NAGASAKA Tetsuya

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Name
NAGASAKA Tetsuya
E-mail
t-nagasakam.tohoku.ac.jp
URL
http://db.tohoku.ac.jp/whois/e_detail/e6b0e5af4703ce1398fc1a127b7c8f82.html
Affiliation
Tohoku University
Section
Graduate School of Engineering Department of Metallurgy Metallurgical Process Engineering
Job title
Professor
Other affiliation
Tohoku University

Research Areas

 
 

Awards & Honors

 
Aug 2015
電炉ダストのアップグレーディングに関する研究, 鉄鋼技術賞, 公益財団法人鉄鋼環境基金
 
Aug 2015
A Thermodynamic Approach of Phase Diagrams and Its Applications to New Materials Processing, Yonsei Distinguished Lecturer Award, BrainKorea21PLUS Yonsei University, Korea
 
Mar 2014
エコマテリアルプロセッシングに関する研究, 谷川・ハリス賞, 日本金属学会
 
May 2011
New Zinc Recovery Process from EAF Dust by Lime Addition, Environmental Technology Award for Best Paper and Presentation, Association of Iron and Steel Technology, USA
Winner: R. Chairaksa, Y. Inoue, K. Matsubae, T. Hiraki and T. Nagasaka
 
Mar 2011
鉄鋼産業エコロジーの展開, 学術功績賞, 日本鉄鋼協会
 

Published Papers

 
Shinichiro Nakamura, Shinsuke Murakami, Kenichi Nakajima and Tetsuya Nagasaka
Environmental Science and Technology   42(10) 3843-3848   May 2008   [Refereed]
S. Itoh, S. Sato, J. Ono, H. Okada and T. Nagasaka
Metallurgical and Materials Transactions B   37B(6) 979-985   Dec 2006   [Refereed]
K. Yokoyama, H. Kubo, K. Mori, H. Okada, S. Takeuchi and T. Nagasaka
Tetsu-to-Hagane   92(11) 683-689   Nov 2006   [Refereed]
S. Itoh, A. Tsubone, K. Matsubae-Yokoyama, K. Nakajima and T. Nagasaka
ISIJ International   48(10) 1339-1344   Oct 2008   [Refereed]
K. Nakajima, O. Takeda, T. Miki, K. Matsubae, S. Nakamura and T. Nagasaka
Environmental Science and Technology   44(14) 5594-5600   Jul 2010   [Refereed]

Misc

 
A Possibility of Phosphorus Recovery from Steelmaking Slag
Kazuyo Matsubae-Yokoyama and Tetsuya Nagasaka
Journal of Resources and Environment   46(5) 37-44   May 2010
Rare-metal Flow in Steel Cycle
Kazuyo Matsubae-Yokoyama, Shinichiro Nakamura, Kenichi Nakajima and Tetsuya Nagasaka
Bulletin of the Iron and Steel Institute of Japan   14(12) 759-765   Dec 2009
K. Matsubae-Yokoyama, K. Nakajima, S. Nakamura and T. Nagasaka
Waste Management Research   20(9) 227-236   Sep 2009
K. Nakajima, S. Nakamura, K. Matsubae-Yokoyama, Y. Kondo and T. Nagasaka
Waste Management Research   20(9) 206-211   Sep 2009
産業間リンクによる物質循環システム設計
T. Nagasaka
アイビクト情報   77(4) 2-8   Apr 2007

Books etc

 
58th Shiraishi Memorial Lecture "Recent Activities and Future Trends in Traiing for Engineers"
T. Nagasaka (Part:Joint Work, 第2章(大学が日本技術者認定機構(JABEE)認証を受ける意義と課題)25~37頁)
The Iron and Steel Institute of Japan   Dec 2006   
Data Book of High Temperature Physical Properties of Molten Oxides
T. Tanaka, T. Yoshikawa and T. Nagasaka (Part:Joint Work, 第3章第4節(表面・界面張力)116~154頁)
The Iron and Steel Institute of Japan   Oct 2006   
「製鋼スラグを栄養源として利用した海洋植物プランクトン増殖によるCO2固定化研究会」中間報告書
三木貴博,粢田清輝,長坂徹也,日野光兀 (Part:Joint Work, スラグから溶出する栄養成分の海水中への溶解度および存在形態)
May 2001   
「製鋼スラグを栄養源として利用した海洋植物プランクトン増殖によるCO2固定化研究会」中間報告書
二塚貴之,粢田清輝,長坂徹也,日野光兀 (Part:Joint Work, 製鋼スラグからの栄養成分の溶出挙動)
May 2001   
製鋼スラグ極少化に向けての開発動向と課題
日野光兀,長坂徹也,二塚貴之 (Part:Joint Work, 予備脱燐プロセスでの極少化)
Nov 1999   

Conference Activities & Talks

 
Extremely Big Possibility of Steel Industry for Conservation and Recycling of Some Critical Elements
International Conference on Final Sinks (ICFS2015)   23 Aug 2015   
化学反応速度から見たスラグの塩基度
日本鉄鋼協会高温プロセス部会ノーベル・プロセッシングフォーラム 第10回高温物質の特性とその数学モデル研究会   Jul 2001   
酸化鉄系融体と気相間における界面反応
日本金属学会功績賞受賞講演   30 Mar 2001   
11) Interfacial Kinetics of Hydrogen with Liquid Slag Containing Iron Oxide
The Belton Memorial Symposium   Jan 2000   
(プロシーディング) Proceedings of The Belton Memorial Symposium The Iron and Steel Society 2000 147 161
高炉下部における焼結鉱中初期融液の生成・滴下シミュレーション
日本鉄鋼協会共同研究会第89回製銑部会第89回 製銑部会   27 May 1999   

