藤田 恭子

J-GLOBALへ         更新日: 19/05/19 00:33
 
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研究者氏名
藤田 恭子
 
フジタ キョウコ
URL
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/d8be17f3d011549cbdf63512ab638334.html
所属
東北大学
部署
大学院国際文化研究科 国際文化研究専攻 多文化共生論講座
職名
教授
学位
博士(国際文化)(東北大学), 文学修士(上智大学)
その他の所属
東北大学

研究分野

 
 

経歴

 
1988年4月
 - 
1992年3月
上智大学 一般学国語担当非常勤講師
 
1988年4月
 - 
1992年3月
横浜国立大学教育学部 非常勤講師
 
1992年4月
 - 
1994年3月
東北大学 教養部・言語文化部 講師
 

委員歴

 
2005年4月
 - 
2007年3月
東北ドイツ文学会  編集委員
 
2007年6月
 - 
2009年6月
東北大学国際文化学会  委員(総務)
 

受賞

 
2016年5月
日本独文学会 第13回日本独文学会賞(日本語研究書部門) 2014年に刊行された学術書で特に優秀と認められたものに対する賞
 

論文

 
旧東ドイツ地域・ハレ市における移民・難民統合と教育
藤田 恭子・佐藤 雪野
国際文化研究科論集(東北大学)   (26) 45-54   2018年12月   [査読有り]
多民族国家の解体と「ドイツ人」意識の変容 -両次大戦間期ルーマニアにおけるユダヤ系およびドイツ系ドイツ語話者を事例にー
藤田恭子
ドイツ研究(日本ドイツ学会)   (48)    2014年3月   [招待有り]
ローゼ・アウスレンダーにおけるブコヴィナ像―多文化共生神話の生成と受容―
藤田恭子
東北ドイツ文学研究   (50) 163-184   2007年5月   [招待有り]
ルーマニア領ブコヴィナにおけるユダヤ系ドイツ語詩人たち―抒情詩の優位と伝統への回帰―
藤田恭子
ドイツ文学(日本独文学会)   (117) 61-71   2005年3月   [査読有り][招待有り]
未知なる世界への眼差し/未知なる人生への旅立ち ‐イーダ・プファイファー『あるウィーン女性の聖地への旅』(1844)―
藤田恭子
フラッシェンポスト(ゲルマニスティネンの会)   (25) 1-10   2004年5月   [招待有り]
ルーマニア統治下におけるブコヴィナ文学の変容
藤田恭子
オーストリア文学   (19) 24-31   2003年3月   [査読有り]
第二次大戦後のドイツ語圏におけるブコヴィナ文学受容-ナショナリズムと多文化共生-
藤田恭子
『言語と文化』東北大学言語文化部   (6) 265-292   1996年12月
ルーマニア領ブコヴィナにおけるユダヤ系ドイツ語文学の多重的周縁化―未完のアンソロジー『ぶな(Die Buche)』をめぐって―
藤田恭子
現代文学に見られるマイノリティ集団の内的多重性の表出―ジェンダー・階層・言語―、平成14年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書   71-88   2004年4月
「地域文学」としてのブコヴィナ文学
藤田恭子
『言語と文化』(東北大学言語文化部)   (15) 157-190   2000年11月
マイノリティ文学としてのルーマニア.ドイツ語文学
藤田恭子
言語と文化(東北大学言語文化部)   (13) 175-199   2000年2月
ローゼ・アウスレンダーにおけるウィーン-ブコヴィナからの眼差し-
藤田恭子
オーストリア文学   /15,51-59,(16)-(18)    1999年   [査読有り]
「父なる国」と「母なる国」の狭間で-ローゼ・アウスレンダーにおける「故郷」の意味-
藤田恭子
「言語と文化」東北大学言語文化部   (4) 159-182   1996年1月
アルフレート・キットナーとブコヴィナ文学-あるマイノリティ文学における詩人の肖像-
藤田 恭子
東北ドイツ文学研究   (41) 57-95   1997年   [査読有り]
後期ホフマンスタールの文化政策的言語観-詩的言語のドイツ的使命-
藤田恭子
上智大学ドイツ文学論集   (31) 119-136   1994年12月
魂の牢獄としての詩-ホフマンスタールの詩『多くの人はもとより…-
藤田恭子
「言語と文化」東北大学言語文化部   1,137-161 137-161   1993年12月
ホフマンスタール『詩人と現代』における美と倫理-詩的言語の「作用」の多義性-
藤田恭子
上智大学ドイツ文学論集   27 75-92   1990年12月
ホーフマンスタール『数奇者と歌姫』-その抒情性と演劇性の意味-
藤田恭子
上智大学大学院「STUFE」   6 85-104   1986年12月
