津曲 敏郎

J-GLOBALへ         更新日: 16/03/25 12:08
 
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研究者氏名
津曲 敏郎
 
ツマガリ トシロウ
URL
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~r16749/gengo/index.htm
所属
北海道大学
部署
大学院文学研究科 歴史地域文化学専攻 北方文化論講座
職名
特任教授
学位
文学修士(北海道大学)

プロフィール

北東アジアのツングース系少数民族言語の記述的・類型的研究を行っている。最近は特にロシア沿海地方のウデヘ語話者について、民族言語によるライフヒストリーの記録を継続的に刊行している。

研究分野

 
 
  • 言語学 / 言語学 / 北方少数民族言語学

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
北海道大学 大学院文学研究科 特任教授
 
2000年4月
 - 
2015年3月
北海道大学 大学院文学研究科 教授
 
1998年4月
 - 
2000年3月
北海道大学文学部 教授
 
1996年10月
 - 
1998年3月
小樽商科大学言語センター 教授
 
1991年10月
 - 
1996年9月
小樽商科大学言語センター 助教授
 

学歴

 
1976年4月
 - 
1977年10月
北海道大学 大学院文学研究科 博士後期課程
 
1974年4月
 - 
1976年3月
北海道大学 大学院文学研究科 修士課程
 
1970年4月
 - 
1974年3月
北海道大学 文学部 
 

委員歴

 
2015年4月
 - 
現在
日本言語学会  評議員
 
1994年4月
 - 
現在
北海道民族学会  運営委員
 
1991年4月
 - 
現在
北海道立北方民族博物館  資料収集評価委員
 
2002年4月
 - 
2014年7月
北海道立アイヌ民族文化研究センター  運営協議会委員
 
2005年4月
 - 
2013年3月
北海道民族学会  会長
 

論文

 
The Japanese word for ‘word/language’: with reference to Altaic equivalents
津曲 敏郎
Altai Hakpo   (24) 163-271   2014年6月   [査読有り]
Remarks on the Uilta folktale text collected by B. Pilsudski
津曲 敏郎
北方人文研究   (7) 83-94   2014年3月   [査読有り]
A note on Udihe phonology from an areal-typological perspective
津曲 敏郎
Recent Advances in Tungusic Linguistics   79-86   2012年   [査読有り]
セイウチの来た道
北東アジアの歴史と文化   537-552   2010年
ウデヘ語音韻論覚え書き:地域類型的観点から
言語研究の諸相:研究の最前線   103-112   2010年

Misc

 
佐々木史郎著『シベリアで生命の暖かさを感じる』
津曲 敏郎
北海道民族学   (12) 73-74   2016年3月
文法調査票に基づくウデヘ語例文
津曲 敏郎
北方言語研究   (6) 153-178   2016年1月   [査読有り]
星の王子さま ウイルタ語・ロシア語対訳版
津曲 敏郎(監修・序)
   2016年1月
北方言語研究 6号
津曲 敏郎(共編)
   2016年1月
北方民族の世界:常設展開設に向けて
津曲 敏郎
北海道大学総合博物館ニュース   (31) 2-3   2015年6月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
増補改訳ビキン川のほとりで:沿海州ウデヘ人の少年時代
津曲 敏郎 (担当:単訳)
北海道大学出版会   2014年3月   
ウデヘの二つの昔話
A.カンチュガ (担当:単訳)
かりん舎   2004年   
北のことばフィールド・ノート:18の言語と文化
津曲 敏郎 (担当:編者)
北海道大学図書刊行会   2003年   
満洲語入門20講
津曲 敏郎
大学書林   2002年1月   
ビキン川のほとりで:沿海州ウデヘ人の少年時代
A.カンチュガ (担当:単訳)
北海道大学図書刊行会   2001年   

Works

 
ウイルタ語調査
2010年
ウデヘ語調査
1996年 - 現在

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2014年    代表者: 津曲 敏郎
1.現地調査代表者の津曲は8月ロシア連邦ユジノサハリンスク市を訪れ、現地研究者との打ち合わせとウイルタ語調査を行った。9月にはロシア・ハバロフスク市に分担者・呉人とともに赴き、呉人は同市に招いたコリャーク語話者からの文法調査等を実施、津曲は同市から沿海地方のウデヘ語話者居住地を訪ね、ウデヘ語のテキスト調査を行った。なお、この調査には別経費で研究協力者2名(ともに北海道大学院生)を帯同した。2.研究打ち合わせと講演等12月に津曲が分担者の所属する富山大学を訪れ、研究打ち合わせを行うとともに、...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2006年 - 2009年    代表者: 津曲 敏郎
本研究では、消滅の危機に瀕したツングース系諸言語について、ロシアや中国での実地調査による資料収集を行い、対訳テキストの印刷体での刊行と合わせて、コーパス化(大量の電子データ集積)を推進した。また、これらのコーパスを活用して、記述的・類型的研究を促進した。さらに、現地研究者や話者を招へいしてシンポジウムや講演会を開催し、一般への普及と現地との連携をはかった。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2003年 - 2005年    代表者: 津曲 敏郎
本研究は環北太平洋の少数民族言語を専門とする研究者のべ10名が集い、各自の調査研究をとおして記述研究の水準を高めるとともに、得られたデータや分析上の課題を持ち寄ることで、特に言語類型論への寄与をめざしたものである。3ヵ年の成果は次のようにまとめられる。1.研究会議の開催毎年7月に研究会議を開催し、メンバーや協力者の報告をもとに討論を行った。いずれも公開としたことで、さまざまの分野の研究者や大学院生の参加を得ることができ、本研究の課題である北方諸言語の類型的比較に関して有意義な情報・意見交換...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究(A), 特定領域研究)
研究期間: 2000年 - 2002年    代表者: 津曲 敏郎
1.実地調査による資料収集と確認:最終年度にあたり、現地調査では成果刊行のための確認作業を中心に行った。代表者の津曲はロシア沿海州でウデヘ語調査を行ういっぽう、中国各地の少数民族言語の状況確認のため、大学院生3名(北海道大学大学院 山越康裕、山田敦士、牧仁)を現地に派遣した。これら協力者は代表者の事前指導のもと、緊密な連絡を保ちながらそれぞれの調査地域で資料収集にあたった。分担者の風間はロシア極東でナーナイ語、エウェン語、中国東北部でヘジェン語を中心に調査し、資料収集と刊行に必要な確認作業...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 1998年 - 2000年    代表者: 津曲 敏郎
1.研究会議の開催3年度に渡り、各年度2回、のべ6回の研究打ち合わせ会議を開催した。毎回2日間に渡って全員が会したうえで、6〜7名の研究発表をもとに活発な意見交換を行った。これにより各自が北方諸言語のかかえる諸問題に対する認識を深め、おおいに視野を広げることができた。特に内外から講師やコメンテータの参加をあおぎ、分野・領域を越えた刺激を得ることができたのはきわめて有益であった。また大学院生にも発表の場を与えることで、若手研究者の育成にも資するところがあった。2.音声データの整理・分析各自が...