基本情報

所属
東北大学 金属材料研究所/大学院理学研究科・理学部 物理学専攻 金属物理学講座(協力講座) 超伝導物理分野 教授
(兼任)極低温科学センターセンター長
学位
博士(工学)(Tohoku University)

研究者番号
20241565
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0002-0767-5428
J-GLOBAL ID
200901032607588039
Researcher ID
F-1231-2010
researchmap会員ID
1000004659

外部リンク

研究キーワード

  3

学歴

  1

委員歴

  18

受賞

  6

論文

  579

MISC

  226

書籍等出版物

  8

講演・口頭発表等

  110

所属学協会

  1

共同研究・競争的資金等の研究課題

  14

社会貢献活動

  54

メディア報道

  22

その他

  8
  • 2012年8月 - 2012年8月
    本研究の目的は,分子ダイマー構造を有する電荷移動型有機錯体において,本申請者らが見出し,提唱している新しいタイプの誘電体「電子型有機強誘電体」に対し,その特異な誘電性の基礎原理を構築し,これを基に物質開拓を行うことである.工学応用上も大きな可能性を秘めている電子型誘電体に対して,本研究では,特異な誘電特性と電子物性の微視的な機構を明らかにするとともに新たな電子誘電性を示す有機物質群を探索する.
  • 2011年6月 - 2011年6月
    THz時間領域分光による非破壊評価手法の開発のために,有機半導体薄膜及び高導電性PEDOT:PSS薄膜の作製,構造評価,バルク輸送特性評価を行う。電気伝導度,ホール効果測定によりキャリア輸送特性を評価した試料を作製しTHz分光によって得られるキャリア特性との相関を比較,検討する.また、共同研究グループが開発する光励起エリプソメトリ法の性能評価のために有機半導体薄膜材料(P3HTなど)の作製,提供を行う。
  • 2010年4月 - 2010年4月
    本研究では、実験研究の側面から誘電特性と電子物性の微視的な機構を明らかにするとともに新たな電子誘電性を示す有機物質群を探索する。これまでの申請者の研究に基づいて、具体的に次の三つの立場から研究の遂行を目指す。(1)申請者らが見出した電子型誘電体kappa-(BEDT-TTF)2Cu2(CN)3における電荷フラストレーション、電荷揺らぎの誘電特性発現に対する役割を明らかにする。特に電子の遍歴-局在境界近傍における誘電揺らぎの特性解明を目指す。(2)電子誘電性における電子スピンの役割を明らかにする。とくにスピン秩序、スピン液体と強誘電性出現の可能性の解明、モット転移と強誘電相転移の競争と協力関係の解明。(3)光照射による新規な物性現象と新機能の探索。特に光による高速分極反転を目指した光照射による強誘電-常誘電相転移の検出。
  • 2008年10月 - 2008年10月
    パルス幅10フェムト秒以下の極短パルス光や、広帯域、あるいは高強度テラヘルツパルス光など先端的な短パルス光源を用いて、強相関電子系物質における光と物質の相互作用の素過程を解明し、新奇な制御法を探索する。本研究の特徴は、i) 光電場の振動を数周期分しか含まない数サイクルの極短パルス(可視<10 fs、テラヘルツ 1 ps パルス)を用いて、ii) 光と物質の相互作用の中でも、最も劇的な現象のひとつである光誘起相転移と呼ばれる現象に注目し、光が直接あるいは、相互作用を介してドライブする電荷、スピン、格子の素過程を解明することである。光励起による電子分極の生成と、その電子分極が分子・格子振動と相互作用し、物質相が巨視的に変化していく様子を、時間軸上で追跡する。素過程の解明だけでなく、高強度のテラヘルツパルスを用いて、相転移に関係する低波数格子振動をコヒーレントに共鳴励起するなど、新しい光誘起相転移の探索も行う。具体的には、有機伝導体や遷移金属化合物における絶縁体-金属転移(モット転移、電荷秩序の融解)や磁気転移を対象とする。光誘起相転移という極めて複雑な現象を理解することによって、凝縮系物質の電子的性質を、光で自由自在に変化させる方法への道を拓き、極短パルス光源開発と物性研究をつなぐ成果を目指す。
  • 2001年4月 - 2001年4月
    強相関有機伝導体の赤外反射測定による電子状態の解明
  • 2000年4月 - 2000年4月
    低次元有機導体におけるスピン密度波と電荷密度波の共存競合状態と磁場応答
  • 1996年4月 - 1996年4月
    低次元有機導体の精密熱膨張測定,熱測定により強相関電子系相転移,超伝導を解明する.
  • 1992年4月 - 1992年4月
    低次元有機導体,有機超伝導体の強磁場中での特異な物性発現を探索する