(翻訳)坂本清子「文章作法入門―ドイツにおける『ロシア・ドイツ人』文学の困難な出発について―
坂本清子著、藤田恭子訳
東北ドイツ文学研究   (50) 185-196   2007年5月   [招待有り]
(翻訳)エーリカ・ニールセン「歴史状況と地域文化―ルーマニア・ドイツ語文学の現状について―」
エーリカ・ニールセン著、藤田恭子訳
言語と文化   (8) 185-209   1997年12月
授業報告:第三帝国の日常のなかのファシズム
藤田 恭子
「プラクシス。日本におけるドイツ語授業」   15    1991年   [査読有り]
(翻訳)ハインツ・ハム「ヒトラー・ファシズムと歴史家論争」
ハインツ・ハム著、藤田恭子訳
中井晶夫・三輪公忠編『権力と人間―第二次大戦前後の諸潮流―』   99-115   1988年3月
ローゼ・アウスレンダーにおける平和的多文化共生社会としてのブコヴィナ像―その詩的意味と政治的意味―
藤田恭子
平成17~18年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書「ディアスポラ・アイデンティティの構築と文学―文学が形成した文化ナショナリズム―」   37-60   2007年4月
ルーマニア化政策とブコヴィナ文学の変容
藤田恭子
多言語社会における言語戦争とその文化的意味 平成13~14年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書   22-30   2003年3月
19世紀ブコヴィナの非ドイツ系ドイツ語詩人 ―ウクライナの詩人フェチコヴィッチとドイツ文学―
藤田恭子
東欧多元言語社会の形態的研究 平成13年度国際文化研究科プロジェクト経費研究成果報告書   18-24   2002年3月
19世紀ブコヴィナにおける異文化交流とドイツ語文学
藤田恭子
言語の脱「民族」化と現代文学―多文化社会における表現活動と言語選択― 平成12~13年度科学研究費補助金(基礎研究(C)(2))研究成果報告書   85-98   2002年3月
「地域文学」としてのブコヴィナ文学
藤田恭子
ヨーロッパ再編にみる地域意識と文学(平成10-11年度科学研究費補助金(基礎研究(C)(2))研究成果報告書)   30-42   2000年3月
マイノリティ文学としてのルーマニア・ドイツ語文学
藤田恭子
多文化社会におけるマイノリティ集団の言語的アイデンティティと現代文学 平成9~10年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書   49-59   1999年3月
ルーマニアにおける国家保安部(セクリタテア)記録文書公開 -ヘルタ・ミュラーが見る「過去の克服」の現実―
藤田恭子
東北ドイツ文学研究   (57) 123-130   2016年12月
ルーマニアにおけるドイツ語学文学研究の現在を読む -ルーマニア独文学会会長ジョルジュ・グツ教授の古稀記念論集刊行に寄せて―
藤田恭子
東北ドイツ文学研究   (57) 105-118   2016年12月
Auf der Suche nach den Stimmen der "Marginalisierten" -Bemerkungen anlaesslich der Veroeffentlichung von "Die Buche. Eine Anthologie deutschsprachiger Judendichtungaus der Bukowina"-
Kyoko FUJITA
"Kultivierte Menschen haben Beruhigendes..." Festschrift fuer George Gutu, hrsg.von Gabriel H. Decuble u.a.   1 112-125   2014年   [招待有り]
集団的記憶装置としてのアンソロジー -ブコヴィナのドイツ語文学アンソロジー史をめぐってー
藤田恭子
上智大学 ドイツ文学論集(ドイツ文学科百周年記念特別号)   (50) 85-92   2013年11月   [招待有り]
集団的記憶装置とアイデンティティ可視化の場としてのアンソロジー ―ブコヴィナのドイツ語文学アンソロジー企画の変遷とその意味―
藤田恭子
ディアスポラにみる文学の再発見と蓄積 ―アーカイヴ化されるマイノリティの記憶― (科学研究費補助金研究成果報告書、代表:鈴木道男)   18-37   2012年3月
神話化された「多文化性」-東欧革命後のドイツおよびオーストリアにおけるブコヴィナ像の「再編」―
藤田恭子
平成19年度~平成20年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書「グローバル化によるディアスポラ文学の変容―ディアスポラ・アイデンティティの再編―」(研究代表者:鈴木道男)   18-41   2009年3月   [招待有り]
19世紀ブコヴィナの非ドイツ系ドイツ語詩人たち
藤田恭子
国際文化研究科論集   (10) 49-62   2002年12月   [査読有り]