Others

 
Apr 2009   酸化法によるフッ素含有脱硫スラグの再生
溶鋼2次精錬用脱硫スラグの基本系であるCaO-Al2O3-CaF2系スラグ(硫黄濃度=0.2~0.3%)を対象とし、本スラグ中の硫黄の空気酸化挙動とそれに及ぼす諸条件の影響を定量的に明らかにする。1000℃前後の温度域において、溶鋼2次精錬プロセスから排出されるCaF2含有脱硫スラグを空気酸化によってスラグから硫黄をSO2として除去できれば、スラグを再生することができるので、本法の最適条件を実験的に決定する。本法によってスラグから硫黄のみを迅速に除去できれば、スラグの脱硫能は回復するので、容易にスラグを再利用できる。廃棄の際に懸念されるフッ素は基本的に循環できるので、フッ素の問題は大幅に低減できると期待される。
Apr 2008   ダストメイキングテクノロジーの開発
本研究では、主に電炉で生成される含亜鉛製鋼ダストを空気中で石灰と反応させ、ダスト中亜鉛の主成分であるジンクフェライト(ZnFe2O4)を酸化亜鉛(ZnO)とカルシウムフェライト(Ca2Fe2O5)に相分離せしめた後に、強磁場を作用させてZnOを回収する技術(石灰添加・磁気分離法:Lime Addition & Magnetic Separation Process-LAMSプロセス)を開発する。また、LAMSプロセス開発と並行して、詳細な現場ダストのサンプリング調査を行い、炉内の状況変化(スクラップ装入、加熱、溶け落ち、精錬、出鋼)に伴うダストの形態変化について研究する。これによって後段のLAMS法の効率をより向上させ、「新資源として利用できるダストを作り出す技術」、すなわちオンサイト型の新しいダスト処理プロセスである「ダストメイキングテクノロジー:DMTech」の基礎を確立する。現状では、「出来てしまったダスト」を処理することが大きな負担になっているが、これに対してDMTechでは、積極的にダストを後処理に好都合な形態に副生させ、容易に再資源化させることが基本的なテーマである。本プログラムの最終年度には、開発されたDMTechのLCI、マテリアル環境会計分析を行い、鉄鋼業にとって本法が既存のWaelzよりどのくらい経済的、環境的に優位であるかを定量的に証明する。
Dec 2007   強磁場と相分離を利用した脱りんスラグの高度リサイクル法
申請者らが考案したGPSプロセスを応用発展させた溶銑脱りんスラグからのマンガン回収法を開発することを目的とする。脱りん処理によって溶銑中のマンガンはスラグ中に酸化除去されてしまうが、予備実験から、マンガンはスラグの最終凝固時に析出するウスタイト中に分配・固溶されることがわかっている。この時のマンガンの分配率はマンガンの回収量に直接結びつくのみならず、マンガノウスタイト固溶体と基盤相の磁気分離効率にも影響する。従って、「どんな組成のスラグ」を「どう冷却」して「マンガンをどう分配」させ、「どんな磁場」を与えれば「どのくらいのマンガン回収」が可能かを知る必要があり、本研究ではこれらを系統的に解明する。また製鋼スラグのリサイクルはスラグ発生量の削減にもつながるので、この波及効果についても廃棄物計量経済モデル(廃棄物産業連関分析モデル)を用いて定量化する。
Oct 2007   強磁場と相平衡を利用した新しい電気炉ダスト処理法の開発
年間約50万トン規模で発生する電気炉製鋼ダストは主にWaeltz法によって処理されているが、本法は一旦還元揮発させた亜鉛を再酸化してZnOを濃化回収する極めて非効率的なプロセスであり、亜鉛の枯渇性に対する強い危機意識が高まるにつれ、新しいプロセス開発が望まれている。本提案では、ダストをCaOと反応させることにより、ZnOとカルシウムフェライトに相分離せしめた後、両相の磁気的性質の違いを利用して強磁場を作用させてZnOを分離・回収しようというものであり、鉄鋼プロセスでのオンサイト処理の実用化を目指した要素研究である。
Nov 2005   環境負荷半減ルチル製造エコプロセスの開発
年間約17万トンの国内生産量があるルチル(TiO2)は、従来白色顔料および金属チタンの製錬原料として用いられてきたが、近年、光触媒、抗菌材料や熱電素子等、高機能材料としての新たな利用が注目されている。従来、ルチルは天然ルチル鉱石を精錬して製造されてきたが、天然ルチル鉱石は高価かつ枯渇傾向にあり、近年では、安価で豊富に存在するイルメナイト鉱石(FeTiO3)から、チタンスラグ法あるいは硫酸浸出法にて人工ルチルを得るのが一般的製造法である。しかしチタンスラグ法は、1700℃もの高温強還元雰囲気が必要であり、エネルギー消費が極めて大きく、また硫酸浸出法においても、大量の化学薬品の使用と浸出残渣の処理が問題になっている。これに対して東北大学環境科学研究科の長坂教授らのグループは、イルメナイト鉱石を空気中で酸化するだけでルチルが生成することを見出しており、長坂教授が提案する方法が実用化された場合には、投入資源・エネルギー量がほぼ半減できると見込まれている。従って、本提案は、十分事業化への展開が可能な大学発シーズであると考えられる。