共同研究・競争的資金等の研究課題

1999年 - 2001年

購買部門での戦略性と企業間提携の規定要因分析における日英比較研究

文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究(B))
  • 伊藤 一
  • ,
  • 渡辺 達朗
  • ,
  • 田島 義博
  • ,
  • 和田 一夫
  • ,
  • 新田 志都子
  • ,
  • 新田 都志子

課題番号
11694020
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
10,000,000円
(直接経費)
10,000,000円
(間接経費)
0円
資金種別
競争的資金

初年度と第2年度においてお互いの国別のバイヤーの行動基準について意見の交流を行った。特に海外調査研究協力者であるGary Daviesら支援をえて日本の調査の解析と結果の報告を第3年度に行った。議論は単に小売バイヤーの行動基準についてのみの議論から西洋的と東洋的経営方針の違いなどにも言及された。日本の独自の商業活動として流通システムに代表される取引慣行などが上げられる。流通システムにおける比較研究の結果はGaly・伊藤の共同論文にて公表された。さらに小売バイヤーの比較調査の結果については、英国の調査票により英国と豪国の調査で適切に尺度、態度などが測定されてきた。研究の目的はバイヤーが商品を選択する際利用する要素を解明することにある。上記の経済的尺度とバイヤー属性の尺度だけでなくバイヤーの態度や先行変数も分析モデルに組み込み、同時に成果変数への関連と上記3要素間の関連についてStructure Equation Mbdelを利用して解析した。また既に行った英豪のデータを利用して新たに加える日本のデータとの比較を行う。これにより日本型と西洋型の小売バイヤーの意思決定の違いを考察した。ほぼ共通の調査票を利用して日本のデータを収集し調査票の質問項目の問題点を上述したがこの点を考慮に入れてできる限り共通の質問表を作成した。結果、日本のモデルでは経済的尺度としては価格が強く影響していた。...

リンク情報
URL
http://kaken.nii.ac.jp/d/p/11694020.ja.html