Misc

 
「周縁」からの声の行方 : 『ぶな-ブコヴィナのドイツ語ユダヤ文学アンソロジー』の出版をめぐって
藤田恭子
ドイツ文学   (142) 227-235   2011年3月   [査読有り]
ヘルタ・ミュラーとルーマニア・ドイツ語文学 ―ノーベル文学賞受賞によせて―
藤田恭子
Brunnen   (461) 13-15   2010年1月   [依頼有り]
はじめに (特集:多元文化世界としての中・東欧におけるドイツ語文学)
藤田恭子
東北ドイツ文学研究   (50) 73-76   2007年5月   [依頼有り]
Deutschsprachige DichterInnen juedischer Herkunft in der Bukowina waehrend der rumaenischen Zeit (1919-1944). Der Vorrang der Lyrik und die Rueckkehr zur Tradition.
Kyoko FUJITA
Neue Beitraege zur Germanistik   3(5) 256-259   2004年12月   [査読有り]
「ドイツ文学」(日本独文学会)第117号に掲載された論文「ルーマニア領ブコヴィナにおけるユダヤ系ドイツ語詩人たち ―抒情詩の優位と伝統への回帰―」のドイツ語レジュメ
Die Gesellschaft der Germanisten Rumaeniens(GGR) und ihre Taetigkeiten. Die Geschichte und die Gegenwart der Germanistik in Rumaenien.
FUJITA, Kyoko
Neue Beitraege zur Germanistik   2(3) 218-222   2003年12月   [依頼有り]

書籍等出版物

 
「周縁」のドイツ語文学 -ルーマニア領ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語詩人たちー
藤田恭子
東北大学出版会   2014年2月   ISBN:978-4-86163-238-9
ドイツ語圏文化の現在―ベルリンの壁崩壊・東欧革命後20年の変化を読む―(日本独文学会研究叢書080号)
奈倉洋子編著、藤田恭子、重野純子、小林徳子、竹田和子、三上雅子、長こずえ著
日本独文学会   2011年10月   ISBN:978-4-901909-80-8
中央ヨーロッパの可能性―揺れ動くその歴史と社会―
大津留厚編著、西川杉子、根本伸也、藤田恭子、小森宏美、野村真理、進藤修一、S.C.ローウェル (担当:共著, 範囲:第4章(ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語文学―第二の『ディアスポラを支えるハプスブルクの遺産―、135-172頁))
昭和堂   2006年1月   
ディアスポラの文学(日本独文学会研究叢書 027号)
原研ニ(編),松崎裕人,宇沢美子,藤田恭子,鈴木道男,恒川邦夫 (担当:共著, 範囲:故郷喪失者の文学―ローゼ・アウスレンダーの詩的世界、39-51頁)
日本独文学会   2004年9月   
若い世代のためのドイツ語
島途建一、藤田恭子 (担当:共著)
東洋出版   1996年4月   

