]
久保堅司, 平山孝, 慶徳庄司, 木方展治, 八戸真弓, 濱松潮香, 江口哲也, 松波寿弥, 高橋義彦, 今野徹, 佐藤睦人, 太田健, 信濃卓郎
日本作物学会講演会要旨集   243rd 167   2017年3月
藤村恵人, 本間健一, 信濃卓郎
日本作物学会講演会要旨集   243rd 79   2017年3月

書籍等出版物

 
信濃 卓郎
[北海道大学大学院農学研究院]   2008年   
Jeffrey S. Amthor (担当:共訳)
学会出版センター   2001年10月   ISBN:4762229806
リン資源のリサイクルの意義とリン酸解離酵素酸性フォスフアターゼ(共著)
「水環の工学と再利用」・北海道大学図書刊行会   1999年   
作物生産と栄養生理
「北海道農業と土壤肥料1999」 北農会   1999年   
根と収量
「根の事典」 朝倉書店   1998年   

講演・口頭発表等

 
Decontamination of agricultural field and mitigation of radioactive cesium uptake after nuclear contamination by TEPCO’s FDNPP accident – situation after 7 years
信濃 卓郎
Global Symposium on Soil Pollution (GSOP18)   2018年6月3日   
環境中の放射性物質動態の農業への影響 [招待有り]
信濃 卓郎
福島第一原発事故の環境放射能動態解析学   2018年7月5日   
農業は復興できたのか? [招待有り]
信濃 卓郎
日本科学未来館Lesson#3.11 シンポジウム「原発事故から7年、放射能汚染の状況はどこまで回復したか」   2018年3月10日   
福島における農業復興の現状―震災からの7年を振り返るー [招待有り]
信濃 卓郎
第1回福島県環境創造シンポジウム   2018年3月4日   
Mid- and Long-term recovery of agriculture from contaminated field by radionuclides in Fukushima.
信濃 卓郎
ICOBTE 2017   2017年7月   

Works

 
三井化学 分泌性酸性フォスファターゼ
2001年 - 2004年
三菱化学 緩効性肥料の開発
1998年 - 2001年
未来開拓学
1998年 - 2003年
土壌微生物検定用DNAチップの開発
2003年 - 2004年
「根」、北大de Night Café 第一回 (サイエンスカフェ)
2006年

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 信濃 卓郎
複数の土壌を対象に微生物の系統解析をDNAレベルとRNAレベルで行うために、土壌からのDNAおよびRNAの抽出方法を検討し、北海道道央地区のトウモロコシ畑からDNAもRNAも高純度で精製することが可能になった。得られた遺伝子を用いてメタゲノム解析を行ったところ、土壌微生物の中で特徴的な機能を持つ事が知られている微生物の量的な変動が観察されることが明らかになった。凍結・融解過程の一酸化二窒素(N_2O)の発生を室内で再現するため、培養した土壌中のガスを定期的にモニタリングするための実験系を確...
文部科学省: 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究)
研究期間: 2011年 - 2012年    代表者: 信濃 卓郎
分泌物に該当する複数の低分子化合物を対象として、安定同位体である13Cの取込みをCE-FT-MSを用いて検出可能な技術を確立するために、予め光合成により13CO2を植物体に同化させ、生じた低分子化合物中に含まれる13C/12Cの比率を測定する手法を導入する事により、一つには地上部からどの程度、そしてどのような化合物が積極的に根圏に分泌されているのかを、もともと土壌中に存在する化合物と分別して測定することが可能となった。実際の根圏領域を視覚化するために短半減期である11Cを用いて、11CO2...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2008年 - 2009年    代表者: 信濃 卓郎
マメ科モデル植物のミヤコグサ(Lotus japonicus)の養分吸収変異体を獲得するために、これまでに確立した吸収元素の網羅的解析手法であるイオノーム手法を用いた。変異体のスクリーニング対象としてはEMS(ethylmethane sulfonate)処理を行った種子を自分たちで調整した約200系統およびミヤコグサバイオリソースセンターから提供された約7000糸統を用いた。スクリーニング対象とした元素は必須元素としてはB, Mg, K, Ca, Mn, Fe, Cu, Zn, Mo、非...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2006年 - 2009年    代表者: 我妻忠雄
酸性土壌の主要な植物生育阻害要因であるアルミニウム(Al)による根細胞伸長阻害機構として、糖の吸収阻害に基づく水吸収阻害、根への光合成産物の転流の促進を明らかにした。次いで、新規なAl耐性戦略として、根端細胞膜脂質層中のステロールが多いことの重要性を明らかにした。また、酸耐性とAl 耐性が同じ転写制御系で調節され、それぞれに対応した遺伝子で制御されることを明らかにした。さらに、リン(P)欠乏への耐性戦略として、糖代謝や脂質代謝などの変化がPのリサイクル能に貢献し、マメ科植物では特異的にフラ...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2006年 - 2007年    代表者: 信濃 卓郎
誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)法を用いてマメ科のモデル植物であるミヤコグサの各種有害元素(アルミニウム、ヒ素、カドミウム、セシウム、鉛、モリブデン、ニッケル、塩、ストロンチウム)の吸収、利用機構についての網羅的解析を進めた。昨年度までに各種有害元素の施与条件、分析条件等の確立を行ない、これまでに変異剤(EMS)処理を行なった約2000株の養分吸収能に関わる変異のスクリーニングを進めた。有害元素を含む20種類の異なる元素に関して植物体全体での濃度に変異が認められる系統、特定の部位(...