2008年 - 2010年
信の哲学-ヘレニズムとヘブライズムの絆
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C)) 基盤研究(C)
- 課題番号
- 20520001
- 体系的課題番号
- JP20520001
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 3,250,000円
- (直接経費)
- 2,500,000円
- (間接経費)
- 750,000円
- 資金種別
- 競争的資金
信の哲学は信じる者にも信じない者にも共約的な次元において信が魂の根源語であることを証明する企てである。パウロ「ローマ書」は哲学的分析を許す次元を持っており、意味論的分析および心身論による分析を遂行し、有意な結果がでた。パウロはそこに眼差しを注ぎ言語を紡ぎだす三つの実在と三つの対応する言語網を無矛盾な仕方で構築していたことを証明した。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 20520001
- 体系的課題番号 : JP20520001