講演・口頭発表等

 
「周縁」と「カノン」 -ルーマニア領ブコヴィナのユダヤ系ドイツ語詩人たちとゲーテ― [招待有り]
藤田 恭子
シンポジウム「東欧文学の多言語的トポス:複数言語使用地域の創作をめぐる求心力と遠心力」   2018年10月6日   
多文化社会EUの理解を重視した、高校における非英語外国語教育導入授業の試み―東北大学での取り組みに関する中間報告―
藤田 恭子
日本独文学会秋季研究発表会、ブース発表   2017年10月1日   
ドイツにおける難民受入れの現在―ハレ市の教育現場で出会った人々―
藤田 恭子
東北大学・高度教養教育開発推進事業・セミナー 〈シリーズ: 多文化社会EUを知ろう〉   2017年3月7日   
ブコヴィナのユダヤ系詩人たちにおけるゲーテとバッハ―ツェラン「死のフーガ」とその周辺を手掛かりに― [招待有り]
藤田 恭子
上智大学ドイツ文学会   2016年7月23日   
故郷喪失者の文学―ローゼ・アウスレンダーの詩的世界―
日本独文学会秋季研究発表会   2003年10月   

競争的資金等の研究課題

 
ルーマニアにおけるドイツ系マイノリティの歴史と文学、とりわけブコヴィナの文学
研究期間: 1996年4月 - 現在
ドイツの多文化性(移民および難民を視点に)
研究期間: 2015年4月 - 現在
ドイツ語圏における女性旅行記文学―その系譜と受容―
研究期間: 2001年4月 - 現在
世紀転換期から1920年代にかけてのドイツ語文学.特にホフマンスタール
研究期間: 1982年4月   

社会貢献活動

 
第8回国際文化基礎講座「もう一つのヨーロッパ ―中・東欧の多元的世界―」講師
【その他】  2001年10月27日
第8回国際文化基礎講座「もう一つのヨーロッパ ―中・東欧の多元的世界」において、以下の題目で3時間の講義を行った。「ハプスブルク帝国の遺産としてのブコヴィナ文学 ―詩人ローゼ・アウスレンダーの生涯と作品を中心に―」
ノーベル文学賞で「マイノリティーに光」東北大大学院・藤田恭子准教授
【出演, 寄稿】  産経新聞WEB版  2009年10月8日
2009年度ノーベル文学賞がルーマニア出身のドイツ語作家ヘルタ・ミュラーに決まったことについて、その意義や感想をコメントしたもの
東北大学言語文化部第1回公開講座「ジェンダーをめぐる言語と文化」
【その他】  1999年2月6日
「絵画にみるドイツ近代女性史」と題し、講義を行った。
ノーベル文学賞 ヘルタ・ミュラー氏に寄せて
【出演, 寄稿】  産経新聞  2009年10月11日
ヘルタ・ミュラーの作品世界とその背景を簡潔に紹介し、ノーベル文学賞受賞の意義を紹介した執筆記事
Das Gefühl der Heimatlosigkeit -Gespräch mit der japanischen Literaturwissenschaftlerin Prof. Dr. Kyoko Fujita-
【出演, 寄稿】  Allgemeine Deutsche Zeitung für Rumänien  2015年8月8日
Interview Kyoko Fujita - Dr. Claus Stephani

その他

 
2003年3月
平野嘉彦著『獣たちの伝説 東欧のドイツ語文学地図』
1992年1月
現代に甦る「不思議の国」の遺産―木村直司著『ウィーンの世紀末』―
1991年3月
(翻訳)ユルゲン・ゼルケ著『女たちは書く―ドイツ・オーストリア・スイス現代女性作家の素顔』